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メールマガジン 第2163号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2163号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。    
  
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。データベースの更新は不定期
に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワー
ド検索が出来ますので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

マネー・ヘッタ・チャンとのジョイントセミナー音声ファイル絶賛販売中です。

セミナーが終わってホテルで荷造りをしながら、今度はこのまま成田に向かい
ます。
成田では自宅から送った香港向けの衣類を受け取って、反対にセミナーで着た
衣類やら資料やらを送り返す手はずをしています。

こうすると携行する荷物が最小になるんですな。

それにしても今回も色々な方からお土産を頂戴して、家人はどうやってこれを荷
造りしようかと途方に暮れています。ありがたいお話しなんですが、かさばるモ
ノだと自宅に送るだけで1200円とかかかっちゃうので悩ましいんですよね。
今回は生ものが無かったのでホッとしていますが、これで生ものがあると本当に
途方に暮れるしか無くなる事があるんです。

特に夏場で生もの、且つ容積の大きいモノだと笑えない話になるんです。

そういう意味では、ギフトって贈る側の思考が透けて見えたりするんですよね。

先週はほとんど読書が出来ていない状態で、ものすごくフラストレーションが溜ま
っているので、ホテルを出てまっすぐ駅前の書店に向かいかさばらず鞄に入る新書
版の本を手当たり次第に何冊か買って来ました。

家人が荷造りしているところを横目で見つつ、まずは1冊を読了。



「ニッポン社会」入門─英国人記者の抱腹レポート

http://www.amazon.co.jp/dp/4140882034/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


私は外国人が見た、感じた日本論というジャンル(そんなジャンルがあるのか分かり
ませんが)の本を読むのが好きなのです。結局これって、比較文化論ですから、これ
を読む事で著者が属する文化圏の人の考え方が理解できるんですよね。

それにプラスして私が意識、自覚出来ていなかった日本の特異なところも分かるので、
一粒で二度美味しい状態になるんです。その中で本書はとってもスタンダードな日本
論になっています。

でも彼が言うほど、外国人が日本の銭湯を好きだとは思えないんですけどね。
日本のお風呂(銭湯も)のお湯の温度が高すぎて拷問のようだと言う外国人ってスゴ
く多いんですけど、イギリス人って例外なんでしょうかね。


さてこれから香港に向かうので、金曜日までのメールマガジンは全部予約配信になり
ます。メールの返信、セミナー受講の申し込み、入金の確認などなども全部帰国後の
作業になりますのでご理解下さいませ。



☆ 好きになる努力が必要

ここのところ、生き方というテーマで深く考える事が多いのですが、ようやく頭の中
で思考がまとまってきたのでメールマガジンで解説をしようと思います。まず何は無
くとも、


  ● 一生とは言わないが、10年はこれに命を捧げても良い


と思えるモノを見つけないと話が始まりません。つまりやりたい事、好きな事を見つ
けるという事です。
これは世間のしがらみやら、自分の才能やら、経済力やら、家庭という前件を一切無
視して、


  ● あ~、オレって本当はこういう事がやりたかったんだよね


というものを拾い上げるのです。これを真剣に考える人って実は驚くほど少なくて、だ
からこそつまらない毎日のルーティーンに埋没する人生を送る羽目になるのです。

何で好きなモノ、好きな事を見つける必要があるのかというと、


  ● 好きなモノでなければ努力出来ない


からなのです。

人間は大嫌いなモノに情熱を注ぐ事など出来ません。
その結果、嫌いな事をイヤイヤやっても上達する事は無いのです。

そんな事をガマンしてやるのは時間のムダです。


  ■ でも人生、好きな事ばかり出来るわけじゃ無いでしょ


という声もありますよね。

そりゃそうです。だからこそ、「好きになる努力」をやる必要があるんです。

好きというのは努力ではどうしようも出来ないと思ったら話は始まらないのです。
オトナってそれなりの努力をすると、かなりの物事を好きになれるんです。
ここでは、「嫌い」、「普通」、「好き」という3つの次元で、「普通」の事を「好き」
の方向にシフトさせる事を「好きになる努力」と言っています。

決して、大嫌いなモノを大好きになれと言っているわけじゃありませんよ。
(最終的には大嫌いなモノを普通というレベルに出来ればステキなんですが)

いま別に好きでも何でもなくて、でも嫌いじゃ無いという対象を少しずつ好きになる努
力を真剣に考えると人生が変わるのです。

ちなみにいま私が趣味にしている、楽しんでいる、ハマっているもののほとんどは10年
前には好きでも何でも無かったですし、下手したら存在すら知らなかったものだってある
んですから。

これはつまり、世界を広く見つめる事で、新たに自分が楽しいと思う何かを見つけるとい
う事なのです。

このためには、無意識に惰性の延長で生きていたらダメなのです。


  ● どこかに面白事は無いかな~


と念じながら、道端に落ちている10円玉を見つけるように目を凝らす必要があるんです。

そしてそうなれそうな対象に出逢えたら、おカネや時間を出来るだけケチらずとにかく手
を出してみる勇気を持つのです。もしかしたらこれが一生の友になるかも知れないのだと
思いながら手を出してみるのです。多くの人はこの程度の事でさえ面倒だと思うのか、意
味が無いと思うのか、全然やりませんから。30歳や40歳になってから新しい何かを始める
人、そしてそれにハマる人ってスゴく少ないですよ。

それって、好きになる努力をしていないという事です。

もちろん、こんな事をしなくても好きなモノがあれば、それに没頭すれば良いんですよ。
でもね、この好きになる対象は多ければ多いほど、後々良い影響を人生に与えますから、
好きなモノがある人も常に、新しく好きになるモノを見つける努力をした方が良いと思い
ます。

私はそういうモノを年にひとつは見つけたいと思って生きています。
そうすると、退屈な時間なんてゼロになるんです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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