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メールマガジン 第2398号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2398号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日ふと思い出して、冷や汗が出て来たんですが・・・
ヤバい、去年セミナーを受講した人にポイントを付けて抽選会をやるって宣言したヤツを
まるっきり忘れていました。

抽選で3名の方を特賞に、1名の方を特別前夜祭にご招待って1年前に書いたんですが、し
ょ~おん家の家庭事情が急激に変化したため、特賞を1名に、次点を3名に変更することに
しました。


それにしても、この抽選の準備にメチャメチャ時間が掛かるんですよね。再受講がポイン
ト2倍ってルールがなければ、座席表にしている名簿をジョキジョキ切って袋に入れるだ
けですから、1時間もあれば終わるんですけど・・・

今日は半日掛ける覚悟で、ひっそりこっそり抽選会をやります。当選された方にはメール
でお知らせします。この誌面ではご紹介しませんので、メールをお見逃しなく。その後の
ことは個別に調整をさせてください。

ちなみに昨年は当選したのに全然連絡がつかず、どうなったのかと思いきや、「嬉しすぎ
て倒れました」なんてメールがしばらく経ってから来た方がいらっしゃいます。喜びをど
う表現しようがご自由ですが、返信だけはくださいませ。


今週は仕事初めということで、正月休みで溜まりに溜まっていた仕事に追いまくられた一
週間でした。そのおかげで、今週は完全に一日一食に戻り(お正月はお雑煮を食べるから
二食になっていて、いかにも食い過ぎの状態だったんです)、体調も万全になって来まし
た。やっぱり食べ過ぎるとロクな事がありませんね。現代人の体調不良って、食事の量を
半分にしたらほとんど治ってしまうのではないかと感じる今日この頃です。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/2398_0108.jpg



☆ 抽斗の数を増やそう

久しぶりにコミュニケーションについて書いています。前回は人間関係でトラブってもそ
こから逃げず、対峙し続けることでスキル、テクニックが身に付いてくるということを書
きました。

今日はそんなスキル、テクニックについてちょっとだけ書いてみます。

コミュニケーションが下手、しょっちゅうトラブってしまう、相手に意図が伝えられない
という人って、会話のパターンが少ないのです。ほとんどの場合、こういう人って、パ
ターンをひとつしか持っていないんです。だからこのパターンから外れたらもう対処出来
なくなるわけですね。


ひとつしかパターンを持っていないと、相手がどう反応しようがタダひたすら直線的に言
いたい事を言ってそれでお終い。これで伝えた気になっているんですね。それって放談し
ただけですから。


ビジネスのシーンで解説をすると業種業界で伝わらないことがあるので、子育てに例をと
ると(こういう展開力が今日のタイトルになっている「抽斗の数」なんですけどね)、勉
強しろと言っても返事は口だけで一向に勉強をしない、そんな子供っていますよね。

コミュニケーションが下手な人はこういう場面になると、タダひたすら相手に自分の意を
通そうとするんですよね。表面上アメやムチを用意しているように見えても、根っこのと
ころでは、


  ■ 親「やりなさい!」に対して子供「ヤダ」


というこころが変わっていませんから、ちょっと目を離すとつまり監視の力が弱まるとサ
ボるわけですわ。

つまりこの状況では、「やらそうとする」抽斗は役に立たないということなんです。この
抽斗を開けてここに入っているツールを使ってワザを繰り出しても、それは一時的な行為
に過ぎず、ワザを出すのを止めた途端に元に戻ってしまうということです。

この状況で抽斗の数を増やすとはどういうことかというと、やらそうとするのではなく、
「やりたくなるように仕向ける」とか、「やらない理由を排除する」とか、「やれる環境
を作る」ということなんです。これらの抽斗には「やらそうとする」の抽斗とは全く別の
ツールが入っています。

これを試すんです。これが試行錯誤なのです。


こういう抽斗の数を増やすには、「あなたが主体的に言う」ということの前に、「何をど
う言うのが効果的か」という思考が必要になります。コミュニケーション力が無い人って、
ここに時間を使わないんです。これはつまり作戦を練るようなものですから。コミュニ
ケーションという戦いにおいて、作戦を練らないというのは、是即ち負けを計画するよう
なものです。


ええとここまで言うと身も蓋もないのですが、コミュニケーション力に劣る人って、要す
るにあまり考えずに反射的に口を開いているだけなんですわ。思いついた事をそのままス
トレートに言葉にしているだけで、そこに何の戦略も戦術も無いのです。

戦闘に於いて、敵が見えた、ここにマシンガンがあった、ヨシ、じゃテキトーに撃ちまく
るか。なんて戦い方をして勝てるわけがありません。ここまで読んで、そりゃそうだと思
った人も、いざこれがコミュニケーションという戦闘になるとみなさんこれをやっている
んですよ。

だから何度も同じ状況に陥る、いつでも同じ結果になってしまうのです。


コミュニケーションとは、言語によって相手に何らかの変化をさせることです。今までと
は違う何かをやってもらう、ということがコミュニケーションの目的ですから。


  ▼ 仕事で同じミスをする人に、同じミスをしないように変化してもらう。

  ▼ 勉強しない人に、勉強しないという日常を変えてもらう

  ▼ ゴミを分別しない人に、今までとは違ってちゃんと分別してもらう

  ▼ 電気のスイッチを切り忘れる人に、これからはチャンと切ってもらう


ね、全部相手に何らかの変化をさせていますよね。


ゴールがここにあるのだと分かると、一歩引いて思考出来るでしょ。これまたコミュニ
ケーションの極意でもあるんですよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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