メールマガジン 第2612号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第2612号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 大変お待たせしました。来年前半のセミナー日程が決定しました。といっても一部はまだ 会場を押さえていませんが・・・ 詳細は、 http://showon-sato.com/index.php?cID=67 ここからどうぞ。 そして昨日は東京と大阪で開催する速読編セミナーのご案内をしました。2日制というこ ともあって、年に1回しかスケジュールできないレアなセミナーになっちゃったんですが、 怪しい話を好きな方も、そうでない方も受講して訓練をすれば誰でも読書速度が上がって しまうという、私の主催するセミナーでは非常に珍しい組み立てになっています。 でもね、速読という概念はまだ現代科学では解明も証明もされていないんですから。なぜ こんなことが出来るのか、速読出来る人の脳みそでは何が起こっているのか、速読時の理 解はどのような仕組みになっているのか等々は全く分かっていないんです。つまりこれっ て怪しい系の能力そのものなんですよね。 それなのに、日本にある速読団体(速読を教えている人たちね)でこのことに気付いてい る人って非常に少ないんです。これを現代科学で割り切れる、目に見えるスキルだと思っ ていると中々身に付かないんです。残念ながらこれは本当で、速読が出来るようになるた めには、潜在意識とか右脳とか、瞑想とか、こころの働きとか、そういう領域の知識と訓 練が必須になるんですよね。 怪しい系の研究が主体の私が速読編セミナーを主催できる理由はここにあるんです。とい うか、怪しい系の研究をせずに、この領域から目を背けて速読力を身に付けるのは非常に 大変ですよ。ここ10年くらい流行っている●ォトリー●ィングなんて、要求されているの は、身に付けなきゃならないのは、完全に怪しい系の能力なのに、講師ですらそういう認 識がないんですから。だからあそこではほとんどの受講生が挫折するんです。私のところ にもあそこで挫折した●ォトリー難民が毎回何名か受講されますから。 私もこれを受講した時には全然出来るようにならず、その後怪しい系の研究と訓練をやっ たらある時に、「あ、これってそういうことか!」と気付いたんですよね。そのあたりの カラクリを知りたい人はどうぞ。 このセミナー、昨年は東京開催が結構早い段階で埋まっちゃったんですよね。果たして今 年はどうなるんでしょうか? 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/11/2612_1122.jpg ☆ 管理職の報酬は謝罪代だよね 私がサラリーマンをしていた頃、初めて役職手当というのをもらったんです。これは基本 給とは別に、毎月プラスして支給される給与で、所謂課長手当てのようなものです。 初めは、同じ仕事内容で、他の人とつまりこの手当てをもらっていない人と同じ業務をや っているのに、こんな手当てをもらえるのは(しかも結構大きな金額でした)ラッキーだ な、美味しいなって思ってたんですよ。それがガラッとひっくり返ったのは、その部署で ちょっとしたクレーム事件が起こった時でした。クレームの原因は同僚のエラーにあった わけですが、なぜか私が代表としてお客さんに謝らなきゃならなくなったんです。え?な んでオレが?と言ったら ● だってこのチームのリーダーでしょ と見事に切り替えされ、その時に役職手当の意味が理解出来ました。 要するにこの手当って、自分の部署で不手際とかエラーが起こって炎上した時に、チーム を代表して、 ● 申し訳ありませんでした! と頭を下げるための手当なんだということに気付いたんですね。だから普段は、不手際や エラーが起こらない間は、何もせずにもらえるわけですよ。ところが何か事が起こったら、 毎月手当てをもらっているんだから、ここから逃げることは出来ないわけです。 ちなみに、役職者なのにそういう場面から逃げ出す人って、ホントにあっという間にライ ンから外されますから。というか、お客さんの方も理解しますから、「あ、この課長(部 長)部下に責任をなすりつけるダメな人なのね」って。 それが理解出来るとスッキリするというか、踏ん切りがつくというか、問題やクレームが 起こっても潔く、 ● ここから先は私の出番だよね って思えるようになりました。もらうものをもらってるんだし、逃げるわけには行かない よねと思えたら管理職最初のハードルクリアです。 でもね、ここで思考が終わっちゃうと並みの人なんですよ。 もうちょっと上の意識を持てると、 ● 自分が謝罪しなくても済むようにエラーの発生原因にメスを入れる というのが管理職の大きな業務なのだということに気付くはずなんです。 これってエラーが起こった直後は、チームメンバーも従順ですから(だって自分たちの身 代わりとして謝りに行ってくれたわけですから)大鉈を振るいたい放題になりますよ。 これを他の人に任せようとしちゃダメです。間違っても部下の人に、 ■ 同じエラーが起こらないようにチャンとしてくれたまえ なんて命令しても、ほとんどの場合は改善されませんから。 お客さんの前で謝って、冷や汗を掻いたあなただからこそ、この間違った何かを修正出来 るんです。そしてこの機会こそがチームがひとつにまとまる絶好機で、これを人に分け与 えてどうする、という話なんですよ。 こういう産みの苦しみを何度体験出来るかで、上司としての厚みが違ってくるんだと思い ますよ。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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