ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第2707号

  ╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋

           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2707号 ━ ・・・

  ━━━━━━━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━╋━━━━━━


おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

ただいま出張中なので、本稿は事前に書いたモノを予約配信しています。

毎度のことながら、こういう時の前フリが一番大変なんですよね。

こういう時はお約束の(←だれが約束したんだ?)ギターネタで誌面を埋めましょう。
(またかい!)

ギターを弾くにはギター以外に楽譜ってヤツが必要なんですわ。ここに音楽の情報が全部
記載されているわけですから。ところが私は楽譜を読めないんですね。だってそんな専門
教育を受けていませんから。義務教育で習った以上のことは知りません。

でもギターってのは便利なもので、五線譜に書かれている音符が読めなくても、コードっ
てヤツが分かれば弾けてしまうんです。コードとは和音のことで、ドミソとかドファラと
かシレソとかやりましたよね。一番最初のはC、次がF、最後のヤツがGというコードにな
るらしいです。「らしい」と書いたのは、C以外は自信がなくて今調べたからです。ま、
その程度の知識しかないわけですよ。

そしてギター用の楽譜というのは、このコードが各小節に書かれていて、そのコードの通
りにギターの指板を押さえていくんです。で、ギターというのはコードごとの指の押さえ
方がパターン化しているので、初心者的にはこれを覚えたらそれなりにどうにかなっちゃ
うんです。

ところが中級者になると、ギターソロってヤツが弾きたくなるわけですよ。ああいうのが
弾けたらカッコ良いですからねぇ。ところが楽譜が読めないとどこを押さえたら良いのか
が、全く分からないんですよ。それを解決するのがタブ譜というヤツで、これはギターの
指板のどこを押さえたら良いのかを記載したギター用の楽譜なんですね。


一昨年ギターレッスンを受けるようになってすぐの頃、先生に教えてもらったのが

Tab Pro
https://plus.ultimate-guitar.com/tab-pro/browse/


というサイトで、ここには有名な曲のタブ譜がアップされていて、おまけに指使いまで表
示されるというギター小僧には堪らないサイトなんですよ。すぐに有料会員になってこれ
を使って練習していたわけです。ところが、私の弾きたい曲が全部収録されているわけじ
ゃないんですね、当たり前ですが。おまけにこれは海外のサイトですから、日本人の曲は
ほとんど入っていません、これまた当たり前。

日本の曲のタブ譜が載っているサイトもネットにはチョコチョコあるにはあるんですが、
弾きたい曲はカバーされていません。困ったなぁと思いつつグーグル先生にお尋ねすると、
そこには神様の啓示が!


現代のITってホントにスゴいのね。楽譜作成ソフトというのがあって、最新のものだと
CDとかMP3の音を解析して自動的に楽譜に落としてくれるヤツがあるんですよ。おまけに
五線譜からタブ譜への変換も一発だし。高いバージョンを買うと、16種類までの音を識別
してそれぞれの楽器の音符も作ってくれるんです。つまりバンド用の譜面もCDから作れち
ゃうわけですよ。

いつの間にか、世界はここまで便利になっていたのですね。

但し、お値段はかなりのものなので、まずは期間限定のトライアルをインストールしてみ
ようと思います。ちなみに、私が見つけたのは、

http://www.avid.co.uk/sibelius

英語のサイトですが、一部日本語ページも用意されています。

http://www.sibelius.jp/products/audioscore/ultimate.html


ちなみに、グーグルで「タブ譜 制作」というキーワードで検索すると、有料で曲をタブ
譜に起こしてくれるところが出て来るんですが、こんなのはこのソフトを導入したら一発
ですよね。検索しない人はこういうのにおカネを払ってしまうんでしょうが、このサービ
スで数曲採譜してもらったら、このソフトが買えちゃいますから。

サイトを見ると、70人のミュージシャンが在籍しており・・・とか書かれているんですが、
ウラではこのソフトを走らせているだけなんじゃなかろうかと思ったりして。


今の時代、ホントに人力ってナンセンスなんですね。っていうか、検索能力がないと経済
的に損をするよって話なんですよね。購入前に評判やら使い勝手やらを検索してみようと
思います。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/04/2707_0417.jpg


☆ 会員カードについて考えてみる

今はどこのお店に行っても会員カードとかポイントカードがあって、会計の度に


  ■ 会員カードはお持ちですか?なければお作りしましょうか?


って訊かれるのが非常にウザイのです。

会員になったら確かにサービスがあったり、ポイントが貯まったりするんでしょうが、そ
れってホントにお客のことを考えているのか?って思うんですよ。あれの気に入らないと
ころは、そもそも毎回カードを提示しなきゃならないというところです。会員カードなん
だからカードを出すのは当たり前だって?そういう発想だとダメだと思うんですよ。

だってさ、買い物とか用事ってそのお店で全部完結するわけじゃないでしょ。薬局に行っ
て正露丸を買って、ホームセンターでジャガイモのタネ芋を買って、クリーニング屋でワ
イシャツを出して、スーパーで食料品を買って、酒屋でワインを買って、最後にパン屋で
焼きたてのパンを買う、この一店一店で、


  ■ 会員カードはお持ちですか?なければお作りしましょうか?


って言われるこっちの身にもなってくれよと思うんです。接客時にそう言っている自分だ
って、お客の立場になって買い物をしたらそう思うはずなんですよ。それなのにそれを当
たり前だと思って変えようとしないお店って非常に罪深いと思うんですよね。

だからポイント大好き、損をするのが絶対にイヤという低所得層の主婦たちの財布には、
こういった会員カード、ポイントカードがギッシリと詰まっていて、会計の度に、


  ■ ちょっと待って、ポイントカードある・・・あれ?どこだっけ?


ってことになって、後ろで待っている人(それは私です)がイライラしているのにも気付
かないんですよ。

これは会員制度とか、顧客の囲い込みというビジネス上の戦術を否定しているわけじゃな
いんですよ。あくまでも、


  ● これってお客さんに実は不便を強いているよね?


ということに気付いていない鈍感さがイヤだと言っているんです。

いちいち会員カードやポイントカードを作るのではなく、そしてそれを提示させるのでは
なく、他の方法で会員だということを識別して、サービスをして欲しいと思うんですよ。
そんなのムリだって?

Tポイントカードって顧客の利便性を考えたから伸びているんです。あれは加盟店を増や
して利用出来るお店、業態を増やして、バラバラに発行しているカードを一元化すること
で顧客の利便性を高めた、それによって普及したんです。

それこそ地方都市なら、商店街、商工会議所、市役所が一体になって地域の加盟店全てで
使えるカードを一枚作って、そこにポイントを付けるとかすれば、地域商店街の活性化、
ビッグデータの収集、地域住民の経済価値の囲い込みが出来ると思うんですよ。

私が経営者なら指紋か虹彩認証を導入していちいちカードを出させないとか、あるいは
ゲート式駐車場にして、駐車カードにカメラで車のナンバーを認識して、そのデータに自
動的にポイントを付ける(会計時に駐車無料サービス用に駐車券を提示させればOK)とい
うことを考えると思います。

そうしたらその車を利用する家族の分もいつの間にかポイントが貯まって、もっと便利に
なると思うんですよね。

こういうブレークスルーって目の付け所だけでビジネスになっちゃうのが21世紀ですから、
真剣に考えてみる価値はあると思いますよ。



◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します
 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける
 などの行為は著作権違反です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
     
読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000258149.html


創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第2707号