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メールマガジン 第2304号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2304号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

どこまで続くか分かりませんが、ギターで運指の練習をやり始めました。運指って何?と
いう人はこれをどうぞ。


http://guitar-life.com/execise/100/110/


こんな感じのスゴく単純なつまらない練習です。

私はプロになろうなんて思っていなかったので、こういう地味な練習を極力避けて、つい
つい曲を弾こうとしちゃうんですが、今回はなぜかちょっと思い立ってこういう地味な練
習もやってみることにしたんです。

果たしてこの練習がどれくらい続くのか?せめてお盆が終わるまではやってみたいと思う
んですがね(スゴくささやかな目標だな)。


読者のみなさんもお盆真っ最中ですか。行楽地に向かう車が増えているようですが、我が
家はどこにも行かず、畑と田んぼ、そしてエアコンが効いた部屋での読書を堪能する予定
です。明日はお味噌造りでもやってみようかと思っています。夏のこの時期に仕込むと、
美味しくなるんですよね。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/08/2304_0813.jpg



☆ 人生に於ける成長は、「なんで?」から始まる

人間ってロジックが強い人と、ロジックに弱い人に分けられるんですが、ビジネスの世界
で成長したいというのならロジックに強い方が有利だと思います。そんなロジックに強く
なる方法って実は簡単で、


  ● なんで○○なんだろうか?


と考える事です。

ある事象、結果、出来事、反応を受け取った時に、なぜこういう現実になったのだろう
か?と、ひとしきり考えてみるのです。この「なぜ?」が理屈、ロジックを生むのです。
ロジックに弱い人というのは、ここを感覚で受け取ってしまい、思考として受け取らない
のです。そして感覚は右脳が、思考は左脳が担当しているんですね。つまり感覚で受け取
るということは論理脳である左脳が働いていないということを意味しています。


この「なんでだろう?」と考える、そうやって理由を推測し、仮説を立て、検証する、こ
れを積み重ねることで問題に直面した時に電光石火の如く正しい答えを導き出せるように
なるんです。ところが検証してみたらどうもこのロジックは正しくないようだという時も
あるんです。それはそれで修正していく、別の仮説を立てる、それを再度検証する、これ
が学びのプロセスそのものなのです。

そしてある時、


  ● なんだそうだったのか!


と分かる事があります。それこそが本質的な学習なのです。作業をいくら繰り返しても、
これは反応力や反射力が身に付いたというだけの話です。「Aの場合にはBをやれ」という
パターン認識を繰り返し、Aが出た瞬間にBを終わらせる、これは学習しているのではなく
「スキルを磨いている」のです。

学習とは、なぜAの場合にはBをやらなければならないのだろうか?というロジックを理解
するということです。

学生時代の勉強も、社会人になってからの仕事も、実はこの両方が求められています。ど
ちらかひとつしか出来ない人は是非足りない方に意識を向けてこれを鍛えてください。

スキルを磨くには、量稽古を時間を縮める方向でやれば良いんです。早く、正確に繰り返
す。このスキルを高めていく、そうするとある時、これがワザにメタモルフォーゼする。
これを技術といいます。

それと同時に、ロジックの方向からも「なんでだろうか?」と自らに問いを発して思考す
る必要があります。

私は習性として、この両方をバランス良く高めていくことを自然に目指してしまうようで、
だから初めてやる事でも他の人よりも早く習熟しちゃうのです。先日は家族でギョウザを
作ったんですが、アンを作ってそれを皮で包むという作業をやったのですが、実はこれが
苦手でやりたく無い仕事だったんです。今まではなんだかんだと理由を付けてやらなかっ
たんですが、今回はちょっと真面目にやってみようと思って、あれこれと試行錯誤をしな
がら、同時に頭も使いながら、


  ● どうやったら効率よく、キレイに、素早く包めるのか


作業をしていたら、20分ほどで感覚を掴めてしまいました。(←結構自慢)
これは「一定量のアン」を、「皮の中央に配置する」という2点がキモだったんですね。
これが毎回ぶれるから上手に包めなかったり、皮が閉じなかったり、横からはみ出したり
しちゃうんです。この2点を最初は慎重にやると、時間は掛かるけどキレイに、正確に包
めるんです。そうなったら次は、如何に早い時間で、一定量を掬い取って、ピタッと中央
に置くかというスキルを身に付ける。こういうことを意識しながらやると短時間で上手に
出来るようになるんです。

これも、やりながら、


  ● なんで上手に包めないんだろうか?


と考え、仮説を立てて、検証するということを続けたからです。たかがギョウザでエラそ
うに言うなって言われそうですが、たかがギョウザですらそういうことをやっているから、
仕事でも成果を出せるんです。

なぜこんな思考をするかというと、単純に上手く出来たら気分が良いからです。出来ない
事が出来るようになる、分からなかった事が理解出来るというあの瞬間がとっても気持ち
良いからなんですね。たかがギョウザだって、お皿の上にキレイに包まれたほぼ同じ大き
さのギョウザが、誰よりも早くたくさん自分の前に並んでいたら気分が良いじゃ無いです
か。

それは別に気持ち良くないよという人は、私とは価値観の向きが全く違うんですね。そう
いう人とはウマが合わないかも知れませんねぇ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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