ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第2132号

╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━

 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2132号 ━ ・・・・・・

━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━


こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 
◆ 今日の前フリ ◆◇

相変わらず1日1食を続けていますが、久しぶりに体重及び体脂肪を計測してみた
ら、体脂肪が当初の26%台から20%台に減少していました。このまま減ると年内に
は20%を切りそうです。最近身体が軽いなあと思っていたんですが、実際に脂肪
が減っていたんですね。こればかりは見た目じゃ分かりません。

しかもお酒はジャンジャン飲んでいるのに、翌日ほとんど残らず体調もすこぶる
良好です。なんだか今までが重たい着ぐるみを着ていたような気さえしています。

前回の名古屋セミナーでも何名かの方がすでに1日1食をやられていて、実施後の
体調変化が私のそれとほとんど同じだった事を知り、やはりこれは普遍的な変化
であって、私だけの特異例では無かったのだと知りました。

これを続けると1年後にどうなっているのか今から楽しみです。


☆ 情報についての3つのスキル

昨日は情報の持つ意味について解説をしました。
あそこまで書けば、情報がどれだけ大切かが分かったと思います。

ではそんな情報についてどういうスキルを持てば、20%の上位層に入れるのでし
ょうか?
その答えが、


  ▼ 情報収集能力

  ▼ 情報処理能力

  ▼ 情報編集能力


なんです。

ひとつめの情報収集能力とは、あなた及びあなたの会社にとって必要となる情報
を手に入れる能力の事です。

最新の技術動向だったり、ライバル会社の新製品情報だったり、お客さんの趣味、
嗜好だったり、政府の規制や、法律改正だったり、こういうのを集めるのは全部
情報収集になるんです。

実はこれを仕事にしているのが営業職という人たちなのです。
営業職の人って、モノやサービスを売る人だって考える人が多いんですが、それ
じゃこれからの会社は生き残れません。だいたい営業が売ってくるというのなら、
優秀な営業がいなくなったら(他社に引き抜かれたら)売り上げが立たなくなる
って事ですから。

儲かっている会社は、営業マンがいなくても継続的に受注出来る仕掛けを作って
いるんです。営業マンは単に注文を取るという作業をするだけで、売り込んだり
売りつけたりするのが仕事じゃ無いんです。むしろ営業マンのホントの仕事とい
うのは、情報収集なのですよ。というか、そういう定義で営業マンに仕事をやら
せている会社はバカみたいに儲かっているんです。

営業マンと情報収集?今ひとつピンと来ませんか?

営業という仕事はお客さんと付き合うというか、日常的に接していますよね。そ
うすると、


  ▼ お客さんが欲しがっている製品やサービス

  ▼ その会社の動向

  ▼ ライバル会社の製品やサービスの質と価格

  ▼ 自社製品、サービスへの不満点、満足点

  ▼ 取引している業者とその親密度


なんてのがいとも簡単に手に入るんですよ。

これって全部情報ですよね。

そしてこういう情報が手に入って、それを元に販売作戦を立てたら打率が上がる
と思いませんか?
実はこのスキルこそが、情報編集能力なんですがそれについては後述しましょう。

いまは営業マンについて話をしています。

営業マンって毎日外回りをして、お客さんの会社に行っているわけですから、内
勤の人よりも当然お客さんの会社に詳しくなりますよね。その「詳しい」という
状態をある方向から見れば、


  ● 営業マンは顧客についての情報を持っている(集める事が出来る)


と言えるわけです。
そしてこればっかりはIT技術が進歩しても、コンピュータが出来ない領域の仕事
なんです。

これからの社会では、コンピュータやロボット(機械)が出来ない仕事をやれる
人が上位層に入れるのです。その筆頭が営業マンなんですが、営業マン以外でも
会社にとって有益な情報を集めてくる事が出来る人は、間違いなく上位層に留ま
れるのです。


集めた情報をそのままにしておいては意味がありません。
そこで行うのが、「情報処理」という仕事です。

この能力はバブル以前のサラリーマンにも必要とされていました。
もっと正確に言えば、バブル以前はこの能力さえあればどうにかご飯が食べられ
ました。


この時代の情報処理とはどういう事かというと、これは作業なのです。入って来
た情報を如何に早く、誤りなく反応するように対応して、次の部署にパスをする。
これが情報処理能力です。この仕事はIT化によって劇的に変化しました。

かつては手書きで処理したモノがメールやパソコンのデータになる。その結果、
PCを使えなければ仕事にならないという時代が来ました。未だに年輩の方の中に
は、


  ■ オレはパソコン苦手なんだよなあ~


って言ってメールの返信もままならない人がいますが、こういう御仁はこれから
は全く相手にされません。また誤解を恐れずに言えば、90年代のITバブルから20
10年までのIT革命の過渡期では、この処理能力のレベルだけで年収が決まってい
ました。私の経験でも会社にパソコンが導入された頃は、ブラインドタッチが出
来るだけでも神様扱い、専門家扱いされましたから。その頃、ソフトウェアのイ
ンストールやプリンタの設定って言ったら専門家か部内の詳しい人に任せるモノ
というのが常識でした。ましてやサーバとかインターネット、データベースなん
て言ったら呪文に等しい感覚で受け止められていました。

つまり、この時代はそういう知識(この稿の言い方に従えば情報)を持っている
だけで、専門家として崇められて高いお給料をもらえたという事です。

IT革命とは、情報処理のあり方が一変してしまったというのが一般の方の認識で
はないでしょうかね。
そしてその処理方法も日々洗練されて来て、今やスマフォでタップする事で日本
語を入力出来るんですから。



◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


    http://showon-sato.com


┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。
┗┗┗┗  メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること
┗┗┗   はご遠慮下さい。
┗┗    引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。
┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第2132号