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メールマガジン 第2263号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2263号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

田植えが終わって、ふと畑を見るとここは草原か?と見紛うばかりの惨状になっていまし
た。でも昨日はやる事がてんこ盛りだったので、泣く泣く諦めようかと思って畑に降りる
と、パプリカ、キュウリ、サニーレタス、ハツカダイコンが収穫時期になっていてこれで
今日のサラダは決定です。

さらに奥の方を覗くと、なんとピンポン球くらいの大きさのスイカが実を付けていました。
ヤッホー二年ぶりのスイカちゃん。ここからはあとひと月くらいで食べ頃になるはずなの
で、カラスに邪魔されないように見張りたいと思います。

昨日はその後、ひたすら物書きに集中。メルマガ5回分、他のメディア向けのブログ2回分
を書き上げ、さらにツイッター定時配信の誤字脱字探しを30回分完了させました。ここの
ところ、書くペースが上がってきて、短時間で濃い内容のものがサクッと書けるようにな
って来ました。これまた日頃の修練の賜でしょう。特に7年が過ぎて8年目に入った今年の
冬からは、思考する事とそれを文章に書き上げる事の垣根が低くなったというか、キー
ボードを叩く指が思考しているかのように、サラサラと文章が出て来るようになりました。
これに最近愛用の


類語国語辞典
http://www.amazon.co.jp/dp/4040120000/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


を使って表現の仕方を変化させたら、自分が読み直しても文章がグッと洗練されて来たよ
うな気がします。(気がしているだけで、それは気の迷いという噂もありますが)

この辞書は、人に読ませる文章を書きたい人は必携です。これ一冊あるだけで、陳腐ない
つもの表現がガラッと変わりますから。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/06/2263_20150616.jpg



☆ このメールマガジンのもう一つの目的

このタイトルと同じようなタイトルを最近付けたような気がして、修正しようと思ったん
ですが、4コママンガの方でもこのタイトルを使っているので、本文の方で補足しましょ
うか。

前回は対極の価値観のものを排除しようと言いました。今回は、その先の楽屋裏話をしよ
うと思って書いたのです。


何だか最近はモンスタークレーマーなんて単語があるんですって?コンビニや病院、スー
パーなどでキレたお客が店員に土下座をさせるとか、それを撮ってネットに投稿しちゃう
とかするらしいですな。

よく分からないんですが、なんでこんな人を相手にするんですかねぇ。私が責任者なら、


  ● あなたみたいな人は当店(当社)のお客さんとしてふさわしくないので、もう二
    度と来ないでください


って言って、塩を撒いてお終いですよ。

日本の資本主義で決定的に間違っているのは、お客はお店を選べるけど、お店はお客を選
べないと考えているところです。冗談じゃありません。お店の方だってお客を選べるので
す。というか、選ばなきゃダメですよ。

聞いた話ですが、あるオシャレ目なレストランで、店長が店に出て来たら、いきなり怒り
狂ってフロアの責任者を呼びつけたらしいんです。これってなんで店長が怒ったのか分か
りますか?店長はフロアの責任者をウラに呼んで、


  ● なんだあの客は?なんであんなのを店に入れたんだ?


とカウンターで食事をしているサラリーマンを指差したらしいです。
別にそのサラリーマンがクレーマーだったとか、ホームレスだったとかじゃ無いんですよ。
このお店は、オトナの男と女が食事やお酒、そしてお店の雰囲気を楽しむためのもので、
腹が減ったおっさんが空腹を満たすための食事を摂るお店じゃないのです。そう、このサ
ラリーマンは独りで晩ご飯を食べるために入って来たんです。店長は、


  ● ウチの店はそういう客に来てもらっちゃ困るんだよ!


