佐藤しょ～おんのオフィシャルサイト


ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第2159号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 　成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師　┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ　 ┃ http://showon-sato.com 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・━　第2159号　━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。 2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。　　　　　　このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし佐藤正遠（さとうしょ～おん）が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。　　　　バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/　　人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんありました！」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエスト下さい。（リストをご依頼頂いた方には、今後しょ～おんからお得なご案内を差し上げる事があります。）ツイッターは2つのアカウントでやっています。ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約したモノを定期的に自動配信しています。フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 　 ◆ 今日の前フリ ◆◇ マネー・ヘッタ・チャンとのジョイントセミナー音声ファイル絶賛販売中です。新春セミナーすべての日程で満席となりました。次回は6月以降に企画しようと思います。というか5月までは予定が決まっているんですよね。希望者はお待ち下さいませ。時事ネタをひとつ。今年度の政府予算が明らかになって来ましたが、日本は沈没に向かってまっしぐらって感じがします。社会保障費と地方交付税のふたつで税収を超えちゃって残りは全部国債でカバーするなんて予算を続けられるわけがありません。もう国民一人ひとりが、日本の政府にはカネが無いんだから自分の事は自分でやらなきゃならんのだって思わなきゃダメだと思いますよ。というか、そういうライフスタイルを確立しておかないと、政府が吹っ飛んだ時に大変な目に遭うと思うんですよね。政府の赤字が1000兆ですか。こんなの返せるはずがありませんから（というかさらに増え続けているし）。こういう話をすると、日本でハイパーインフレが起こるとかデマを飛ばす人がいるんですが、これは起こりません。円安になって30%とか40%のインフレになる可能性はありますけど、ハイパーインフレというのは生産設備が無くなってモノを供給できなくなった時に起こるんです。円が暴落しても日本にある生産設備はそのままですから輸入原料の値上げ分しかインフレにならないんです。そういった意味では今、借金をしている人には都合が良いかも知れませんね。悲惨な目に遭うのはいまチマチマと貯金をしている人でしょうか。こういう人はインフレになると貨幣としての資産価値がガクッと落ちますからね。実は人生設計ってそういうのも見越して作るべきなんですよね。 ☆　毎日が大ピンチだから独立して自営業をやると、本当に毎日が大ピンチです。特に経済面では、今月のお給料があるかどうかも分からない状態ですし、ましてや1年後、3年後はどうなっているのか、どこかで野垂れ死んでしまうのではないかという恐怖感が消える事はありません。これ、サラリーマン時代には全くありませんでしたから。おカネは毎月20日に自動的に振り込まれるものだと思っていましたから。会社を辞めなきゃ、定年までこの安定が続くものだとほとんど信仰に近いレベルで思っていましたから。経済面以外でも、毎日このメールマガジンのネタを書くという事でさえ、半年後はどうなっているのだろうか、1年後もネタを見つける事が出来るのだろうかと考えるとこれまた大ピンチなのです。そしてこういう大ピンチという状態にいるからこそ、生き残るためのアンテナを下げる事は無いのです。この感覚がサラリーマンと自営業者の最大の違いではないでしょうか。サラリーマンというのは、会社という寄りかかる艀（はしけ）が常にあるわけで、仕事をしている時にもその艀が視界から消える事はほとんどありません。それはそれでとても有利な立場にいるわけですが、その分自由は減りますし、自分が上げた成果の上前をはねられる事も甘んじて受け入れなければなりません。これと真逆にいるのが自営業者で、毎日遠洋漁業をしているようなものですから。で、この自営業者の感覚をサラリーマンが持つとどうなるのかというと、これが笑っちゃう事に出世しちゃうのですよ。そもそも会社という存在に便利な艀があるはずがないのです。サラリーマンにとっては会社が艀でこれで陸に上がれると思っているわけですが、肝心の会社という存在には艀が無いんです。つまりこれは、サラリーマンの幻想であって、あなたの会社だって来月の売り上げが保証されているわけではないんですから。会社とサラリーマンの認識ギャップってここだと思うんです。働いている人の大部分は、今月のお給料が振り込まれないなんて事態を心配する事はありません。天地がひっくり返っても給料日には振り込まれるモノだと考えています。しかし、会社の実態はそんな事はなくて、毎月死ぬ思いで金策をして支払いをして、従業員にお給料を振り込んでいたりするのです。ここでいう「会社」って誰の事か分かりますか？会社というのはバーチャルな人格を持っていて（それを法人格といいます）、ほとんど人と同じような扱いを受けているのですが、しかし厳密にいえば人ではありません。つまり、毎月死ぬ思いをして金策をしているのは、「会社」ではなく、「会社にいる誰か」なのです。その誰かの筆頭は社長であり、役員であり、経営幹部といわれる人です。彼らはサラリーマンでありながら、自らに艀が無い事を正しく自覚していて、マインド的には自営業者と同じものを持って生きているのです。もっと正確に言うと、そういうマインドを持っているからこそそういう立場に就けたわけです。ところが、このマインドを持てる人って、確率的には100人に1人くらいしかいないのです。残りの99人は最後の瞬間まで、つまり会社が倒産しちゃうその時まで、お給料が振り込まれないという事態をイメージ出来ないのです。だから、平社員でありながら、そのイメージを出来る人は無条件に出世しちゃうのです。 ◎◎　　このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎　 ◎　　またウェブサイトもご覧下さい　　　　　　　　　 ◎ 　　　　 http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗　本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗　　メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗　　　はご遠慮下さい。 ┗┗　　　　引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗　　　　　転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。　　ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。　　　　佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. 　　 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム：『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら：http://www.mag2.com/m/0000258149.html
ツイート @SatoShowonさんをフォロー

ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第2159号


ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第2159号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 　成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師　┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ　 ┃ http://showon-sato.com 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・━　第2159号　━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。 2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。　　　　　　このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし佐藤正遠（さとうしょ～おん）が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。　　　　バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/　　人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんありました！」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエスト下さい。（リストをご依頼頂いた方には、今後しょ～おんからお得なご案内を差し上げる事があります。）ツイッターは2つのアカウントでやっています。ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約したモノを定期的に自動配信しています。フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 　 ◆ 今日の前フリ ◆◇ マネー・ヘッタ・チャンとのジョイントセミナー音声ファイル絶賛販売中です。新春セミナーすべての日程で満席となりました。次回は6月以降に企画しようと思います。というか5月までは予定が決まっているんですよね。希望者はお待ち下さいませ。時事ネタをひとつ。今年度の政府予算が明らかになって来ましたが、日本は沈没に向かってまっしぐらって感じがします。社会保障費と地方交付税のふたつで税収を超えちゃって残りは全部国債でカバーするなんて予算を続けられるわけがありません。もう国民一人ひとりが、日本の政府にはカネが無いんだから自分の事は自分でやらなきゃならんのだって思わなきゃダメだと思いますよ。というか、そういうライフスタイルを確立しておかないと、政府が吹っ飛んだ時に大変な目に遭うと思うんですよね。政府の赤字が1000兆ですか。こんなの返せるはずがありませんから（というかさらに増え続けているし）。こういう話をすると、日本でハイパーインフレが起こるとかデマを飛ばす人がいるんですが、これは起こりません。円安になって30%とか40%のインフレになる可能性はありますけど、ハイパーインフレというのは生産設備が無くなってモノを供給できなくなった時に起こるんです。円が暴落しても日本にある生産設備はそのままですから輸入原料の値上げ分しかインフレにならないんです。そういった意味では今、借金をしている人には都合が良いかも知れませんね。悲惨な目に遭うのはいまチマチマと貯金をしている人でしょうか。こういう人はインフレになると貨幣としての資産価値がガクッと落ちますからね。実は人生設計ってそういうのも見越して作るべきなんですよね。 ☆　毎日が大ピンチだから独立して自営業をやると、本当に毎日が大ピンチです。特に経済面では、今月のお給料があるかどうかも分からない状態ですし、ましてや1年後、3年後はどうなっているのか、どこかで野垂れ死んでしまうのではないかという恐怖感が消える事はありません。これ、サラリーマン時代には全くありませんでしたから。おカネは毎月20日に自動的に振り込まれるものだと思っていましたから。会社を辞めなきゃ、定年までこの安定が続くものだとほとんど信仰に近いレベルで思っていましたから。経済面以外でも、毎日このメールマガジンのネタを書くという事でさえ、半年後はどうなっているのだろうか、1年後もネタを見つける事が出来るのだろうかと考えるとこれまた大ピンチなのです。そしてこういう大ピンチという状態にいるからこそ、生き残るためのアンテナを下げる事は無いのです。この感覚がサラリーマンと自営業者の最大の違いではないでしょうか。サラリーマンというのは、会社という寄りかかる艀（はしけ）が常にあるわけで、仕事をしている時にもその艀が視界から消える事はほとんどありません。それはそれでとても有利な立場にいるわけですが、その分自由は減りますし、自分が上げた成果の上前をはねられる事も甘んじて受け入れなければなりません。これと真逆にいるのが自営業者で、毎日遠洋漁業をしているようなものですから。で、この自営業者の感覚をサラリーマンが持つとどうなるのかというと、これが笑っちゃう事に出世しちゃうのですよ。そもそも会社という存在に便利な艀があるはずがないのです。サラリーマンにとっては会社が艀でこれで陸に上がれると思っているわけですが、肝心の会社という存在には艀が無いんです。つまりこれは、サラリーマンの幻想であって、あなたの会社だって来月の売り上げが保証されているわけではないんですから。会社とサラリーマンの認識ギャップってここだと思うんです。働いている人の大部分は、今月のお給料が振り込まれないなんて事態を心配する事はありません。天地がひっくり返っても給料日には振り込まれるモノだと考えています。しかし、会社の実態はそんな事はなくて、毎月死ぬ思いで金策をして支払いをして、従業員にお給料を振り込んでいたりするのです。ここでいう「会社」って誰の事か分かりますか？会社というのはバーチャルな人格を持っていて（それを法人格といいます）、ほとんど人と同じような扱いを受けているのですが、しかし厳密にいえば人ではありません。つまり、毎月死ぬ思いをして金策をしているのは、「会社」ではなく、「会社にいる誰か」なのです。その誰かの筆頭は社長であり、役員であり、経営幹部といわれる人です。彼らはサラリーマンでありながら、自らに艀が無い事を正しく自覚していて、マインド的には自営業者と同じものを持って生きているのです。もっと正確に言うと、そういうマインドを持っているからこそそういう立場に就けたわけです。ところが、このマインドを持てる人って、確率的には100人に1人くらいしかいないのです。残りの99人は最後の瞬間まで、つまり会社が倒産しちゃうその時まで、お給料が振り込まれないという事態をイメージ出来ないのです。だから、平社員でありながら、そのイメージを出来る人は無条件に出世しちゃうのです。 ◎◎　　このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎　 ◎　　またウェブサイトもご覧下さい　　　　　　　　　 ◎ 　　　　 http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗　本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗　　メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗　　　はご遠慮下さい。 ┗┗　　　　引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗　　　　　転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。　　ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。　　　　佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. 　　 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム：『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら：http://www.mag2.com/m/0000258149.html
ツイート @SatoShowonさんをフォロー

ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第2159号