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メールマガジン 第2663号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2663号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

2次会アップグレード付きのセミナーを企画したら予想以上の反響で、バージョンアップ
セミナーはあと10席に、コミュニケーション編セミナーは半分の席が埋まりました。しか
もそのほとんどが2次会付き。

こんなに反響があると思わなかったんですけど、お願いですからこれ目当てで申し込むの
は止めてください。真剣に勉強する気がない人がキャンペーン目当てで受講されると、他
の人に迷惑が掛かるんですよね。

また、2次会は行けないから、このキャンペーン分、セミナー本体の値段を安くしろとい
う要求もお止め下さい。というか、そういうことを言う人は何も分かっていないので申し
込まないで下さい。

え?トータルで一緒じゃないかって?そう考える人は何も分かっていないんですよ。

セミナーの値段を安くするというのは、セミナーの価値を毀損するということで、さらに
いえば、過去この値段で受講した人に失礼な行為ですから。私は、このコンテンツには値
段以上の価値があると確信してやっているわけですから、今後も値上げはあっても値下げ
はないんですよ。(地方ごとの所得格差を考慮して開催地によって値段を変えるというの
はやるかも知れませんが。でもその場合には東京や大阪はもっと値段が上がるということ
ですから)

この金額は決して安くないなぁ、お小遣いを貯めないと簡単には行けないなぁ、というく
らいの感覚で、エイヤッとおカネを払うから、


  ● 払った金額分の元は絶対に取ってやろう


というマインドが立ち上がるんです。
そういう姿勢で私の話を聞くから、値段の5倍、10倍、100倍の価値を見出せるわけで、そ
こに「行動」が加わることでホントに人生がガラッと変わっちゃうというのが、私のセミ
ナーの仕掛けなんです。そこにピシッとハマった人はこちらが驚くほど人生を好転させて
いるんですよね。年収レンジでいうと、400万から700万くらいの人がドンピシャで、そこ
を狙った値付けにしているんです。

それ以下の人はさらに好転します。だってセミナー代を捻出するのに非常に苦労するわけ
ですから。ホントは400万未満の人はちょっと安くしても良いかなと思っています。逆に、
800万を超えるような人は、遊びの気分が混ざるんですよ。生活に余裕があるから、この
金額がそれほど痛くないんですね。そういう人は、


  ■ あ~エエ話を聞いたわ~。おもろかったし。


で終わっちゃうんです。現状そこそこ裕福で、セミナー代も切羽詰まって何とか捻出した
という感じではない、となると娯楽のひとつみたいになっちゃうんです。結果としてここ
のクラスタに所属する人って、思ったほどドカンと人生が変わらないんです。こういう人
はもっと値上げして、それこそ15万円とかを請求するとヤル気になるんですよね。

いくらなんでも1日のセミナーで15万円を払ったら、真剣に聞くでしょうし、行動に移し
て元を取ろうと思うでしょ。そうすると元々年収800万以上というアッパーミドルにいる
くらいなんですから、頭も良くて、人生で使えるツールやスキルや人脈も持っているわけ
ですから、そういう人が本気になったらあっという間に1000万どころか1500万とか2000万
になっちゃう、もしくは独立しちゃうんですよ。


これホントですって。誇張なしでまったくこの通りになりますから。

逆に言えば、年収800万円以上の人は安い金額のセミナーに行っちゃダメなんです。時間
のムダですから。年収1000万円以上の人が、1万円のセミナーに行っても何も起こりませ
んから。お布施を払うつもりで話を聞きに行くのなら分かりますけど、効果や成果を求め
ちゃダメです。ま、この程度のおカネしか払っていなければ、どうせやりゃしませんから。


私だってそうなんですから。今は安い金額のセミナーは行かないようにしています。それ
でもコンテンツ的に興味があるなぁ、というのがたまには見つかるじゃないですか。そう
したらわざわざ飛行機とか新幹線のグリーン車で行って、あっちで一泊してトータルで
10万円くらい使うように調整するんですよ。そうしたら元を取ろうって思えるでしょ。

さらに裏ワザで、講師というか先生にセミナー代とは別にご祝儀袋に現金を入れて渡すと
いうのも非常に効果的です。実は私結構やってます。こちらもその分の元を取ろうと躍起
になりますし、おひねりを受け取った先生の方も張り切ってくれて、いつもは話さない内
緒話をしてくれたりしますから。


これもまたホントですって。ほとんどの人は試そうともしませんけど。

結局金額なんてのは人によって相対的なものなんですよ。本人がどう受け止めるのかで、
1万円が100万円の価値になったり、その逆になったりするんです。私の基本編セミナーで
は冗談で、もしイチローやダルビッシュが受講したいって言ったら受講料は1億円ね、っ
て言ってます。1億円払って私の話を聞いたら絶対に本気になりますし、元を取ろうと思
いますし、その結果訓練は手を抜かずやるはずなんです。そうしたらイチローなんてあと
5年くらいはバリバリで現役どころか、もう一度タイトルが獲れちゃうくらいになっても
おかしくないんですよ。そうしたら1億円なんてタダみたいなものでしょ、彼にとったら。

ところが年収ウン億円の人が3万円払ったって、ホンキで受け止めるわけないじゃありま
せんか。しかも思いっきり怪しい話なんですから。ちょっと面白い話を聞いたなぁ、くら
いで終わるのが関の山です。それって完全に時間もムダですよね。だから万々が一、彼ら
が申し込んで来たら、ホンキで1億を要求すると思いますよ。それが親切ってヤツですか
ら。

