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メールマガジン 第2265号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2265号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずは事務連絡から。来週の27、28日に東京で開催される2つのセミナー(どちらも受講
資格があるんですが)は今週末で申し込みを締め切ります。

次に時事ネタ行きます。
選挙権が18歳に引き下げられたようで。こういう時には全会一致で共産党も賛成するのね。
NHKのニュースを見ていて笑ったんですが、「背景に若年層の投票率の低下がある」なん
て言ってるんですよ。ここで笑えない人はちょっと反省した方が良いですよ。

投票「率」の低下って分母を増やしても変わらないでしょ。全体としての投票数を嵩上げ
したいというのならこれは分かります。率って言ったら、率を高める施策をしなきゃいけ
ないんです。率には無関係な分母を増やす施策は、投票率を高める結果になりません。

これってビジネスの場面でも良くあるんですよ。


  ■ 女性の満足度が低いので・・・


と言いつつ女性の枠を広げるような施策(例えば割引きする年齢層をもっと広げましょう
とか)を対策として喜々として説明しちゃうおバカな人がいたりするんですよね。私はそ
ういうのは瞬殺するんですけどね。

今回の政策というか法律修正(改正じゃ無いよ)って、これと同じじゃないんですかね。

でもこれで若者がもっと意見を言うようになれば、それはそれで良いと思うんですけど、
無責任な野次馬を増やす事になりそうな気もするんですよね。そもそも納税という義務を
果たしていないんだから、自分事として考えるとは思えないんですよね。

これとセットで、


  ● 18歳以上は無条件で毎年1万円の人頭税を課税する


とかすれば話は別なんでしょうが。

ちなみに、人頭税って最も公平な課税方法ですから。何があろうが、日本に生活している
人は無条件で支払うって事で、公共の道路とか、図書館とかの費用に充てるって理に適っ
ていると思うんですけどね。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/06/2265_20150618.jpg



☆ 仕事とおカネを分離する

前回はおカネが主なのか、仕事が主なのか?という話をしたんですが、これを振り返る時
に必要な思考は、一度おカネと仕事の関係性を切ってみるという事なんです。今やってい
る仕事で、もらえるおカネが半分になっても自分はその仕事を楽しめるのか?と想像して
欲しいんです。

ここで大事なのは、


  ■ 給料が半分になったら生活出来ないよ!


という現実思考はしないという事。生活出来るかどうか、住宅ローンが払えるかどうかと
いう現実の問題は一度横に措いておいて、


  ● 給料が半分でもやりがいとか、楽しさを感じられるか?


という観点で振り返ってみるのです。

この答えがイエスなら、あなたにその仕事はフィットしています。その世界、業界で一番
になれるように努力すれば伸びると思いますよ。反対に、


  ■ 給料が半分になっちゃうんなら、こんな事やってられないよ


というのなら、実はあなたはおカネに惑わされてイヤイヤやっていたという事なんです。
そういう人はライフスタイルを見直して、固定費を圧縮してたとえ給料が半分になっても
生きていける準備をした方が良いですよ。

こういう振り返りを真剣にやると、


  ● じゃあどんな仕事なら給料が半分でもやるのか?


って考えるようになりますから。でもそこでいくらやりたい仕事が見つかっても、現実に
半額じゃ生活出来ないというのでは、足を前に出せませんよね。だから先に、ライフスタ
イルを見直してそういう仕事、そしてその仕事でもらえる平均給料で生活が出来るように
しておくのです。

おカネに振り回されずに、自分の価値観を軸に置いて生きるためには、今のライフスタイ
ルから贅肉をそぎ落として、自由度を高め、その上で、おカネと仕事を分離して考えると
いうステップが必要になるんです。

あなたはおカネのために生きているんじゃ無いんですから。

イヤイヤ、オレはおカネのために生きているよ、という人は昨日のメルマガで書いたよう
に、犯罪者と同じメンタリティですから。


たとえ年収が半分になっても、これならやりたい!って事を見つけるべきですよ。そして
見つけたんならそれをやるべきだと思いますよ。そうでないとなんのために生まれてきた
のか分かりませんよ。

さらに理想を言えば、そんなやりたい事で不自由の無い生活が出来るくらい稼ぐべきなん
です。


実は田舎暮らしってこの思考が出来ないと難しいんですよね。

田舎暮らしをしたいという人はたくさんいるんですが、いつでもネックになるのが、


  ▼ でも田舎って仕事が無いんですよね?

  ▼ 田舎に行くと年収が落ちるんですよね?

  ▼ 今の年収は維持出来ませんよね?


というところなんです。田舎で都会の年収をもらっていたら正直使い切れませんから。そ
もそも使うところも少ないですし。私、10日くらい財布を触らない事ってしょっちゅうあ
るんです。でもそれはやるまでは分からないんですよね。やらずにビビって諦めちゃうん
です。

実は田舎暮らしって、都会に比べておカネの呪縛が緩いんです。ロケーションを選べば、
驚くほどおカネが掛からなかったりするんです。だから必然的に年収が下がってもやって
いけるんです。私は独立してからの給料(役員報酬)って、サラリーマン時代の半額です
から。あ、だから今は私は年収1000万円ありません(笑)。看板に偽りアリですかね。


ここまで書いてもやらずに脳内妄想をしただけでビビってしまう人というのは、その多く
が固定費が高いライフスタイルをしているんですよ。


  ■ 毎月最低、○○万円のおカネは自動的に引き落とされるんだよね


という○○に高い金額が入っているから、これ以下の年収だと生活出来ないって話になる
んです。都会に居ながらにして、この金額を小さくしていくというのは、あなたが真の自
由を手に入れるためにスゴく重要なプロセスなんですよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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