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メールマガジン 第2308号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2308号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今を遡ること四半世紀以上前に、私はとある私立高校を卒業したわけですが、高校時代は
ほとんど学校にも行かなかったため卒業後に仲良くする友人もおらず、学校との縁はごく
まれに転職時に「最終学歴の卒業証明書」を要求された時に行くくらいです。

ところがそれなりに歴史がある学校なもので、同窓会の運営もキチッとやるんですよね。
その結果、年に何度かは同窓会の会報のようなものが送られてくるわけです。ビンボーで
生活苦に喘いでいた時には、そういう手紙は全部ゴミ箱に一直線だったのですが、ここ数
年は全く関わりがないのにも拘わらず、年会費なるものも納めるようになりました。そう
したらここで卒業生名簿なるものを発行している事が分かり、ちょっと買ってみたんです
よ。

私の代のページをめくって自分がどう書かれているかを見ると、案の定進学した大学名も
空欄、現在の職業も空欄になってます。そりゃそーだ。進学どころか受験すらしなかった
んですから。

で、昔の同級生の名前を思い出しながら、彼らの今を想像すると(進学先と現在の職業を
見ればそれなりに想像出来るモノです)これはこれでなかなか味わい深いのです。多くは
サラリーマンをやっているみたいですが、中には自分の名字を配した会社に勤務している
のもいたりして、これは起業したんだろうななんて妄想をするわけです。

そうしたらなんと、同期の中に東大法学部から大蔵省(当時)に進んだヤツがいてビック
リ。こりゃどう考えてもキャリア官僚で私が最も忌み嫌う存在じゃないですか。まさか同
じ高校の同級生(でも顔も名前も全く知りませんが)が官僚の最高峰のしかもキャリア採
用だなんて・・・果たして彼は幸せに暮らしているのか?人生に誇りを持っているのか?
もうそろそろ天下りの年頃ですが、その実体や如何に?

こういう人が同期会とかに来るのなら一度くらい冷やかしで行ってみようと思うんですけ
どね。ま、相手の方も今の私を見たらビックリするんでしょうけどね。

そういえば小学校の時のクラス会でも、私が流暢にマイクを持って喋っているのを見た元
クラスメートが、「ドモリが直ったどころかメチャメチャ喋りが上手いじゃん!」って驚
いたのを見て、イヤァな昔の自分を思い出したんですよね。

こういう時に高校時代の友人に会ったら間違い無く、あの時の辛く、暗い過去を思い出し
そうなので、こういう妄想は止めておきましょう。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/08/2308_0819.jpg



☆ 初めておカネになったあの時

ここのところビジネスコンサルのような活動をやっているので、どうしてもそういう思考
にビットが立ってしまいます。コンサルをやっていてふと思ったのが、


  ● 自分の力で稼いだ5,000円は、会社からもらう100万よりも価値がある


という事です。

会社というのは組織ですから、よほど小さい会社で無い限り業務とおカネはそれなりに回
っているものです。その回っている機械の中に歯車として参加して、歯車の回転代をもら
うのがサラリーマンというビジネスモデルです。この歯車が大きければもらえるサラリー
が高くなるというだけの話です。

ところがスモールビジネスを立ち上げて、自分の力で稼ぐというのはそれとは全く概念が
違うのだなあということを、初めて自分で稼いだ時に感じました。私はこのメールマガジ
ンを2008年の2月に書いたのですが、このメールマガジンで初めておカネを手に入れたの
は、ほぼ1年後の2009年1月でした。これはアマゾンのアフィリエイトで、笑えるので履歴
を書いておくと、


  ▼ 2008年4月の紹介料→87円(←ひと月の紹介料ですからね)

  ▼ 2008年5月の紹介料→90円

  ▼ 2008年6月の紹介料→524円

  ▼ 2008年7月の紹介料→294円

  ▼ 2008年8月の紹介料→316円

  ▼ 2008年9月の紹介料→152円

  ▼ 2008年10月の紹介料→2,704円

  ▼ 2008年11月の紹介料→1,230円


ここまでの合計で5,397円、ここから振り込み手数料300円が控除されて、翌2009年の1月
に5,097円が振り込まれたのです。(アマゾンは最低支払金額が5,000円に設定されていま
す)今思い出しても、良くふて腐れずにやっていたなあと思います(笑)。

11ヶ月掛かって手にしたのは5,000円ですから、率から言えばお話にならないくらい効率
が悪いですし、おまけに金額もどうでも良い金額ですよね。ところがこの5,000円は私に
とっての記念碑みたいなもので、この日から私の人生がガラッと方向を変えたのです。

この5,000円は、誰の助けも借りずに、会社の看板も使わずに、見ず知らずの人から、自
らの営業力で手にした、いわば、


  ● 私という人間が稼いだナマのおカネ


なんですから。振り込まれた通帳を見て、感慨に耽ったことをまざまざと覚えています。
自分の力でカネを稼ぐってこういう事だったのか、という感情がエネルギーになって全身
をグルグルと巡った事を今でも思い出します。劫を経て今では、毎月アマゾンからの売り
上げで1万円を切る事はありませんし(ま、アマゾンからの売り上げはオマケですから)、
他の売り上げを合計したら当時のサラリーマンの月収をはるかに超えるようになったんで
すが、その最初の一歩がこの5,000円だったんです。


ビジネス、副業は、まずはこのナマのおカネを自分の力だけで稼ぐという経験からスター
トするのです。金儲け、金を稼ぐという概念と、給料をもらうという概念が全くの別物だ
と身を以て体験しないといけないのです。

その結果、


  ● 金儲けって美しい行為だよね♪


と思えて初めて起業家になれるのです。そして真の意味での金運はここからスタートする
のです。

これを「たったの5,000円じゃん」と嗤う人は、永遠に自らの力で5,000円を稼ぐことは出
来ないのです。嗤わば嗤え、この5,000円こそが、将来の1,000万、2,000万の礎になり、
タネになるのだと考えられる人が起業家になれるんだと思うんですよね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
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