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メールマガジン 第2200号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。    
  
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。データベースの更新は不定期
に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワー
ド検索が出来ますので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

私のビジネスモデルについて解説をする必要は全くないんですが(笑)、ビジネ
スをやっている人のためにちょっとだけ書いておくと、これは完全に、


  ● 顧客厳選型ビジネス


を狙っているのです。

声を大にして言いたいのですが、


  ● 分からんヤツはついて来なくて良いよ


というスタンスでやっています。

逆に言えば、分かってついて来たい人はテッテー的にフォローしまっせ、という
スタンスなのです。

これを具現化したのがセミナー後の2次会や、セミナー前にやる前夜祭で、ここ
では食事代や飲み代の実費のみで、聞きたい事、知りたい事のすべてにお応えす
るスペシャルタイムとなっているのです。


それなのに・・・ああ、それなのに・・・

来週行く、福岡のセミナーではコミュニケーション編の後の2次会参加者がたっ
たの1名なんですね。

この1名の方はおめでとうございます。
なんたって、3時間私を拘束して何でも質問出来るんですから。

ちなみに地方開催って結構こんな感じの事が多いんですが、今回はさすがに最少
人数での2次会だと思います。

過去最高は40人ですからね。こうなると席を3つのブロックに分けて、1時間毎に
私が移動して(それでもひとつのテーブルで13人です!)少しだけ話をするとい
う感じになるんですが、今回の福岡では、前日のスペシャルセミナーは7名、翌
日のコミュニケーション編は1名だけで、つまりは席替え無しでひたすら話が出
来るというオトクなプランになっています。


セミナーって東京や大阪って頻度も多くてオトクなように感じますけど、コアな
受講生にとっては人数が少ない地方開催ってスゴくオトクなんですよね。同じコ
ミュニケーション編でも、4月の東京開催は現時点で19名が2次会参加ですから、
どうやってもふたつのグループに分かれて1.5時間ずつしか話が出来ません。分
かりますかね、この違いが。


それが分かっている賢い人は、わざわざ飛行機に乗って地方開催に参加されたり
するんですよね。私的にはそういう人をエコヒイキしたくなるのも分かりますよ
ね。
なんたって顧客を選別して、分かるヤツだけフォローするよ、って言ってるんで
すから。

これからも私は万人に喜ばれるサービスをするつもりは毛頭なくて、分かる人だ
け、ヤル気のある人だけにテッテー的にフォローするというスタンスでビジネス
をやろうと思っているんです。



☆ これがこころを強くする方法なのか!と驚いた裏ワザ

ここ最近、後ろ暗さとか、正々堂々という事について書いているんですが、ちょ
っと前に読んだ対談でビックリした事があります。将棋の名人である羽生善治氏
が誰かと対談をした時に彼が語っていた事なんですが、実はこれが最強のやり方
だというワザなんです。

でも、聞いたからといって出来るとは限りません。私には全くムリですから。

実はこの話、今年の新春セミナーでちょっとだけ話したんですよね。

この羽生善治氏、中学生の頃にプロの棋士としてデビューをして今年の12月でプ
ロ生活30年という人なんです。
で、そんな彼らプロの生活というのは、当然ですがサラリーマンとは全然違って
いて、日本全国で対局をしたり、将棋の普及をしたりという生活ですから、食事
の多くは外食になるんです。

そして彼が継続して自分に課している事というのが、魂消(たまげ)たわけです。
なんと彼は、


  ● 出されたモノは一つ残らず必ず食べ切る


らしいのです。

これを読んだ瞬間、これ以上にこころを強くする方法はあり得ないだろうと気付
いたのです。

まず、このハードルの高さがハンパじゃありません。

外食では良くあるんですが、メチャメチャ腹が減っている時に、サイズも分から
ずについ大盛りを頼んだりしますよね。そうしたら出て来たのがラーメン二郎バ
リの特盛りだったらどうしますか?ラーメン二郎なら味に定評があるから(食べ
た事はありませんが)まだ良いですよ。一口食べてみたら、これがものすごく不
味かったとなったらどうしますか?

これを全部食べ切るってほとんど苦行ですよね。


それなら金輪際大盛りを頼まなければどうにかなるかも、って思いますか?
でもこれって自分の記憶をちょっと思い出してもらえば分かると思うんですよね。
外食って不味いところが結構ありますから。

私も移住したばかりの頃、どうしてもウナギが食べたくなってネットで検索をし
てお店を見つけて勢い勇んで行ったんですよ。そうしたらこれが、あり得んくら
い不味くて、これならスーパーで売っている中国産のウナギを自分で温めてご飯
に載せた方が全然美味いじゃんってくらいでした。それでも3口、4口は食べたん
ですが、草履のような硬さと、口に刺さる骨、タレのあり得ない不味さに、食べ
れば食べるほど不幸になる気がして途中で断念した事があります。

さらに、氏のような職業では、旅館やホテルに泊まる事が多いですが、地元の特
産品って都会の人には口に合わない事ってままあるんですよね。そういうものも
含めて、


  ● 出て来たモノをすべて食べる


という意志力は並みじゃないと思いますよ。

しかも対象が食べ物ですから。食べ物というのはあなたの肉体を作る材料です。
これに対して、


  ● オレは君らに不義理をした事はないよ


って言い切れる生き様ってスゴいでしょ。

同じくプロの棋士だった故米長邦雄氏は、自分の弟子たちに食べ物の好き嫌いを
言わせなかった事で有名です。食べ物に苦手なものがあると、将棋が強くならな
い。プロの世界では嫌いな相手とも戦わなきゃならないんだから、って言ってま
したけど、それを3食すべての食事の機会で実践しているのと同じです。

そりゃこころが強くなるに決まっています。

羽生氏は将棋界のあらゆる記録を塗り替えつつある天才と言われている人なんで
すが、彼の秘密がここにあったと気付く人ってどれくらいいるんでしょうかね。


私なんて外食をしなくても、料理がかなり上手な家人の作るモノであっても、出
されたモノを残さず全部食べ切る自信があるかと言われたら全くありません。た
まには作りすぎる事もありますし、こちらの体調がイマイチで食べられないとか、
予想外に材料が傷んでいてものすごく不味かったとか、言い訳をしたくなる場面
って年に何度かはありますから。これに外食という不確定要素が加わったら、た
ぶんひと月も出来ないと思いますよ。


それを何十年とやり切るこころの強さが歴史を作るのでしょうね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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