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メールマガジン 第2374号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2374号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今年はまだまだ暖かいなあなんて言ってたら、突然冬がやって来ました。私の住んでいる
あたりは盆地なので、夏は暑く、冬は寒い、でも雪はほとんど降らないというところで、
実はこういうところの方が冬の寒さはキツいんですよね。

そうなるともうビールは飲みたくなくなって、温かいお酒が欲しくなります。日本酒の熱
燗もしくは、焼酎のお湯割りというのが冬の定番で、我が家では、


卓上酒燗器 ミニかんすけ
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を使って温めています。

去年知ったんですが、焼酎って前割りと言って、あらかじめお水と焼酎を混ぜておき(比
率は1:1くらいがちょうど良い)、それをこのチロリを使って温めるとまさに程良い焼酎
のお湯割りになるんです。

これをお猪口でチビチビ飲みつつおつまみを食すというのが至福の時間で、しかもその焼
酎がヤフオクで安く落としたヤツだと味まで良くなる感じがするから不思議です。

で、私が日頃飲んでいるのは、


小鶴 くろ 25度
http://amzn.to/1QIX8DD


で、アマゾンでは1本1800円もするんですが、これがヤフオクでは6本で6000円で落とせた
りするんです。今では私はお酒はビール以外は全部ヤフオクですわ。配達してくれるわ、
安いわで、酒屋で買うのがバカらしくなって来るんですよね。

田舎暮らしってネットでの買い物を工夫したら都会と何も変わりませんよ。というか、新
鮮な野菜や魚が激安で買える事を考えたら、都会に負ける気がしないんですよね。

これで外食が美味ければ天国なんですが・・・



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/11/2374_1127.jpg



☆ 環境を変えるだけで人間は自動的に変化する

故あって、6月から甥っ子の世話をしているんですが、彼を見ていると人間って環境こそ
が全てなのだなあと痛切に感じます。親元で暮らしていた時に大きな瑕疵というか、特段
大きな問題があったわけじゃ無いんですよ。フツーに3食食べて、学校にも行って、家庭
教師も付けて、何不自由なく生活をしていたんです。

では何が変わったのかというと、


  ▼ テレビやマンガが無い

  ▼ 携帯やゲームの類が無い

  ▼ 起床後30分はお絵描き

  ▼ 土日は英語と数学のスパルタ授業

  ▼ 家族の一員としての家事の割り当て


あたりは大書したいところではあるのですが、私が見たところこれ以上に大きな影響を与
えているのが、


  ● 大人の人間との圧倒的な会話量


だと考えています。親元では学校から帰ると家には誰もいなくて、独りぼっちで留守番、
日によっては夕食も独りで味気ないものをボソボソと、マンガを読みながら、テレビを見
ながら食べる、そんなライフスタイルだったのが、こちらに来たら夕食時にはキラーパス
が毎日何本も飛んでくる生活です。

キラーパスっていうと大袈裟ですが、NHKのニュースを見ながら、


  ▼ 安倍ちゃんの前の総理って誰だか知ってる?

  ▼ 前回東京でオリンピックがあったのは西暦何年?

  ▼ 安全保障ってどういうことだと思う?

  ▼ 選挙権ってどういうことだか分かってる?

  ▼ 日本の憲法の特徴を3つ言って

  ▼ ノーベル賞のノーベルって誰だか知ってる?


なんて会話をしながら、知らない事はその場で辞書を引かせたり、ノートに漢字を書かせ
たり、意見を言わせたりするんです。これを食事中にほぼ毎日やるんです。

たぶん人間って、人との会話によって活性化する脳みその部位があるんじゃ無いですかね。
読書や映画やテレビのような動画で活性化するところとは別のボタンがあるように思いま
す。これを日々刺激していく、その上でルーティーンを正しいものに変えていく。

ここで心を練るための教訓を徹底的にインストールする。例えば、


  ▼ 辛い時に逃げることを考えるようじゃオトコじゃ無いんだよ

  ▼ やるって決めたんなら死んでもやるんだよ

  ▼ テキトーに身体を動かすんじゃなくて、脳みそを使うんだよ

  ▼ 今やらなきゃいけないことを後回しにするな

  ▼ 勉強をイヤイヤやるな

  ▼ 背筋を伸ばして椅子に座るんだよ

  ▼ 挨拶は大きな声でするんだよ

  ▼ 語尾をハッキリ言うんだよ


こういうことを、飽きること無く自然に、徹底的に出来るようになるまで、しつこく何度
でも言い続ける、これを5ヶ月続けたら彼という人間の全てがガラッと音を立てて変化し
て来たんです。

5ヶ月前は、いつ補導されてもおかしく無いオーラを全身から出していた中学生が、今で
はそれなりにちゃんとした青年みたいな顔つきになって来たんです。ま、肝心の勉強の方
はまだまだ低空飛行ですが、それでも2時間の講義に欠伸もせず(当初は30分で大欠伸で
したから)、集中力も切らさず付いて来られるようになりました。

この変化の全ては環境がやってくれたんです。私が勉強を教えていることは、変化への貢
献度合いで見たらゼロに近いんです(だって以前にも家庭教師はいたわけですから)。人
生の全ては環境という背景が作ってくれるのだ、ということをスゴく実感しているんです。


これはつまり、自分という人間を、どういう環境(フィールドとか場と言っても同じで
す)に配置するのかで未来が決まってしまうということです。もっと正確に言えば、今現
在どういう環境にいるのか?を確認すべきなんです。

この一週間を振り返って、どこで、いつ、何を、誰としたのかをつぶさに確認して、その
環境に居続けることで、なりたい自分になれるのか?を考えてみるべきだと思うんです。

私は最近、やたらと外に出ているのは、自分にそぐう場を見つけに行くという目的もある
んです。特に、色々な人に会う、話をする、思考を交換する、情報を入力する、そこでじ
っくり考える、こういうことをもう一度やらないと、次のステージに行けないんじゃ無い
かということに、彼の変化を見て感じたのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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