ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第2724号

  ╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋

           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2724号 ━ ・・・

  ━━━━━━━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━╋━━━━━━


おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

しょ~おん@大阪滞在中です。

今回の大阪滞在ではある初体験をして来ました。残念ながら不特定多数に公開しちゃいけ
ない話なので、フェイスブックで繋がっている方に今週のどこかで報告したいと思ってい
ます。ハッキリ言ってスゴくオトクな体験をして来ました。なぜ今までこのシステムを知
らずに生きていたのか・・・と、若干後悔するくらいです。ま、情報がないってそういう
ことなんですよね。

ということで、フェイスブックで繋がっている方はお楽しみに。興味のある方はフォロー
して下さい。


さて話は変わります。私のところには定期的にというか、月に何通かという感じで色々な
方(主にセミナー受講生)から、人生の相談事を持ち掛けられます。それはそれで時間が
許す限りこちらの考えをお伝えするんですけど、この種の相談で多いのが夫婦仲に関する
相談なんですよね。

これ、ホントにちゃんとしておいた方が良いですよ。ちゃんとするというのは、


  ● 夫婦円満になれるように日頃から努力する


ということです。

私のセミナーや読書会に出たり、その後の2次会に出た方はご存じでしょうが、私たち夫
婦って非常に仲が良いんですよ。ええ、まぁちょっとした自慢なんですけどね。

結婚して10年も20年も経ってから、仲がシラケて挙げ句の果てに離婚を考えているみたい
な結末ってホントに寂しいですから。特に男性にとってはこのイベントは心的負荷が大き
いんですよ。

こういう相談をして来るのは男性が多いんですが、あれこれ質問をすると、


  ▼ 実は妻から別れようと言われてまして・・・

  ▼ ここ3年ほど会話がなくて・・・

  ▼ 妻と言うよりは同居人ですかね・・・


みたいな状態になっていたりするんです。ところが大方の男性は、


  ■ だけど私は悪くない!


って思っているんですよ。だからそこ、それが原因ですから。あんたに原因がなかったら
こんな状態にならないの。夫婦って二人しかいないんだから、どっちかが全部悪いみたい
なことはあり得ないんです。って書くと、


  ■ でも私は浮気もしていないし、ちゃんと家族を養っているし・・・


あ、やっぱそう考えているわけね。その思考こそが夫婦仲を悪くさせる真因なんだけど、
この状態になってもまだそれに気付いていないのね。

こういう夫婦が多いみたいなので、どこかでメールマガジンにまとめてみようと思います。

夫婦仲がイマイチで今の話のどこに悪いところがあるのか分からない人は、今からちゃん
と考えておいた方が良いですよ。



本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/2724_0515.jpg


☆ 初体験の心構え

初めての体験って誰しも怖いモノですよね。(ここでエッチな事を想像した人はホントに
スケベね)

ついつい尻込みしちゃうわけですが、逆にイケイケドンドンで痛い目をみることもあるわ
けです。


ところがね、ホントは結果がどうでも構わないんですよ。

それをやったことによって、良い事があろうが、悪い事があろうが、実はそれはどっちで
も良かったんです。初体験に限らず、全ての体験って、


  ● その体験を将来どう活かしたのか


によって評価が定まるわけですから。つまり、体験したばかりの今は、良かった、悪かっ
たという評価が出来ないものなんです。これを理解せずに、やるんじゃなかった、つまら
なかった、失敗した、と嘆くのは間違いですし、ましてやこの感情を繰り返すことで、体
験を敬遠するようなマインドが醸成されたら、それって人生で大きな損失ですから。

人生、中盤以降に差し掛かってきたら、どれだけ新しい体験が出来るかがキーですから。
これが出来ない、敬遠するから思考と体験と感情が硬直化して、ガンコな老人になってし
まうのです。

人間って歳を取ったからガンコになるのではなくて、新しい体験をしなくなったから(つ
まり毎日同じ刺激しか受け取っていないから)、自分にとっての世界がドンドン硬直化し
て、新しい刺激に対して拒否反応が起こってしまうんです。それがガンコということです
から。


早い人は40代でその萌しが出て来るんですよ。自分がそうなってしまったかを確認するに
は、


  ▼ この1週間で知らないお店に何軒入ったか

  ▼ この1ヶ月で未体験の味を何度体験したか

  ▼ この1年で、今までやったことのない事を体験したか

  ▼ この1年で、行ったことのない場所にどれだけ行ったか


を数えたら良いんです。

この質問のすべてに対する答えが、1かゼロだとしたら、あなたは充分にガンコです。
今の段階で初体験恐怖症だと、60歳になった頃には立派なガンコ老人確定ですから。


そういう人は意識をして新しいモノにトライする必要があります。

でも、やっぱりやってみてイヤな気分になっちゃったらイヤじゃないですか。だから保守
的にそういうのを避けようとする気分も分かるんですよね。


そういう時には怪しい系のワザを使うんです。

これは非常に簡単で、何かを初めて体験する時には、


  ● この体験が将来必ず役に立つ


と決めてから手を出すのです。

先ほど書いたように、体験自身には良いも悪いもないんです。それをあなたがどう解釈し
たのかという思考と感情が良い体験か悪い体験かを決めるわけです。


良書リストにもある、


夜と霧 新版
http://amzn.to/2o2qHEN


の著者のヴィクトール・フランクル氏なんて、3年間のアウシュビッツでの体験をポジテ
ィブなモノにしちゃっているんですから。

そうなるために必要な心構えは、「役に立ちますように」という願望ではなく、「役に立
てるのだ」と決意することす。そして、それを口に出して呟くと、そこからそういう未来
が構築されていくのです。



◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します
 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける
 などの行為は著作権違反です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
     
読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000258149.html


創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第2724号