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メールマガジン 第2086号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2086号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

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ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

断食初日にまさかのアクシデント。朝方家人が、お腹が痛いと言いだして、しば
らく様子を見ていたんですが一向に良くなる気配が無いので、昼前に病院に連れ
て行きました。レントゲンやCTを撮ったんですが、特に異常は見つからず担当医
が言うには、生ものの魚とかにいる寄生虫が胃壁を食い破っている可能性がある
から胃カメラを飲めと。ところが当院では胃カメラの設備がないのでこれから紹
介状を書くから隣町の病院に転院しろとの事。

あの~、隣町って言ってもここから山を越えてとなりの市になるわけで、フツー
に10キロ以上あるんですけど・・・

といっても痛い身体に選択肢があるわけもなく、空きっ腹を抱えて行ったわけで
すよ。そこでも2時間ほど待たされて胃カメラを飲んで検査をするも結局異常は
見つからず。胃カメラを飲む時に使った麻酔がほどよく効いているのか痛みが治
まって来たものの、麻酔が切れたらどうなるのか不安だし、っていうか未だに原
因が全く分からないってのも怖いしで、しばらく様子を見たわけですが結局夕方
になってから入院する事に決定。

慌てて着替えとパジャマを取りに車を走らせたわけですが、途中猛烈に空腹を感
じて水すら飲んでいない事に気付きました。水を買わなきゃと思っても冷たいヤツ
しかなかったので、温かいミルクティーを買ってちょっとだけ飲んだら落ち着きました。

断食初日なのに、そんなこんなで80キロも車で走り回り、帰宅したら日が暮れそ
うになっていました。


断食は初日がキツイと聞くんですが、夕方まではそんなに辛くなかったです。
このあと寝たら空腹で目が覚めそうですが、もうここまで来たら後戻りは出来ま
せん。家人もいないから食べるものも無いし。まさか今からトンコツラーメン大
盛りなんてモノを食べるわけにいきません。

明日は家でジッとしていて、家人からの続報を待ちます。
まさか明日も退院しないなんて事になるのかしら。


ま、そういう事態なので家人の発行するメールマガジンの配信は遅れるか、もし
くは「著者急病のため休載」になりそうです。せっかく申し込まれた方には申し
訳ないのですが、こういう事情なんでご容赦を。



人間腹が減ると頭がボーッとしてきて集中力が無くなるんですね。
意識して24時間も食べなかったのって初めてなんで、結構新鮮(だけど不快)な
感覚です。いつになったら不快感が無くなるんでしょうかねえ。


☆ 上司はコンサルタントのように振る舞うべし

上司と部下のあり方って人により、会社によりさまざまなんですが、個人的には
上司の人は自分がコンサルをしていると思って付き合ったら良いと思います。

私はサラリーマン時代に、いくつかの会社でコンサルティングをやったんですが、
これって完全に『第三者』なんですね。第三者という意味は、


  ▼ その会社が儲かっているか、損をしているか

  ▼ 社内の派閥がどうなっているか

  ▼ 社内、社外でどんな大きな事件が起こっているか

  ▼ 実態とイメージがどれだけかけ離れているか


なんて事を、冷静に客観的に、第三者として見られるという事です。

これ、当事者だとそうは行きません。

会社が儲かっていなければ自分のボーナスが削られるわけですから、何が何でも
利益を出そうとしますし、社内の派閥だって自分が属している閥が上げ潮なのか
引き潮なのかで人生が変わってしまうわけですから、シレっとしているわけに行
きません。


しかしコンサルという立場は、要は契約期間は(踏み倒しがなければ)キッチリ
とおカネをもらえるようになっているわけで、それ以降のお付き合いを考慮しな
ければ、契約の責任範囲以外の事については、


  ● ま、オレには全然関係無いんだよね


というスタンスでいられるわけですよ。

そしてそういう立場だからこそ、何の遠慮も要らずに、しがらみも、わだかまり
も無く、その会社に必要な提言を出来るのです。

本当はこの人事部長を代えた方が良いんだけど、部長と社長が仲良しだから言わ
ない方が良いよねぇ~、なんてオトナの判断をする必要はありませんし、しちゃ
いけないんです。その意味で、中立的な第三者という立場はスゴく役に立つので
す。


これと同じ関係性を、自分の部下と持てたらいいのにね、とつくづく思います。

人事組織的には、どうしても部下イコール自分の責任範囲の人と考えてしまい、
利害がかぶさるから、目を三角にして、口角泡を飛ばして指導、鞭撻をやらなき
ゃならないと思うわけで、その結果さらに人間関係がギスギスしたり、当の部下
が心療内科に通ったりしちゃうんですね。

部下は部下で、独立したひとりの存在。仕事についてコンサル的に必要な事は懇
切丁寧に教えるけど、それを採用するかどうかはあなたの判断。そして成果が上
がらなければサクッと辞めてもらう事になるからね。と言えたらどれだけ気分は
楽でしょうか。

もちろんそれは言えないでしょう。

でも、そういう気持ちで部下に接していると、頭に血が上らなくて済みますよ。

部下じゃなくて、コンサル先の出来の悪いお客さんだと思って接した方が、相手
にこちらの意図が伝わったり、素直にこちらの言う事を聞いてくれたりするんで
す。というか、コンサルとしてやった仕事では人間関係がずっと良好なまま契約
が終わるんですよね。

ドライに、冷静に、そしてロジカルに、


  ● 修正すべきところを指摘して、同意してもらい、直してもらう


ここで上司風を吹かせず、淡々と


  ● これで直らないと私も助けてあげられないよ


という事実だけを伝えて、最後は自分で決めてもらう。

ここまで書いて気付いたんですが、コンサル的な振る舞いがなぜ効くのかという
と、


  ● 押しつけるのではなく、最後は自分で「やる、やらない」を決めてもら
    うところ


なんだと思うんです。

これが上司と部下の関係だとどうしても、


  ■ オレが上司なんだからツベコベ言わずに言う事を聞けよ


という態度やニュアンスになっちゃうんでしょう。

つまり本心ではやりたくない事を力ずくでやらされるように相手が受け取るから、
人間関係がギクシャクしちゃうんだと思うんです。


人事権を持っていて、外資のように人の流動が活発な会社ならこのアプローチは
使えると思うんですがねえ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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