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メールマガジン 第2315号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2315号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ええと、9月5日に東京で開催される基本編セミナーですが、1席だけキャンセルが出まし
た。早い者勝ちで受け付けをします。希望者は必要事項を書いて返信してください。(た
ぶんお昼には埋まってしまうと思うんですよね・・・)



ツイッターでこのメールマガジンのBotを動かしているんですが、そろそろ2000回を越え
たので、最近のデータをBotに投入しなきゃということで、粛々と作業を進めています。
これは2時間に1回、自動的に過去ログを要約したツイートが順番に送られるようになって
いるんですが、このデータは2137回が最後になっていたんですね。ところが過去ログは22
45回まで入力済みですから、この分の100数回が未登録というわけです。

で、1回ずつ内容を読み返して、たまには自分で「おお、オレって良い事書いてるじゃ
ん!」なんて自画自賛しながら、その本文を140字にまとめて、過去ログのリンクを付け
ると。そんな作業をしていたら、


  ■ あれ?2日続けて同じコンテンツになってないか?


という回が見つかっちゃいました。こういうのを見つけると何がどうなっていたのかを見
つけなきゃ気が済まない性格なので、他の仕事が放置プレーになって大変な事になるんで
す。

まず確認したのがPCに保存されている過去ログファイルです。これを見ると確かに同じコ
ンテンツになっています。って事は間違えて同じ内容のものを2日続けて送ったのか?と
青くなったんですが、このメールマガジンって精読率が高くて、毎日熱心に読んで下さる
読者さんがかなりいるんです。そういう方が、同じコンテンツだと気付かないわけがあり
ません。

ちょっとした誤字や、変換ミスだって電光石火の如く指摘メールが来るんですから。そう
いうメールを受け取った覚えが無いんですよね。ところが私のサイトでは確かにダブって
いる、オマケに過去ログファイルもダブっている。

ここで、ああそうかと気付いてまぐまぐ!の管理者ページに行きました。ここには過去に
配信した履歴が保存されているんです。これを検索してみると、チャンとダブらずに配信
されている事が分かりました。

ここからは推測ですが、過去ログをPCに保存する時に間違えて前日と同じコンテンツを号
数だけ更新して保存してしまった。そして家人が過去ログをサイトにアップする時にもこ
れに気付かずスルーしてしまった、という事だと思います。

なんにせい、正しいコンテンツが送られていたのでホッとしました。


今日は午後から広島に向かいますので、メールの返信は期待しないでくださいませ。




本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/08/2315_0828.jpg



☆ 日本人は対応するのが上手い

人間という存在は、誰と誰を比べても一定の枠の中に収まる感じで、同じような思考、同
じような行動、同じような能力を持っているものです。それなのに、なぜか国とか、地域
という単位で括り直してみると、そこには明確な違いがあるんですよね。

人間を、日本人という塊で切ってみるとこれはもう、他の国の人との括りとは決定的に異
なるなにかが存在します。そういうのを国民性というのですが、これは日本の中で、日本
人と暮らしているとなかなか気が付きません。だって周りみんなおんなじなんですから、
そこに違和感や疎外感を感じにくいんですね。だからこそ、これに気付いておくというの
は、人生の様々な場面で役に立つのです。

ではそんな日本人の特徴ですが、とにかく我々は物事に対応するのが上手なんです。困難
な状況に陥っても、自分たちに不利な状況に陥っても、それをはねのけてどうにかしてし
まう創意工夫や粘りといったモノに秀でています。他の国だったら諦めるか、拗ねるか、
逃げ出すかするような時でも、グッと歯を食いしばって乗り越えようと頑張るんですね。


  ▼ 明治初期の文明開化に於ける西欧文明の猛烈なキャッチアップ

  ▼ 敗戦後のドサクサからの奇跡の復興

  ▼ オイルショック後の省エネへの国民的取り組み

  ▼ 公害対策に於ける技術革新

  ▼ 様々な天災からの立ち直り


こういうのを調べると、日本人のスゴさを実感出来ると思いますよ。

何かテーマを与えられて、


  ● ○○という問題はどうやったら解決出来るのか?


ということをやらせたら日本人って世界一だと思います。


これって会社という単位でも同じだと思います。


  ▼ 工場のラインに異物が混入した

  ▼ 情報漏洩事件が起こった

  ▼ 同じようなクレームが多発している

  ▼ 原価率を半分にしろ

  ▼ 工作精度をあと一桁上げろ


みなさんの会社でもこういう一見無理難題に思える課題が上の方から降ってきませんか?
でも、誰かがどうにかしちゃうでしょ。日本で一番大きな会社であるトヨタ自動車では、
毎日そんな課題が落ちてくる会社として有名です。ここ数年、日本の自動車市場を牽引し
ているハイブリッド車だって、たったの2年ですべての課題を克服して量産化しちゃった
んですから。


ハイブリッド
http://www.amazon.co.jp/dp/4166606921/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


先の大戦で世界中の飛行機開発車を驚愕させた零戦だって、


  ▼ 最高速度

  ▼ 上昇力

  ▼ 航続力

  ▼ 空戦性能
 
  ▼ 兵装


の全てで最高水準を求められたんですが、速度を高めると空戦性能は下がり、兵装を充実
させれば(多くの武器を積めば)重量が増して航続力、上昇力、最高速度は足を引っ張ら
れるわけです。しかもこれに与えられるエンジンは1000馬力と当時の中型サイズで、これ
を使って全ての要求事項を満たす戦闘機を作るのは不可能だと誰しもが思ったのです。


零式戦闘機
http://www.amazon.co.jp/dp/4101117063/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


これを読むと、開発者の堀越二郎氏がどういう苦労をしたのかが分かるんですが、まさに
これが日本人の偉人の典型的パターンです。


日本人的偉人ってこのような困難解決型というか、不可能を可能にするために能力と情熱
を傾ける、そういうストーリーが多いんですよね。これはこれで素晴らしいところだと思
いますが、これとは異なる目線も知っておくべきだと思うんです。それは、


  ● 困難が起こらないようにするにはどうするか?


という視点と、


  ● ちゃぶ台をひっくり返す思考


のふたつです。

実はこれ、外国人(特にアングロサクソン)がものすごく得意にしているんです。という
か、現代日本人は彼らにこの点でやられっぱなしなんですよ。

そのあたりの話を次回してみましょう。



◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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