と言って、こういうお客を店に入れてしまったフロア責任者を叱ったんですね。売り上げ
が増えるからってこういうお客をジャンジャン入れるようになると、お店のニオイという
かトーンというか、狙っているモノがドンドンずれてくるんです。そうすると、今までそ
ういうお店の雰囲気が好きで通ってきてくれた、お店として来て欲しいお客さんが遠ざか
って行くんですね。そのためには、ズレたお客さんを排除しなくてはならないのです。

コンビニやスーパーだって、その気があれば、


  ● あなたみたいな人は、もうウチのお店に来ないでください


って言えるはずなんですから。社長や店長といったトップの人間だけがそれを言えるんで
すね。

ちなみに、私のビジネスでも同じですよ。
セミナーに来て欲しい人と、逆に絶対に来て欲しく無い人って明確にイメージを持ってい
て、後者についてはやんわりと断ることもあれば、明確に、


  ● あなたのような方は来ても成果を得られないので、受講しないでください!


と言うこともあります。というか、過去何人にも言いました。
どういう人がそういう憂き目に遭うかと言うと、


  ▼ 他者依存が強い人

  ▼ 警戒心が異常に強い人

  ▼ 受講する前に価格について高い、安いを言う人

  ▼ メールのやりとりに常識が無い人

  ▼ カネを払った方が偉いんだという雰囲気を持っている人

  ▼ 物見遊山、興味本位で受講しようとしている人

  ▼ 会社や親のおカネで受講しようとしている人


こういう人は、私的には、お客さんだと思っていません。逆に来て欲しいと思っている人
とは、


  ▼ 何が何でも人生を変革したい、と思っている人

  ▼ 清水の舞台から飛び降りるつもりでおカネを工面した人

  ▼ 過去ログや良書リストをたくさん読んだ上で受講しようとしている人

  ▼ 値段以外の軸をもって物事を判断出来る人

  ▼ 人生を主体的に、流されずに生きている人

  ▼ 人生を変えるための努力をチャンと出来る人

  ▼ 情報に対する感度が高くて、アクションが早い人


こういう人たちです。私はこういう人とだけお付き合いをして、こういう人にだけ特別な
情報を破格の値段でお伝えしたいのです。その結果、そんな人の人生を激変させて、豊か
に幸せになってもらい、その暁には末永く友人としてお付き合いをしたいと思っているん
です。

今までほとんど言った事がありませんが、確かにこのセミナーはビジネスでやっています
が、そのウラには別の目的があるんです。それが真の友人作りなのです。人生って最後は
人間関係ですから、優秀で、努力家で、センスがあって、ワクワクする情報をたくさん持
っていて、豊かで幸せに生きている人とお友達になりたいわけですよ。だいたいそういう
人の周りには、その人と同じようなレベルの人がいるモノで、そういう繋がりを作りたい
のです。そのために、まずは色々な人を豊かに、幸せにする事が先決で、そのためのノウ
ハウを先出しする事にしたのが、私のセミナーなのです。

そうやって豊かに、幸せになった方の中で、お互いの波長が合う人とお付き合いをしたい
なあと考えたわけです。


ですから、余計に前者のような人には来て欲しくないんです。他者依存と警戒心が異常に
強くて、高い安いで物事を判断して、常識が無くて、札束でホッペタを叩くような人と友
達になりたいわけ無いじゃないですか。


そしてこういう人が会場に来ちゃうと、後者の人の迷惑になるんです。片や真剣に人生を
変えるつもりで受講しているのに、その横で冷やかし半分で、しかも「オレは絶対に騙さ
れないぞ!」的なオーラを出していたら、その濁った空気が伝播しちゃいますから。こう
いう濁った空気って、スゴい汚染力があって、あっという間にその場のエネルギーをブチ
壊すんですよね。

しかもそういう人に限って、後でクレームを付けたりするんです。これ、本当に耐えられ
ないんです。言わせてもらうと、


  ● あんたはお客じゃ無いんだからグチャグチャ言うな!


って事です。お客じゃ無い人にツベコベ言われる筋合いは無いんです。逆に言えば、そう
いう筋違いの人には、何を言われても馬耳東風です。そういう状況になるのもストレスな
ので、初めから来てもらわない方がお互いのためですよね~、という事にしているのです。

おかげさまで最近では、人間関係のストレスがほぼゼロになりました。そりゃそうです、
ヤバそうな人が近づいて来ないようにしているんですから。

ですから、お店をやっていたり、商売をやっていたりする人も、お客さんは選んだ方が良
いですよ。そしてそれが出来るのが資本主義なんですから。


◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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