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ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第2597号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第2597号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ ただいま名古屋におります。昨日は人生初の無重力体験をしたのですが、この前フリを書いているのは土曜日の朝なので、正確に言えば「これから無重力体験をする」わけですね。この模様は動画にも撮るので、FBの秘密の部屋では公開しようかと思っています。今日で10月も終わりで、あと2ヶ月で今年もお終いです。っていうか、私的には今週末の名古屋が終わったら、あとは12月の東京開催で仕事納めです。もちろんメールマガジンの配信はするわけですが、それ以外はひたすら家に籠もって来年の準備をするわけです。その意味では売り上げ的にはほとんど今年は終わったようなもので、あまりジタバタする余地も無いんですよね。と思ったら、今年の夏にやったジョイントセミナーの販売を考えなきゃなりませんでした。これをウェブ上で決済できるようにしようというのが当初の計画で、あまりにもあれこれとやることがあると知ってから、ちょっとウンザリして放置していたんですよね。ネット決済と自動ダウンロードの仕組みが出来たらこれからラクになるんですけどねぇ。これが出来たら、将来的には一部のセミナーの動画も販売出来るようになるかも知れません。（これは多くの読者さんからリクエストを頂いているんですけどね・・・）そのあたりの未来の事もじっくりと考える時間を作りたくて、売り上げを放棄して時間を作ろうと思ったわけです。経営者の最も大事なことは、目先のおカネを拾うことではなくて、将来の布石を打つということですから、これはこれで非常に重要なことなんですよね。は！そういえば今年の年賀状もそろそろデザインを決めなきゃならないんでした。今年はざっと1250枚と去年よりも150枚ほど増えそうです。あとでクレームが来るといけないのであらかじめお伝えしておくと、この年賀状は読書会を除く有料セミナーに来られた方にお送りします。読書会のみの方や、ジョイントセミナーで私宛に申し込みをしていない方についてはお送りしませんので悪しからず。前者は住所を書いていない人がかなりいるのと、他の有料セミナーと台帳の管理が別なのとでマッチングが大変なので送りません。後者についてはそもそも私が個人情報を持っていないため送りようがないためです。古くからの受講生は、この年賀状を非常に楽しみにしているみたいで（言いにくいんですが、この年賀状に数万円の値段が付いてもおかしくない仕掛けが施されているんですよ）、その期待に沿うべく全力で作成しようと思います。本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/10/2597_1031.jpg ☆　ぬるま湯から離脱しようとした理由ちょっと前にある読者さんから、　　●　派遣社員というぬるま湯から出ようと思った切っ掛けはなんですか？というご質問を頂いたので、今回はそれにお答えしようと思います。派遣に手を染めたのは21歳くらいで、当時は単なるアルバイトの延長線上で、ちょっと単価の高い仕事くらいにしか思っていませんでした。記憶では時給1500円だったと思います。ちなみにこれって今でもほとんど変わっていないんじゃありませんかね。バイト気分で、言われたことをテキトーにこなしていると、手取りで20万円以上のキャッシュが入って来る。これはバイトとしてはなかなか分が良くて、初めはシメシメと思ってました。でもそれから1年半後に、母親がヘルニアをこじらせて入院する事になるんです。人生にはそういうことが切っ掛けになる事ってありますよね。当時はおバカちゃんだったから、なんでオレがこんなに不幸な目に・・・って嘆きましたけど。仕方がないので派遣先をもう1件増やしてもらって（当時はそういうことが出来たんですね）、ダブルワークをやることになるんです。これが後々のアメリカ留学に繋がるわけですけど、正直言うと私の場合にはぬるま湯から抜け出ようと意識したわけじゃないんですね。時系列で言うと　　▼　母親が入院→カネが無いのでダブルワーク開始　　▼　母親が退院→身体が慣れちゃったのでそのままダブルワーク　　▼　ちょっとだけおカネが貯まる→人生初の貯金を開始　　▼　50万が貯まる→留学に焦点を合わせるこの貯金の開始と留学したいというのは、ほとんど同時に思いついたんですけど、本人的には全然本気じゃなくて（というか本気で願ったら叶うって知らなかったですから）、 50万貯まっても本気で留学資金を作ろう、作れるとは考えていませんでしたから。そういう意味では、将来をしっかり見据えた人生設計の結果留学出来たという話では無いのです。なんたっておバカですから、当時は留学さえすれば人生はリセット出来るって考えていましたからね。それが間違いだと気付いたのは帰国後で、相も変わらず時給1700円の契約社員を、某財閥系電気会社の子会社でやらざるを得なくなった時に、　　●　そろそろ30歳なんだけど、これじゃマズいんじゃないの？って考えるようになったわけです。でもそうは思っても、未来に展望なんてありませんから。おバカなことにそこでも正社員のオファーを断っちゃってましたし。だってケータイの仕事が長続きするとは思えなかったんですもん。人生を立て直したいと思っている割には、仕事の選り好みが激しくて、さらに変な予感みたいなものが働いて正社員のオファーを蹴ってしまうって辻褄が合わないんですが、そこまで切羽詰まって考えなかったことが良かったのかも知れません。貧すれば鈍するで、　　■　何が何でも正社員！！！って考えると、正社員以外の間口は見えなくなりますし、もっとマズいのが正社員ならなんでもOKって思考になっちゃうんですよ。私は30歳を超えていたにも拘わらず、そういうオファーに飛びつかないという強運さを持っていたわけですが（飛びついていたら今頃業界沈没の渦に巻かれて悲惨な目に遭っていたと思いますよ。今の日本のガラケー市場を見たら分かりますよね）、それもこれも、　　●　感情的に切羽詰まっていなかったからなんですよね。これ、あるセミナーでも説明するんですけど、ネガティブな状況にいる時に、ネガティブな感情を立ち上げると、状況はさらに悪化するんです。状況と気分を分離する、これが必要になるんですよね。切っ掛けは母親の入院でしたが、そこからは波に漂うまま、よく分からないまま辿り着いたのいうのが実際のところで、人生ってそんなものなんでしょう。同じ方から、「どうやって離脱出来たのか」というご質問も頂いたので、それは次回解説しようと思います。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド：まぐまぐ！ http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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