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メールマガジン 第2343号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2343号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

気候的にはこのあたりから、日々グッと気温が下がってきて、あっという間に冬に突入す
るのですが、季節の変わり目ということもあって、金曜日から風邪を引いてしまい、この
ままじゃマズいと、久しぶりに意志の力を使って病魔を退散させました。

というほど大袈裟な話じゃ無いんですが、日曜日は部落でのお祭りだったんです。(とい
っても縁日で屋台が出るようなものではなくて、どちらかというと宗教儀式としてのお祭
りに近いんですけど。)ここで例年のように御神輿担ぎを担当していたので、まさか風邪
なんて引いていられないんです。もし本当に風邪だとしても他の担ぎ手の方に迷惑が掛か
りますからねぇ(人数が減ると一人分の負荷が増えるわけですから)。なんとか体調が戻
ってくれたので、担いで来たんですが・・・

それにしても、今年はキツかった。ダラダラとテキトーに担いだり、呑みながら脇に逃げ
たりしていれば、身体にそれほどの負担は掛からないのですが、なぜか今回はやたらと負
荷の掛かる場面で担ぎ手になっていて、全身から悲鳴が上がりました。

帰宅して風呂に入ったら、左の方に握り拳大の青タンが出来ていて、それが痛いのなんの。
昨日から今朝に掛けては太もも、両腕と腰が筋肉痛になって、動作がぎこちなくなってい
ます。この筋肉痛が治る週末は稲刈りなので、2週連続で身体を酷使することになりそう
です。





本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/10/2343_1013.jpg



☆ 私がメールマガジンを書き始めた頃

最初にこのメールマガジンを発行したのは2008年の2月でしたから、7年と8ヶ月前のこと
です。当時の私には可処分時間というものがほとんどありませんでした。午後の10時くら
いに会社を出るなら早い方で、なんとか切り上げて11時に終わらせて大急ぎで居酒屋で
ビールを流し込みながら、その日最初の食事を流し込み、なんとか終電ギリギリの電車で
横浜に帰るなんて生活をしていましたから。

それはそれで充実していましたし、社内でも評価されていましたし、給料も高かったです
し、権限もありましたし、サラリーマンとしては充分に面白い人生をやっていました。で
も、常に頭の中をよぎったのが、


  ▼ こんなモーレツ生活をあとどれくらい続けられるんだ?


という疑問と、


  ▼ これって定年まで止められないラットレースだよね?


という想いでした。

それなりに気に入っているこの生活ですが、あと20年(定年が延びればもっと)もこの状
態を続けることには、なんの喜びの感情も出て来なかったんです。その時に、「流され
人」からの脱出を初めて考えました。とは言っても、何をどうして良いのかも分からず、
オマケに可処分時間もほとんど無い状態では、何も始めることが出来ません。

そこからメールマガジンを始めるまでの話は何度も取り上げたので、興味がある人は過去
ログを検索してください。今日お伝えしたいのは、そんな可処分時間が無い状態から自分
の姿をガラッと変える(これをメタモルフォーゼといいます)には、どうしても3年くら
いの時間が必要だということです。

その覚悟を持ち続けたまま、意欲を減衰させること無く、地道にやり続けられるかどう
か?が最大の分水嶺であって、そのためには流され人のまま生きたら未来はどうなってし
まうのか?を正確に予測する知性が必要で、その予測された未来に愕然として歯の根が合
わなくなるほどの恐怖を感じる感受性もまた必要なのです。

私の場合には、出自が相当不格好でしたから、未来に対する恐怖というのは常に持ってい
たんです。だからあとは覚悟と、継続された行動だけが必要だったわけで、やると決めた
ら辛いも、苦しいも無いんですよね。そこが私以外の人とはちょっと違うところだと思い
ます。

結果的に見れば、書き始めてちょうど3年後あの震災が起こって、それがひとつのきっか
けになって独立、移住ということに繋がるのですから、この方程式の精度の高さが良く分
かります。私の場合も、メタモルフォーゼが起こるまでにピッタリ3年掛かっているんで
す。

そして流されずに、主体的に生きるということを3年間継続すると、思わぬオマケが手に
入ります。もちろん人生が良い方向に変化するという果実は手に入るんですが、それ以上
に、


  ● これから何が起こっても、もう一度これを別な土俵でやり直せば、こういう結果
    を手に入れられるから大丈夫


という自信というか、世の中の仕組みが分かったという感覚が大きいのです。

主体的に生きることを続けると、流され人には永遠に知覚出来ない世の中の構造とか、幸
せになる法則とかが手に取るように分かるんです。そして何をどうすれば良いのかが分か
れば、あとは3年間やり続けるだけなんです。そうしたら今くらいのレベルには自動的に
なっているだろうという確信がやる前に立ち上がるんです。

サラリーマンでこれを出来る人は、最低でも部長にはなれます。
でも、こういう人は早くサラリーマンという土俵を卒業して、別のステージに行って欲し
いんですよね。そちらの世界の方が自由度がはるかに大きいですから。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
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