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メールマガジン 第2424号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2425号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

東京と大阪での読書会、続々とお申し込みが来ています。東京は半分以上が埋まりました。
大阪はまだまだ余裕があります。お申し込み頂いた方へは、本日の夕方一斉に返信を差し
上げますのでお待ちくださいませ。


ギターの練習が新局面に入りました。といっても単にメトロノームを使ってチャンとリズ
ムを刻むというだけなんですがね。しかしこれがまた難しいんですわ。♪=80くらいの超
ゆっくりのリズムだと、私のリズム音痴っぷりが壮絶で、走ったり、もたったり(もたる
イコールのろくなるの意)を繰り返します。厳密にいうと一小節の頭とお尻はチャンとリ
ズムが合ってるんですよ。問題は一小節の中で早くなったり遅れたりするということです。

4/4拍子だと四分音符が一小節に4つあるわけですが、2拍目とか3拍目の入りが微妙にずれ
るんです。これが気持ち悪い。聴いている方も気持ち悪いですが、弾いている方もメトロ
ノームとドンピシャに合わないところがイラッとするんですよね。

でもメトロノームを使わなかったら、そのズレにすら気付いていないわけですから、やっ
ぱり練習としては必要且つ重要なんでしょう。でも一曲って80小節とか100小節で出来て
いるわけで、これ全部がドンピシャのリズムで弾けるようになるのってスゴく難しいです
わ。

音って鳴ってしまったらもう元に戻せないんですよね。そういう厳しさがあるんです。こ
れが絵だと消してやり直せるんですけどね。一発勝負の音楽はここが厳しい。一曲をノー
ミスで弾いていてあとはエンディングだけ、というところで中指が6弦に触れてベース音
が響かずやり直し、となると自分で自分の指を切り落としたくなりますもんね。

オマエか、チャンとした弦を押さえられない悪い指はオマエだな、と中指を睨み付けても、
それを動かしているのは自分ですから。これはもう練習あるのみ、なんですよね。それ以
外の解決策やショートカットはないわけでね。そうは言っても、それなりに上達している
感はあるので(そう思いたい!)練習を楽しめるようになって来ました。

ギター体力的にはようやく連続1時間の練習に耐えられるようになって来たので、どうに
かしてこの壁をクリアしたいと思います。




本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/2424_0217.jpg


☆ 大袈裟な表現をするヤツを信じてはいけない

私は個人的に、こういう人は絶対に信用しないという人種がいるんですが、それは


  ■ 大袈裟な表現をする人間


です。大袈裟な表現って例えば、


  ▼ 一生掛けて償います とか

  ▼ いつか必ずご恩返しをします とか

  ▼ このご恩は一生忘れません とか

  ▼ 達成しなければ腹を切ります とか

  ▼ 命を賭けるつもりで頑張ります とか


時代劇で使われるセリフのようなことを臆面もなく言う人っていますよね。こういう人は
無条件でマユツバです。大袈裟な表現って、要するに言葉が軽いんです。言葉の重たさが
分かっていないから、勢いで口から出任せを言うように舌が回っちゃうんでしょう。


本当にやり遂げちゃう人って、事の重大さと言葉の重さを正しく認識していますから、派
手な言葉なんて怖くて使えないんですよ。こんな事を言っちゃって、万が一出来なかった
ら、本当に腹を切らなきゃならなくなっちゃうから、そこまでは言えないよね。という人
を私は信用するのです。

営業に多いんですが、初対面なのに、


  ■ 御社のために死ぬ気になって頑張ります


なんて良く言えますよね。だってもし私が意地悪な人間だったら本当に過労死で死んじゃ
いますよ。私という人間を知りもしないのに、自分の大事なモノを賭けるような表現って、
本気で思考していたら言えませんよね。それが言えちゃうということは、


  ■ 本心ではそんなことをやるつもりはサラサラ無い


という事なんです。

大きな事を言わなくて良いから、小さな事をやり遂げてくれや、と私は考えるんですけど
ね。


そもそも人間って言葉を使って相手に信用させるものじゃないと思うんです。行為によっ
て、実績によって信用してもらうべきであって、そこに言葉は要らないんじゃないかと思
います。特に派手な言葉、大袈裟な表現は、耳障りが悪いと私は感じるんですが、これを
使う人がいるということはそういう言葉を信じちゃう人がいるってことなんですよね。誰
も信じなければ、さすがに使わなくなるはずですから。


詐欺にやられちゃう人って、そのあたりに共通項がないんですかね。


私の経験上、ウソつきってそういう表現を好みますから。というか、そういう言葉以外に
相手に刺さる武器を持っていないんでしょう。だからドンドン表現がインフレ化するんで
す。本人がそれに気付いていないのが痛いですが。


「沈黙は金」という格言は、こういうことを言っているんだと思います。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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