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メールマガジン 第207号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第207号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html また、ブログもあります。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい 事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら も見に来て下さい。 ===================================================================== 昨日は終日、ひたすらミーティングでした。全部で4つのミーティングのうち、 3つは、「売り上げをドカンと上げる」ための戦略実行についてのプラン策定や、 すでに進んでいるモノの進捗確認です。 戦略はバッチリで、この通りにしっかりやれば、「必ず売り上げは増える」と いうものですから、あとは細かい穴をふさいで、PDCAを回せるように監視体制 を作るだけです。 こうなるとほとんどロールプレイングゲームの実体験版のようで、そこにさらに 面白いアイデアがドンドン追加されて、リファインされていくところが面白い ですね。 ビジネスなんて、「お金を集めるゲーム」のようなもので、そのお金は、お客 様からの感謝の代用品なのだと言う感覚を関係者で共有出来ると、本当に素直 に売り上げは上がるモノなんですね。 ■ 売り上げが上がらな~い(泣) って、顔を引きつらせて、数字に追いまくられるようでは、仕事は面白くない ですからね。 ☆ 再読に耐える本をどれだけ持っているか このメールマガジンでは、何度も何度も、 ● 多読、乱読が自己の暗黙知領域を増やすこと ● 暗黙知を醸すことで、形式知になること をお伝えしています。 ですから、皆さんにも読書の大切さは理解されていることと思います。 でも、多読や乱読で、1回だけ読んで終わりにするだけでは、「暗黙知→形式知」 への変換はなかなか進まないんですね。 経験的に言えば、この、「暗黙知→形式知」への変換をキックするのは、 ● 良書を思わぬ時に再読した時 であることが多いんですね。 たま~に、そうですね、確率的には、20冊に1冊くらいの割合で、 ● これはすごい本だぞ って思えるモノに出会えるんですが、そういう本をある時、ふとしたきっかけ で読み直す、その時に ● 一度目の読書では気がつかなかった何か に気づき、その瞬間に、今抱えている問題のブレークスルーを思いついたりす るんですよ。 実は読書の快感って、この瞬間にあるんですね。 ● なんでこれに気がつかなかったんだろう とか ● あ~そうか!こうやれば良いんだ とか 本当に、一瞬でポコッと答えが出てくるんですね。 こういうのを英語では、「Come Upする」って言い方をするんです。 視界に入っていないところから、何かモノが、「ポンっ」と湧き出てくる感じ です。 今の今まで、まったく気にもとめていなかった、考えたこともなかった解決策 が、 ● あたかも、最初から用意されていて ● それを今という絶妙のタイミングで差し出してもらった そんな感覚です。 そんな体験をするには、何はともあれ、 ●● 再読に耐える本を何冊か持っている必要がある んですね。本がなきゃ話になりません。 そういった理由から、本は図書館で読んで良しとせずに、 ● 自腹で購入する 事をお勧めするわけです。 ■ さぁ~て、問題の解決策を見つけるぞ なんて姿勢で、本を読んで良い結果になったことはありません。 ちょっと酔っぱらいながら、 ● あ~、あの本良かったよなぁ なんて思いながら、本棚から取り出して、パラパラとページをめくると、 ● ギャ~、何でこんなところに答えがあるんだ? って感じで気がつくモノなんですね。 まさに、潜在意識のお導きとしか思えないわけです。 こういう出会いを体験しないまま人生を終わってしまうのは、とってももった いないですし、寂しい人生なのではないかとも思うわけです。 人との出会いも、「万に一つの偶然」であれば、 本との出会いも同様に、「万に一つの偶然」なんですね。 これは、日本で売っている数100万冊の本のうち、あなたが手にした本を選ぶ確 率を考えてみれば分かりますよね。 言ってみれば、「ロミオとジュリエット」の出会いのようなモノです。 そういう出会いを見つけるつもりで、そしてそんな出会いが起こることを期待 しながら、本を読んでみるのもアリなんじゃないかと思います。 今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょうおん) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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