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メールマガジン 第227号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第227号 ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
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  新しい自民党の総裁に、麻生氏が選出されました。
  多分今日の国会で、第92代の総理大臣に就任する事になるのだろうと思います。
  
  

  となると、政局の焦点はいつ、総選挙になるのかという事になりますね。
  

  
  はたして、麻生氏は本当に早期(年内)に国会を解散するのでしょうか?
  

  すんなり選挙で自民党が勝ちそうだというのなら、すぐにでも解散総選挙をす
  るでしょうが、万が一負けた場合には・・・

  
  そんな場合には、政権史上最も短命の総理大臣になってしまうわけですね。

  
  たしか、今までの最短記録は、東久邇宮稔彦王の54日です。

  
  このまますぐに解散をして、選挙で自民党が負ければそれを上回る最短記録の
  樹立です(笑)
  

  しかも、その可能性はとても高いわけですし、さらに参議院での多数派は野党
  なわけですね。

  
  
  で、今の衆議院の任期は来年の9月です。なんとあと1年もあるんですねぇ。
  

  こう考えると、麻生氏が選挙に打って出るという選択肢を採らない可能性はた
  ぶんにあるのではないかと思うわけです。
  (まぁ、誰しも、負ける可能性が高い、しかもそれによってせっかくの総理の
  座が消えてしまうとなれば、選挙はやりにくいですよねぇ)

  
  そういう兆候って、街を見ていても何となく気がつくんですよ。

  
  だいたい、解散をするか、つまり選挙をするかどうかの主導権は与党である自
  民党にあるわけですから、そういう情報と言うのは当たり前のように末端まで
  流れるわけですね。
  

  となれば、彼らが選挙に備えて、ポスターを貼ったり、街頭演説をしたりとい
  う形で、選挙対策をするのは、野党に比べて早くできるはずなんですが、私の
  住んでいる町の最寄り駅で街頭演説をしているのは野党ばかりなんですね。
  

  与党のポスターは、世代交代で2世、3世が出馬するモノばかりが目に付いてい
  て、現職議員のポスターは、会社の所在地でも未だに見ていません。
  

  
  そんな事を考えると、このまましばらくは総理の味を満喫して、その間で人気
  を上げてから選挙に打って出ようとしている気がしてなりません。
  

  (そんなことを言って、来月選挙があっても私は一切責任を取るわけではあり
  ませんよ。単なる素人のゲスの勘ぐりですから(笑))
  

  さて、では今日のテーマに行ってみましょう。


  
  ☆ 生活と人生は別なもの
  

  「生活」と「人生」って、全く別なものだという事に気がついていますか?
  

  この違いが分からないと、幸せになるのに無駄な時間がかかります。
  

  生活というのは、極論すると、
  
  

    ● 与えられたものの枠内で生きる事
  

  
  なんですね。
  

  
    ■ 給料や
  

    ■ 仕事
  

  
  といった、他の人に与えられるものもあれば、
       ^^^^^^^^^

  
    ■ 彼氏、彼女、奥さん、旦那さん
  

    ■ 子供や親 
  

  
  といった、神様に与えられるものもあるわけです。
       ^^^^^^^^

  
  その与えられたものを、上手く、丁寧に活用して日々暮らしていく事が、「生
  活」です。
  

  でも、人生とはそうではないんですね。
  

  人生とは、極論すると、

  
  
    ● あなたが他の対象に与えたものによって生きる事

  
  
  なんですね。

  
  他の対象というのは、「人だったり」、「動物だったり」、「モノだったり」、
  「環境だったり」あなたが与える事が出来る物事全てです。

  
  
  与える事も、与えられる事も、どちらも、「作用」ですから、当然それに伴う、
  「反作用」があるわけです。
  

   
    ▼ 何かを与えられるから、何かを返す
  

    ▼ 何かを与えた結果、何かが返ってくる
  

  
  この反作用を通して、人間は日々生きているわけです。
  

  ですから、「何かを与えていない」のであれば、それは即ち、
  

  
    ■ 人生を生きているとは言えない
  

  
  わけですね。(与えなければ何も返ってこないという事でもあるんですが)
  

  与えられるだけでは、「生活」をしているだけです。
  

  何かを与えて初めて、「人生」をしていると言えるんです。
  

  あまり幸せに生きて無さそうな人というのは、ほとんどの場合、

  
  
    ■ 与えられるモノだけにフォーカスしている
  

  
  わけです。
  

  
    ▼ 給料が安い
  

    ▼ 仕事がつまらない
  

    ▼ 子供が言う事を聞かない

  
    ▼ 義理の母と折り合いが悪い

  
  
  これってぜ~んぶ、与えられているモノの枠の中です。

  
  そしてこういう人たちが与えているモノというのは、
  

  
    ▼ 人に対して文句(を与え)
  

    ▼ 自分が置かれている環境に文句(を与え)
  

  
  というようなネガティブなモノが多く、
  

  
    ● 喜びや
  

    ● 希望や
  

    ● 期待や

  
    ● 感謝

  
  
  を与える事はほとんどありません。
  

  それって、「ネガティブな人生を生きている」って事なんですよ。
  だって与えているモノがネガティブなモノばかりなんですから。
  

  ポジティブなモノを与えて初めて、
  

  
    ● ポジティブな人生を生きている
  

  
  と言えるわけですね。
    

  みなさんには、「生活ではなく、人生を生きて」欲しいですし、その人生は、
  「ポジティブなモノ」であって欲しいなぁと思うわけです。

  
  夜、寝る前に、「今日、自分は何を与えたのか?」を振り返ってみては如何で
  しょうか。
  

  

  
  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  


  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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