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ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第2228号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　　　　・・・━　第2228号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ ただいま大阪にいます。今日はこれからあるセミナーというか勉強会を受講して、夕方くらいに帰宅する予定です。入金確認やメールの返信が滞っており申し訳ありません。いくつか連絡をしておくと、東京での速読編は締め切りとなりました。大阪はまだまだ大丈夫です。また、先日過去の受講生だけにご案内したスタイリング講座は、40分で定員になりました。ご興味がある方にはご紹介しますのでメールを下さい。こういう人数限定のレアな情報を出すと、チャンスを掴める人とそうで無い人の違いが分かって面白いです。今回はたったの12名しか枠が無かったわけですが、その枠に見事入れた方は、情報に接して「これは面白い！」と思った瞬間に、返信ボタンを押しているんです。この日の予定はどうだったかな？とか、おカネはどうやって工面しようかな？なんて事は後回しで、とりあえず枠を確保する事が先決だという事が分かっているんですね。あのメールを12時に配信して、12時15分には申し込みがザザっと来てましたから。そうしたら12時40分には全部埋まってしまったんです。で、改めて受講者のお名前を確認したら、12人中11人が名前を見ただけで顔が思い浮かぶような方でした。つまり私のセミナーを何度も受講していて、人生で幸運を掴むためにはどういう思考が必要なのかを熟知された方々だったんですね。「人数限定」で「内容が面白そう」なものは、とにかく枠を確保するのが先決なんです。それ以外の全ての雑事は後回しで、枠を確保してからじっくり考えれば良いんです。これからもこういうレアな情報を、人数限定でお知らせする事があると思いますが、この姿勢が理解出来ないと、何度やってもチャンスは素通りしてしまって、掴む事は出来ないんです。という事で、今回めでたく枠に入れた方はおめでとうございます。次回もこんな感じで幸運をゲットしてくださいませ。 http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/04/2228_20150422.jpg ☆　社会貢献がしたい最近の若い人ってやたらと社会貢献が好きなのかなと気付いたのが、新卒の面談をやるようになってからです。「どういう仕事がやりたいの？」と訊くと、かなりの確率で、　　●　社会に貢献できるような仕事をしたいですと目をキラキラさせて言う学生が多くて驚きました。これを中学生や高校生が言うのならまだ分かりますけど、そろそろ大学を卒業しようって年齢の人が臆面も無く言うことに、スゴく大きな違和感を持ちました。社会貢献をしたい、と思う事がいけない事だと言っているわけではなく、そもそも社会貢献ってなんなのだ？という深掘りが出来ていない事が問題だと言っているのです。こういう若者に、社会貢献って具体的に何をするの？と訊くと大方の人が、　　▼　ボランティア活動とか　　▼　福祉活動とか　　▼　お年寄りの介護とか　　▼　盲導犬の世話とか　　▼　寄付行為とかを挙げるんですね。こっちは、ああやっぱりそういう事かと合点するんですけど、この例示こそが中学生やせいぜいが高校生が持つべき視座で、大学生になったらここからもう一歩飛び出さなきゃダメだと思うんですよ。まずは字義に立ち戻って「社会貢献」を考えるべきなんです。社会貢献とは、「社会に貢献する」という事ですよね。では社会ってなんなんでしょうね？あなたにとっての社会とはどういう存在で、どういう概念で、あなたはそことどのような関係性で結ばれているのか？これを考えずして、そこに「貢献」する事など出来るわけが無いのです。あなたが生きている、関わっている社会という概念でいつでも見えるモノ、毎日接しているモノ、関わらざるを得ないモノがなんなのか？それがボランティア活動や、福祉活動なんて人がそうそういるわけ無いんです。こんなのは年に1回か2回、1日か2日もやったらお腹一杯になっちゃうでしょ。だとしたら、残りの363日はそういうものとは無縁の生活をしているという事です。ではその363日間は社会と関わりがないかというと、ニートでひたすら部屋に籠もっているのでなければそんな事はあり得ないんですね。毎日毎日、それこそ今日自宅から面接会場に来るまでの時間だって社会との関わりに他ならないんです。あなたが歩いてきた道路だって、あなたが乗った電車だって、あなたが立ち止まった信号だって、これ全部社会そのものなんです。道路にタバコの吸い殻や、噛み終わったガムをペッと捨てれば、それはあなたが関わる社会を汚したという事ですよ。電車の中で大音量で音楽を聴いて、横に立っている人が眉をひそめたらそれは社会に害悪を与えたという事ですから。歩行者用の赤信号を無視して飛び出して、車が急ブレーキを掛けたらそれは社会のルールを歪めたという事ですから。ボランティアをしたい、寄付をしたい、介護をしたいと言いながら、ガムを吐き捨てる人を私は信用しません。それは単なる自己満足のための行為ですから。　　■　私はこんなに大変な事をやってあげたの♪（目はウットリ）って言いたいためだけにやっているんですよ。会社という字は、社会という字をひっくり返したわけですが、これまた社会と切っても切り離せない存在です。社会があるからこそ会社が存続できるんですから。この漢字の類似性を鑑みるに、社会に最も密接な関係を持つのが会社なんじゃないか？と考える人がいても私は不思議じゃありません。そんな会社の面接に来て、社会貢献を口にするのなら、会社での活動を通して社会貢献をするという切り口で考える、くらいの事はして欲しいんですよね、大学生なら。しっかり働いて会社に利益をもたらすのも社会貢献ですし、稼いだおカネで税金を納めるのも社会貢献です。マナーやルールを守るというものこれまた社会貢献です。そう考えたら、当たり前の事を当たり前にやる事が社会貢献なのだと気付くはずです。そうしたら声高に社会貢献を口にする事に対する違和感が分かるんじゃありませんかね。だってそれって、　　▼　タバコやガムのポイ捨てをしないようにしたいんです　　▼　信号はちゃんと守りたいんです　　▼　公園をキレイに使おうと思うんです　　▼　ゴミはゴミ箱に入れたいんですって言うのと同じ事で、それなら人に言わずにとっととやれよ、って言われておしまいですから。社会貢献をしたいって叫ぶのってそういう次元のことを言っているんですよ。本当にそう思っている人はいちいち人に言わずに、もうとっくに始めていますから。本気でやりたいのなら、ワールドビジョン http://www.worldvision.jp/ プランジャパン http://www.plan-japan.org/ 日本盲導犬協会 https://www.moudouken.net/ 国境なき医師団 http://www.msf.or.jp/ なんかどうですかね。とりあえずやった気にはなりますから。でも本当のオススメは、今の仕事をしっかりやる事だと思いますけどね。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド：まぐまぐ！ http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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