この感覚を理解して、同意できないと人生を変えるカラクリを手に入れられないんですよ。


ちなみに、私の人生に影響を及ぼしたセミナーって、金額でいうと1回もしくはワンセッ
トで20万とか30万、高いヤツだと50万、60万、もしくはそれ以上ですから。というか、
30万払って人生に劇的な効果を出さなかったセミナーって、ふたつだけですよ。

ウソじゃありません、ホントです。だってこれって法則なんですから仕方ありません。


だからちょっとお高めの、この金額はちょっとキツいなぁというおカネをエイヤっと払う
のって非常に重要ですよ。オマケにこれを続けていると、目利きになれますから。その結
果、高くてクソなコンテンツを見分けられるようになるんです。

将来的には昨年度の源泉徴収票のコピーを添付してもらって、所得に応じてセミナー代を
可変させるというセミナーをやろうかと、本気で考えているくらいですから。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/02/2663_0213.jpg


☆ こころを律し続ける

一応私は、自分的には自分を律する事が出来る、一定レベルの倫理感を持っている真っ当
な人間のつもりでいます。倫理的にやっちゃいけないことには、極力近寄らないようにし
ていますし、出来るだけ感情的にならずに、理性を立ち上げて、他者にとって良い未来に
資することをやりたいと思っています。

そういう思考のウラ側には、エゴを抑える必要があるのだと説いたのがこの本です。


エゴを抑える技術
http://amzn.to/2hfWJsR


エゴとは自信や才能と呼べる範疇を超えた過剰な優越感や思いやりのことだと本書では解
説しています。でも人間には、「自分は特別だ」、「自分だけは他の人と違う」という思
い込みや、「誰よりも認められたい」という欲求があるんです。これを完全に消しきるの
は難しいのですが、でもこのエゴが頻繁に出現すると人生はドンドンマズい方向に進んで
しまうんですね。人生の落とし穴って材料はエゴで出来ているんですね。

そんな落とし穴にハマらないようにするにはどうしたら良いのか?が解説してあるわけで、
詳しくは本書を読んで頂きたいのですが、正直言って本書を読んで、


  ■ 目からウロコが何枚も取れました!


という人って結構ヤバいんですよね。ま、今気付いて良かったねぇ。危うく落とし穴にハ
マるところだったじゃん、って感じなんですよ。

私も読みましたけど、感想を言えば、


  ● ま、これは当たり前の話を類書とは別の切り口で書いてあるんだね


くらいの感じで、そこまでこころが揺さぶられる感じはしなかったんです。
これは自慢しているわけじゃないんですよ。この本を20年前に読んでいたら衝撃のあまり
寝込んだかも知れませんけどね。


そしてこの本について言えば、アマゾンの紹介文を読んだだけで、こういう内容なんだろ
うなということも予想していたんです。それなのになんで改めて読むのか、内容が分かっ
ている本を買うのか?なんです。


人間というのは一度や二度、道徳の本を読んだからといって道徳心が具わるわけじゃない
んです。なぜならば日々、生きる事によってゴミが出て来て、それが澱のように溜まるか
らです。人生って清廉潔白な側面と、それとは真逆の側面が同時進行で、コーヒーとク
リームが混ざり合ったような感じで溶け込んでいるんです。


そうすると誰しも少しずつ負の要素が蓄積されるのですよ。それを定期的に掃除する必要
があるんです。
一度徹底的に掃除をしてキレイにしたからといって、もう掃除をしなくても良い、という
話にならないのと同じなんですよ。

常にキレイでいるためには、たまにはこころの掃除をしなきゃならないんです。

だから私は定期的にこういうこころを律することに資する内容の本を買い、読み続けるん
です。つまり、真人間として生きるには、定期的に道徳心や倫理感を養う情報をインス
トールする必要があるよね、ってことなのです。


人間が人としての道を踏み外さないためには、自分のこころは弱いのだと認識して、だか
ら定期的に汚れたこころに活を入れてこれをキレイにする必要があるんです。自己啓発っ
てそのためにやるんですよ。

最近じゃ自己啓発をバカにする人も出て来て、あんなもんで成功するわけがないとか、読
んでも意味がないとか言う人が著名ブロガーやツイッターでのインフルエンサーにいるん
ですけど、結局そういう人たちってみなさん強烈なうぬぼれ心を持っているんですよ。つ
まり、


  ▼ オレが成功したのはオレがスゴかったからだ

  ▼ オレは余人よりも努力したから成功したのだ

  ▼ オレはこの世界では才能があるんだよ

  ▼ 自己啓発なんて知らなくても成功出来るんだよ

  ▼ オマエが成功しないのは努力が足りないからだよ


みたいな、成功の全ての理由が自分の内側にあるのだという傲慢感に満たされているわけ
です。

これ、この本を読めば分かりますけど、完全にエゴですから。

っていうか、良い大人が「成功したのはオレの力」なんて人様に言ってたら大バカ野郎で
すよ。赤面せずに良くそういうことが言えるなぁと感心します。

自分がこうならないためには、継続してこころを律する必要があるんです。私はそのため
にこういう本を読み続けるのですよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
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