メールマガジン 第2711号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第2711号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 名古屋での読書会並びにセミナーは今週末で締め切りとなります。そして今日は5月に東 京で開催する読書会のご案内をする予定です。 さて昨日に続いてホテルの朝食について書いてみようと思います。 最近気付いたんですけど、朝食ビュッフェでフルーツの種類が多いホテルはかなり格上か、 朝食に力を注いでいるところだと思うんですよ。で、そういうところは欧米人の宿泊客が 多いんです。ちょっと豊かな欧米人って、朝食にたくさんのフルーツを食べるからじゃな いかと思っているんですけどね。あくまでも私の観察によるとですよ。 日本でもフルーツって非常に高いですし、オマケに無ければ死んじゃうものじゃないので、 所得の低い人は真っ先に削る項目なんですよね。リンゴひとつ100円なんて安い方で、桃 とかマスカットになったら、眼を剥くような値段ですからね。これを買わずに腹持ちの良 いモノや、カロリーの高いモノを選ばざるを得ない人ってかなりいると思うんですよね。 そんなフルーツをたくさん用意しているホテルに、普段からフルーツを食べている客が集 まって来るというのは辻褄が合うように思います。そしてここは都会と地方であまり違わ ないんですよね。地方でも格安のビジネスホテルで出て来る朝食には、おざなりのフルー ツしか出て来なかったりしますからね。 ちなみに、ここまでホテルについて書いていますが、旅館はまた話が変わってきます。旅 館の朝食にビュッフェタイプは少なくて、たいていはお膳を仲居さんが部屋に運んでくれ ますよね。問題はこのお膳で、とにかく品数が多いんですよ。なんで朝からこんなに盛り だくさんの食事になってるの?っていうか、プロレスラーでもなければ、こんな量のおか ずは食べきれませんって。 オマケに塩辛い、ご飯が進むおかずが多いんですよ。塩鮭、生卵、佃煮、焼き海苔、明太 子、納豆、お新香は定番で、これにだし巻き卵や、煮物、刺身、さらにメインが付いてい てここにお味噌汁が付くんですね。このおかずを全部食べるには、ご飯を3杯はお代わり しなきゃならないでしょ。これって最初に食べたいおかずをチェックしてそれだけ持って 来てもらう方が健全だと思うんですよね。 お味の方は総じて、旅館の方に軍配が上がると思います。 今まで旅館で食べた朝食で一番印象に残っているのは、京都にある俵屋旅館の朝食です。 ここは晩ご飯の京懐石がひたすら美味しいのですが、その翌日食べる朝食もまた素晴らし く手の掛かったもので、さすが京都と呻らされました。もちろんお値段もスゴいんですよ。 新婚旅行だったから行けたわけですけどね。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/04/2711_0421.jpg ☆ 消費者目線から経営者目線になる むかし昔、私がとってもビンボーだった頃・・・ってこれをシリーズにするつもりは無い んですけど、未だに夢の中の場面設定ってビンボーなサラリーマン時代が多いんですよ。 朝になって目が覚めるまでは、主人公であるビンボーな自分が考えることが正しいと思う んですけど、目覚めてはて今日の夢はどうだったっけ?と思い出すと全く違う感想を持つ ことが多いんです。 つまりこれは、ビンボー時代の自分が考えていたことと、今の自分(といってもまだおカ ネ持ちにはほど遠いんですが)が考えていることが異なるということで、それはそれで読 者さんの参考になる話だったりするんですよ。 例えばちょっと前に見た夢では、サラリーマン時代に私がちょっとだけハマった「懸賞ド ットコム」を私が必死にやっている夢だったんです。懸賞ドットコムって知ってます?ア ンケートみたいなのに答えると、抽選で懸賞の賞品がもらえるということをまとめたウェ ブサイトで、調べてみたら未だにやってるんですね。 http://www.kensyousite.com/ この頃はこれで何かを中てる、ゲットするのが楽しくてヒマさえあればやってたんですよ。 まさにビンボーな人ですね。 こういうのにハマる人って、思考が消費者から抜け出せていないんです。もっと言えば、 操作される側から抜け出せていないんです。これって被支配者そのものなんですよ。 当時の私にはそれ以外の世界が見えなかったので、抽選に応募する自分に何の疑問も持た なかったんです。それが夢の場面であってもね。ところがその夢から覚めてこの夢を振り 返ると、これって懸賞に応募するんじゃなくて懸賞を企画して売り込んだ方がもっと儲か るし楽しいじゃんか、って思えるわけです。 はい、これが経営者目線とか、仕掛ける側の目線であり、人を、マスを動かすのに必要な 考え方なんです。 懸賞サイトを作っている人は、決してヒマつぶしとしてサイトを立ち上げて運営している わけじゃないんです。当然これはビジネスとしてやっているわけです。ではこのサイトの 主催者は誰からどうやっておカネをもらっているのでしょうか? まずはおカネの流れをイメージしてみるというのが経営者目線というスキルを磨くために 必要なんです。ラーメン屋さんがどうやって儲かるのか、というのとはワケが違うんです。 ラーメン屋は、ラーメンを食べる人がおカネを払って、店主がそれを受け取るという感じ でスゴくシンプルで分かりやすい構造になっていますけど、もっと複雑なビジネスモデル もあるんですよ。 そういうのって、おカネが入ってくるまでに二段階、三段階もステップがあるんです。そ してそのステップは自然発生的に生まれるわけではなく、頭の良い人が狙って設計して作 っているものなんです。 この懸賞ドットコムは、懸賞で何かをゲットしたい消費者と、懸賞というツールを使って 商品の認知を高めたい、もしくは応募者のメールアドレスを手にしたいという企業とのマ ッチングをしているサイトなんですね。つまりこれは掲載してもらう企業側が、サイト運 営者におカネを払っているということです。 これってパッと線が繋がりましたか? では次に、「クレジットカード比較サイト」を考えてみましょう。これも誰しも一度は覗 いたことがあるんじゃありませんか。クレジットカードって会社によって様々なメリット を提供しているんですが、これがまとまっている、目的別に選べるサイトって便利ですよ ね。って感じでこのサイトを使っていたらいつまで経っても消費者のままなんですよ。 このサイトの運営者は何を目的に、どんな狙いでこのサイトを運営しているんでしょう か? 目的はもちろんおカネなんですよ。問題はそのおカネの入り方なんです。 これ、次回までの宿題ってことにしておきますので考えて下さいね。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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