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メールマガジン 第2421号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2421号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

読者のみなさんからご質問を随時受け付けているのですが、こういうのって同じような質
問が重なるんですよね。ここのところ立て続けに来たのが家庭内で起こる諸問題。お子さ
んがどうしたとか、奥さんとの仲が悪いとか、嫁と姑がとか、良くあるヤツです。

所詮家族といっても自分ではない別の個性を持った人間なんですから、コミュニケーショ
ンには慎重になるべきなんですが、「家族」という単位で括るとこれが疎かになっちゃう
人が多いんでしょうね。

そんな人に参考になる本は無いものかと本棚を漁ったら、ありましたよ、絶好の本が。


察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方
http://amzn.to/1QXzQb3


これ、いまから良書リストを作れといわれたら確実にリスト入りする名著です。

論理脳(左脳)優位が多い男性と、感覚脳(右脳)優位が多い女性とのコミュニケーショ
ンで、どういうシチュエーションで、どういう理由で障害が起こるのかを絶妙の表現で解
説してくれます。まずは、章のタイトルを読んで感心してください。


  ▼ 男はロマンが好き、女はロマンチックなものが好き

  ▼ 男は日常が好き、女は記念日が好き

  ▼ 男はナンバーワンになりたい、女はオンリーワンになりたい

  ▼ 男はプライドを食べて生きている、女はパンを食べて生きている

  ▼ 男はギラギラしたい、女はキラキラしたい

  ▼ 男はほめて欲しい、女は分かって欲しい

  ▼ 男は世界から認められたい、女は世間から認められたい


どうですか、この秀逸さは。この違いが分からなければそりゃケンカにもなりますがな。

で、これ、男女関係に限定されないんですよね。実は男性でも感覚脳が優位な人もいれば、
女性で論理脳が優位な人(例えばK間K代女史とか)もいるんです。つまり、この違いを正
しく認識出来ると仕事上のコミュニケーションでも応用出来るんですね。

ということで、スゴくオススメの本なので興味がある人はどうぞ。

ちなみに、先日アナウンスしたコミュニケーション編セミナーはこれとは全く異なる思考
軸で作られていますから誤解のないように。東京開催はあと2名で完全に締め切ります。
大阪はまだまだ空いています。




本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/2421_0212.jpg


☆ 問題の本質はどこにあるのか

迫り来る厳しい現実をリアルにイメージ出来たら、とっとと手を打ちましょう。

抱えている問題が難しいのであれば、問題を分解して考えましょう。どんな問題も細かく
分けたら単純な要素の組み合わせで出来ていることに気付くはずなんです。


  ■ 会社が潰れそうなんです・・・


というのは、問題が団子になっています。この状態では何をどうしたら良いのかが分から
なくて当然です。だって会社が潰れる原因って無限にありますから。何がどうなって会社
が潰れそうになったのか?を考える、これが要素に分解して考えるということです。

売り上げが少ないのか、粗利率が低いのか、借り入れが重たいのか、明日の支払いに充て
る現金が無いのか。何が原因なのか?を考え、ドンドンブレークダウンするんです。売り
上げが少ないのなら、新規のお客さんが少ないのか、リピーターが少ないのか。新規が少
ないなら見込み客の数はどうなっているのか、リピーターが少ないのなら、顧客満足度が
下がっていないのか。こうやってドンドン深掘りして行くんです。

問題から目を背けちゃう人って、このプロセスが耐えられないんですよね。やればやるほ
ど、


  ■ 自分がバカであることを再確認するみたいな感じがする


んでしょうね。これは自分に虚勢を張っているだけですから。素直に自分を認める、


  ● あ~オレってバカだから仕方ないよね


と声に出して認める。これが出来ない人が(特に経営者には)多いんです。曲がり形にも
今まで会社を保ってきたんだから、自分をバカ、無能と認めたく無いんでしょうね。その
つまらないプライドが無くならないと、真の問題解決には至らないのですよ。

もうひとつのケースは、こうやって深掘りして行くと、不都合な真実を再確認することに
なるんですが、これに耐えられないって人がいるんですよね。

社員がドンドン辞めちゃうんだよね、という問題を深掘りしていたら、実は上司であるあ
なたが部下からテッテー的に嫌われまくっていたのが原因だった、なんて不都合な真実は
見たくないですし、知りたくもないですよね。さらにそれを人前で指摘されたりした日に
ゃ、とんだ辱めというか、晒し者というか、いたたまれない状態になるわけですよ。自分
でもその事に薄々感づいてはいたんだけど、改めて白日の下に晒されるのはイヤだ、とい
うことで現実逃避に走っちゃうというパターンです。


これはその人の上司、もしくは経営者の場合には信頼の置ける人と、マンツーマンで話を
したら良いと思いますよ。


問題点を直さずに逃げ切ることなんて出来やしないんですから。臭いものに蓋をしていた
ら、ドンドン腐って、ポイントオブノーリターンが早くやって来るだけですよ。こうなっ
たら踏ん切りを付けて、未来に目を向けるしかないんですから。

つまりこの問題って、テクニカルなワザの話では無くて、極めて感情的な気分の問題だっ
たのです。だから当事者がこの構造に気付いて、自らの意志を立ち上げて、問題に対峙す
るという決心をしなければ何も始まらないんです。


こころが調ってからでないと、どんなワザも効きませんから。


私はこういう問題を抱えることがスゴく多かったんですが、自己啓発を真剣にやるように
なってから、こころの調え方が分かって来たんです。所詮人間なんて、人生なんてこころ
が作り出している幻みたいなものですから、こころを調える能力って根幹だと思うんです
よね。

宣伝するわけじゃありませんが、今日の話で悩んでいる人は基本編セミナーを受講した方
が良いと思いますけどね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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