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メールマガジン 第2351号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2351号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は久しぶりに野良仕事。実りの秋ということで、サトイモ、エダマメ、ナス、ピーマ
ン、ショウガ、ハツカダイコンなどを収穫。これ本当に食べきれるのか?という量が採れ
まして、家人は嬉しい悲鳴を上げています。

今日は久しぶりに山陰に魚の買い出しに行って来ます。来月になると松葉ガニが解禁にな
るんですけど、その前にノドグロでも炙って食べたいなと。ノドグロって金沢あたりだと
ものすごい高級魚なんですが、山陰ではかなりお手軽価格で入手出来るんですよね。

我が家からは片道100キロとちょっとしたドライブですが、田舎道だとほぼ一般道で2時間
程度で到着します。峠を越えていくので場所によっては紅葉が見られるかも知れません。


さて時事ネタですが、横浜のマンションで発覚したデータ改ざん問題ですが、あそこって
以前私が住んでいたエリアから結構近いんですよ。夜なら車で15分くらいのところで、第
3京浜の入り口も近く、JRの駅も近いという生活には至極便利なエリアなんですが、そこ
でしかも大手ディベロッパーが絡んでいてこういう事件が起こるとは。私は常々マンショ
ンだけは止めておけ、って言っているんですが、マンションって賃貸で住むところだと思
うんですよね。賃貸ってことは期間限定で、引っ越すことが前提の住み処ということです。
それならこういう問題にも対処出来るんですが、分譲だとどうしようも無いんですよね。

ま、一軒家でも同じリスクはあるんですが、生涯で最大の買い物と言われるわけですから、
納得して任せられるところを選ばなきゃならないと思うんですよ。今回は建て替えまでや
るという話ですから、こういう事件の割には被害が少なくて良かったと思うわけです。

そういえば、以前に似たような事件を起こした姉歯って、被害者の人は救われたんでしょ
うかね?日本のマスコミはこういう追跡報道ってなぜやらないんでしょうか?



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/10/2351_1023.jpg



☆ 逃げるべきか、対峙すべきか

人間関係でもっとも厄介な問題は、ある問題が起こった時に、


  ● 逃げた方が良いのか、正面からぶつかった方が良いのか?


という選択じゃ無いですかね。

私が見たところ、ほとんどの人は逃げるんですよ。それも選択的に逃げたり対峙したりす
るんじゃなくて、いつでもどんな状況でも、必ず逃げるんです。奥さんやダンナさんとの
会話を思い出せば分かりますよね。奥さんが、


  ■ ちょっとあなた、話があるんで聞いてくれる!?


って怖い顔で迫って来たら、ほとんどのダンナさんは逃げるでしょ。(笑)

ところがこれ、この時点では逃げるのが良いのか、対峙するのが良いのかまだ分からない
んです。
分からないのに逃げちゃうと、


  ■ 逃げちゃいけない時に逃げてしまったしっぺ返し


が近い将来に必ず災難として降りかかってくるんです。


最近、ようやくこの勘所が分かって来ました。
いつ逃げて、いつ対峙すべきなのか。
もっと正確に言えば、どういう状況の時には逃げて、どういう状況下では正面からぶつか
るのかということです。


これ、原則的には、


  ● 事件があなたがきっかけになっているのであれば、逃げてはいけない


のです。つまり奥さんが怒っている原因があなたにあるのなら、これをスルーしたり、茶
化したり、誤魔化したりして逃げたらいけないということです。逆に、これが近所とのお
付き合いでイヤミを言われてムカついているという理由で怒っているのなら、逃げるとい
う手も使えるのです。


だから、奥さんが怒って近づいて来た、というだけではどちらを選択して良いのかは決め
られないんですね。

これが家庭内での話。しかしビジネスの場面ではもうちょっと幅が広がります。だってビ
ジネスってあなたが原因じゃなくても逃げられない場面ってたくさんあるでしょ。これも
考え方はスゴくシンプルで、


  ● 自部門にネガティブな影響がある事案では逃げてはいけない


これだけは覚えておきましょう。

特にマネジメントに携わっている人、部下の仕事上の不平不満をスルーしちゃダメですよ。


  ■ そんな面倒な話は自分であそこの課長と話をしてよ


なんて言ったら、上司として一巻の終わりですから。

そう考えたら、役職が上がれば上がるほど、逃げるところが無くなるということですね。
社長にとってはスルー出来る事案は無いということです。誰かに権限委譲をしても良いで
すから(つまり自分が手を下さなくても良いから)、きっちり解決するまで面倒を見ると
いうこと。


実は上司と部下の信頼関係ってここから生まれるんですよ。

部下に人気のある上司って、この勘所をチャンと分かっているモノです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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