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メールマガジン 第2536号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2536号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

金曜日に100名限定の金運編セミナーをアナウンスしたんですが、あっという間に全席が
埋まってしまいました。大阪ではすでにキャンセル待ちまで出ていますが、果たしてキャ
ンセルは出るのでしょうか。

ということで、これから申し込まれても受講出来ませんので悪しからずご了承下さいませ。


先週はひたすら田んぼの草取りに追われて、日焼けはするわ、稲の葉で肌がかぶれるわで
散々な目に遭ったんですが、これでどうにか他所さまに指をさされない田んぼになりまし
た。と思ったら、なんと早くもいもち病の兆候が・・・

ここまで頑張って草取りしたのに、今度は病気ですか・・・
さすがにショックが大きいです。ま、また薬剤を撒いてどうにかするしかありませんね。

野良仕事ネタでは、毎日毎日食べきれない量のトマトが収穫されています。時にミニトマ
トは毎日ボールに1杯も採れて、ちょっと小腹が空いたらつまみ食いをしています。トマ
トって体温を下げる効果があるみたいで、まさに夏向きの食べ物なんですよね。今日あた
りはエダマメも収穫出来そうで、こちらもまた楽しみです。


昨日は一家総出でお味噌作りに励みました。といっても完全に我が家のルーティーンにな
っているので約1時間の作業でお終い。これを食べるのは来年の今頃じゃないですかね。
1年も寝かすと市販のお味噌は買えません。

今日は久しぶりにゆっくりと読書を楽しもうかと思います。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/07/2536_0801.jpg


☆ どうせオレなんか、と思うよりも自信過剰の方がマシ

人生で最悪のセリフの一つが、


  ■ どうせオレなんて・・・


だと言うことは何度かセミナーでご紹介しています。
このセリフを吐いた瞬間にあなたの未来はドツボにハマることが決定しますからご注意あ
れ。

これとは方向性は逆なんですが、


  ▼ オレはスゴいよ~

  ▼ ま、オレは天才だからね~

  ▼ オレがやったらもっと上手くやるよ~


という所謂ビッグマウスな人もいますよね。個人的にはあまり好きになれないタイプの人
なんですが、これはこれで良いんですよ。私はこういうタイプにはなれそうもないので、
無意識が敬遠していたのですが、でもスポーツ界とか、芸能界ってこういう人が多いです
よね。

どうせオレなんて、と言う人よりもビッグマウスな人の方が見込みがあるんです。

なぜなら、どうせ人生ではその過剰な自信を挫いてくれる機会は人生でいくらでもあるか
らです。

そして自信過剰な人というのは、挫かれた時にどう振る舞うかで未来が決まるんです。そ
のままペシャッと潰されて、いじけて立ち上がれなくなる人は残念ながらそれまでよ、な
んですが、そんな挫折の機会を、反省として受け止めて未来に対してそれを活かせるよう
になると、この挫折が飛躍の踏み台になるんですね。

功成り名を遂げた人って、たいていはこういう種類の挫折を味わっていて、そこで一念発
起して、こころを入れ替えてガムシャラにやったら人生が急転したと自伝などで書いてい
ることが多いんですよ。

これを乗り越えると、自信に根拠が生まれるんですね。最初の自信過剰な状態というのは
根拠がなかったんです。それが失敗して、反省して、努力をすることで根拠が生まれたわ
けです。その根拠を土台にして生きればそれは上手く行く確率が高まるのは当たり前です
よね。

特に若いウチは、自信過剰で無鉄砲なくらいの方がバランスが取れるんですよね。なんた
ってエネルギーは有り余ってますから。ジャンジャン挫折という壁にぶつかって痛い思い
をしたら良いんです。その意味で若者には長所を伸ばして、イケイケドンドンにさせる教
育の方がつきづきしいと思うんですよね。

ところが私のようなオトナというか、老年期の入り口に差し掛かった人間は同じことをや
れません。

たぶん、若者とオトナの違いって、ここにあるんじゃありませんかね。イケイケドンドン
が怖くてやれないと思った時からもう若者じゃないんだと思います。その意味では、今の
日本には若者が減ってますよね。高校生あたりでも無鉄砲でイケイケドンドンで全力で壁
にぶつかって救急車で運ばれる、みたいな人がほとんどいませんから。

日本が活性化するには、こういう人が増えなきゃなりませんし、そういう人を温かい目で
みて、何度か再挑戦出来る制度を作らないといけないと思うんですよね。日本の問題は、
再挑戦が社会的に難しいところで、だからリスクを取って生きるよりも誰かの傘の下でひ
っそりと生きることを選ぶ人が増えたんだと思うんです。

ちょっと前に前フリでベーシックインカムについて書いたんですが、

http://bit.ly/1XySXOQ


ベーシックインカムってまさにリスクを取る人を育てる制度になり得るんですよね。だっ
ていくら失敗してもなんとか生活は出来るわけですから。餓え死にすることはない、とい
うセーフティーネットは心強いですよね。


人間は制度やルールの中で生きているんですから、これをドラスティックに変えると、そ
の新しい制度、ルールに適合した人間が出て来るはずなんですよ。これを会社という単位
でやっているのが外資系企業で、だから彼らの方が利益率が高く、給与水準も高いんです。

若者がガシガシリスクを取る社会にしないと日本はマズいと思うんですけどね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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