メールマガジン 第2175号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・・・・━ 第2175号 ━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。データベースの更新は不定期 に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワー ド検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ツイッターは2つのアカウントでやっています。 ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。 もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した モノを定期的に自動配信しています。 フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ マネー・ヘッタ・チャンとのジョイントセミナー音声ファイル絶賛販売中です。 サラリーマン時代を振り返ると、仕事に於いて頭の良い人というのは総じて出世 が早く、年収も同期に比べれば多くもらっていたように思います。初めはなんと なくそう思っていたんですが、ある時人事部から、こんなデータがあるんですと 言ってもらったのが、入社試験の成績と入社10年目での年収をマッピングした表 でした。 これを見るとものの見事に入社試験の成績順になっていたので笑ってしまいまし た。 でもここで言う頭の良さというのは、脳みそに蓄えられた知識ではなく、その知 識をどう活用し、成果を出すかというところです。これで思い出すのは、ある部 下に、 ● ゆっくり正確にではなく、多少雑でも良いから早く終わらせるようにし てみると良いよ。 と私なりの極意を教えたら、それが「目からウロコ」だったようで急に仕事のク オリティが良くなったんですよね。 要するに、イマイチな人ってどう頭を使ったら良いか分からないって事なんでし ょう。 今度ジョイントセミナーを一緒にやる小川先生も私も、こういうところに異常に 食い付くというか、関心を持っているクチでして、人の思考、行動、習慣、目線 をどう変えると「出来ない人」が「出来る人」になるのだろう?と考えるのが好 きというか、習慣になっちゃっているんですよね。 今回のジョイントセミナーではそれを一度棚卸しして公開しようというのが主旨 ですから、今までの私のセミナーとも全く毛色が違います。 ここのところ仕事が煮詰まっていて何をどうしたら良いのかよく分からないと言 う人は、ブーレクスルーのきっかけになるかも知れません。 私は頭が悪いって良く言われるんです、と言う人はそれが単に仕事で成果をあげ るための視点の位置を知らないだけなのかも知れません。 仕事にはそういうコツのようなものってあるんですよ。 私は若い頃から人に教えるような業務を長くやって来たからよく分かります。ほ んのちょっとコツを教えるとグッと伸びる人がたくさんいるんですから。 そういう極意について知りたい人は3月7日のジョイントセミナーにどうぞ。 このセミナー、一発勝負で再演はありませんから。音声ファイルも販売する予定 ですが、当日は板書もたくさんありそうなので、ライブで見る事をオススメしま す。 ☆ マクロの目線とミクロの目線 あなたの嫌いなものについての棚卸しは出来ましたか? 狭く深い領域で嫌っていたのか、広く浅い領域で嫌っていたのか?です。 これが出来たら次にインストールすべき知識は、マクロの目線とミクロの目線で す。 マクロ目線というのは、レンズを広角にして広い視野で映像を取り込むという事 です。反対にミクロ目線というのは、ある部分をズームアップしてそれ以外はフ ァインダーに入らないようにするという事です。 人間というのは、物事を見る時にこのどちらかの目線を採用しているんです、無 意識にね。 この間の彼氏とのデートが最悪だったのよ。たまたま入ったレストランがヒドい サービスで彼氏が怒り出しちゃって、せっかくのデートが台無しよ~。 このセリフはミクロ目線なんです。 初めは「デート」というマクロ目線で語っていたのが途中から、「レストランの ヒドいサービス」に焦点が切り替わってこれをズームアップしているわけです。 そのヒドいサービスに彼氏が怒り出しちゃったからデートが台無しになったと。 つまりこれはデートが最悪だったわけではなくて、レストランが最悪だったとい う事です。 マクロの目線に於けるデートは、もしかしたらレストランに入る前まではルンル ンと楽しいものだったのかも知れません。つまりこの女性はデートというマクロ を語っているようで、実はデートのひとつの部品に過ぎないレストランのサービ スという経験にズームアップして物語っているのです。これをミクロの目線とい うのです。 この違いが分かると、対処法は簡単です。 あなたが嫌いだという対象を分析してみた結果、ミクロの目線で嫌いだというの なら、あなたがとるべきなのはその対象をマクロの目線で、その対象となるモノ 全体をボヤッと眺めるのです。 昨日の例に出した ▼ あいつの服の趣味が許せない ▼ コールセンターってクレームが多いからイヤ ▼ あの人の酒癖の悪さは有名だからなあ ▼ この仕事は朝が早いから辛いんだよなあ これの場合、服の趣味は許せないけど、お酒の趣味は合うかも知れません。好き な音楽の趣味がドンピシャかも知れません。同じ小説で涙を流したかも知れませ ん。そうやって全体的に見るとどこかにポジティブな部分が見つかるものなので す。 コールセンター業務のクレームは有名ですが、ここのフォーカスをするのではな く、他の要素を包括的、全体的に視野に入れて ▼ 夏は冷房が効いていて、冬は暖房でヌクヌクした職場が良いよね ▼ 外回りは大変だからやっぱり内勤が良いよね ▼ たまにお客さんに感謝されたりすると気分が良いよね ほら、全体を見渡すとこんなに素晴らしい部分が見えてくるじゃありませんか。 酒癖が悪いあの人だって、素面の時には面倒見の良い先輩かも知れないじゃない ですか。朝が早い仕事って事は早い時間に帰れるんじゃありませんか? 嫌いなところ、ダメなところがボヤッとしたマクロ目線であれば、これは逆にミ クロ目線で ● そうは言ってもこの中に少しは良いところがあるんだよね という部分を見つけてそこをズームアップするのです。 パソコンが苦手といっても、エッチな動画を見るためには手順を覚えようとする わけですよ。 彼女からメールが来れば無視するわけにいかないんですから、これだけは出来る ようになろうと思うわけでしょ。 大きく見たらダメ、嫌いだけど、その中の部分にはあなたが気に入るものがある はずなんです。これを検索する目線がミクロの目線なんです。 こうやって嫌いなもの、苦手なものを先に好きでも嫌いでも無い中立状態にして から、次の努力をするのです。 嫌いなまま努力をするからすぐにイヤになって止めてしまうんですから。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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