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メールマガジン 第2341号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2341号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

秋晴れって五月晴れと同じくらい気持ちが良いモノですが、そんな天気が3日ほど続いて
いて、これだけで幸せな気分になってきます。

さて今日は久しぶりに本のご紹介でも。


病は心で治す: 健康と心をめぐる驚くべき真実
http://www.amazon.co.jp/dp/4309246982/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


私は事あるごとに、病気はこころが作っているんだよ、という話をするんですが、ようや
くお医者さんもそれを認める時代がやって来たようです。本書は西洋医学の医者が体験し
た摩訶不思議な体験をベースに書かれた本です。

医学的治療を一切していないのに、心が、つまり感情が変化しただけでなぜだか病気が治
癒してしまう、そんな体験をした著者が、このような現象がどういうメカニズムで発生し
たのかを追及し、まとめたのが本書です。

手術も、投薬治療もしていないのに、心のケアをし、辛さを理解してあげて、希望を持た
せてあげるだけで、自己の修復力が高まる、言葉の使い方をちょっと変えただけで症状が
改善する、治ると信じることで病気が消えていく、そんな現代医学では理解不可能な実例
がたくさん紹介されています。これらの例は、私はずいぶん前から見聞きしていたのです
が、これを西洋医学のお医者さんが書いたというところが、(一部の人には)衝撃的でし
ょう。これが霊能者とか、スピリチュアル系の作家が書いたのなら類書はいくらでもあり
ます。

医者が自己否定を省みずに、それでも病気とは何なのか、患者が治るためにどういう心を
持つべきなのかを、真摯に追求したところに価値があると思うんです。

何も治療をしていないのに、なぜ治ってしまったのか?これで治ってしまうのなら、自分
たち医者の存在意義はどこにあるのか?それでも患者が治るのなら非論理的と言われよう
が、もっと深く研究してみよう、そういう気持ちを持つお医者さんが日本にはどれくらい
存在するのか。近い将来、日本のお医者さんがこういう本を書いてくれると、日本の医学
も、そして保険制度も大きく変わって来ると思うんですけどね。




本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/10/2341_1008.jpg



☆ 主体的に生きなきゃ地獄が待ってるよ

流されると言ったり、巻かれると言ったり、いくつかの表現方法がありますが、要するに
自らの意志で、自らが行きたいところを設定して、そこに向かって日々歩き続けることで
目標を達成しようとしていない全ての人間にこの表現が適用されるんです。

21世紀はそういう人はドンドン辛い人生を味わう事になります。


  ■ でもオレって年収1000万円だから大丈夫


なんて余裕をカマしている人がいるかも知れませんが、残念ながら流されて生きている状
態で手にする1000万円に何の価値もありません。それってドン底に落ちるまでの下り坂の
角度(勾配)が他の人よりもちょっと緩いというだけで、下に落ちるということに変わり
は無いんですから。

ましてや高給取りでもない「流され人」で、且つ、都市部に住んでいる人はメチャメチャ
やられちゃう時代がすぐそこまで来ていると思います。やられちゃうというのは、ボコボ
コに殴られ、嬲られ、苦しむということです。こういう人たちは、


  ■ 殺されない程度に生かされている


という以外に表現が出来ない状態にさせられちゃうんじゃ無かろうかと思います。

そんな話に論理的根拠があるのか?と問われたら、


  ▼ 人口減社会によるGDPの長期下落

  ▼ 国債残高の臨界点による経済崩壊の可能性

  ▼ 国民全体の平均値の下落による国力の低下

  ▼ 優秀な人材の海外流出


あたりを挙げればかなりヤバいんじゃないか?って思うはずなんですよ。
ちなみに、最後の「優秀な人材の海外流出」をしている人たちは、完全に主体的に狙って
人生をデザインして生きている人たちで、「流され人」の対極にいる人たちです。

そういう人たちはもうとっくに日本という国を見捨てて脱出しているか、日本にいながら
でも自分にどうやって被害が来ないようにするかという点での準備をしているんですよね。

ここで自分自身を振り返って欲しいのですが、


  ▼ 1年前に比べて人に自慢出来る何かを習得した

  ▼ 3年前に比べて人生がハッキリと(ポジティブに)変化してきた

  ▼ 5年前に比べて色々な面で余裕が出て来た


この3つの質問に、すべてノーと答えるようなら、かなりの危険水域にあなたはいるのだ
と考えた方が良いです。自分の人生を主体的にデザインしようと考え、実践している人た
ちは、1年間という時間があれば、なんらか目に見える形で進化、成長しているモノなん
です。それが「1年前に比べて自慢出来る何かを習得した」という問いなのです。

それを3年続けたら、ほとんど必ずといって良いくらい、人生がポジティブな方向に変化
するんです。それが次の質問です。

さらにそれを続けて5年経つと、


  ● アレ?なんだか色々と余裕だよねぇ♪


と言えるはずなんです。


これが流されずに、他者に巻かれずに、自分の意志を使って生きているという人なのです。

ではそういう生き方をするために何をしたら良いのか?を次回は解説しましょう。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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