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メールマガジン 第2069号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2069号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

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ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
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◆ 今日の前フリ ◆◇

そういえば日曜日は岡山で初めてセミナーをやってみたんですな。
やっぱりというか案の定というか、過去最少人数のタイ記録となる(←別に悪い
意味じゃありません)受講者にとってはこれ以上ない美味しいセミナーとなりま
した。

何が美味しいのかって?なんたって人数が少ないんですから、なんでもアリ状態
なんですよ。2次会なんて席の移動なしで3時間半話し続けて、今までどこでも話
した事がない秘密の怪しい話までペラペラとしゃべってしまい、家人が目を三角
にする有様です。

地方開催って数は少ないんですが、来られた人は最もおトクな状態だと思います
よ。今年の後半は、来週末の京都の後は、福岡、広島、名古屋と冬の味覚を求め
てじゃなくて、開催を楽しみにしている方々にお会いするために地方巡業のつも
りでやってみようと思っています。

来年も、今まで開催した事の無い都市でやってみようと思っています。
どこが良いかなあ~、夏の軽井沢とか、仙台とかはたまた九州を南下するか、ど
うせなら沖縄に行っちゃうか。こういう妄想って楽しいんですよね。

食事が美味しいところで、我が町においでませというところがありましたらご連
絡下さい。来年度の予定作りの参考にしますので。



☆ どれくらい痛い思いをしたか

人間というのは、本気で後悔するような辛い体験をすると、そんな体験を二度と
したくないと強く自分に誓うものです。

本来の意味での教訓とはまさにこういう事で、


  ● あんな大変な目には二度と遭いたくない


と思うからこそ、


  ● 同じ失敗は絶対に繰り返すまい


と考え、そのための対策をやるんです。そういう態度を本気というのです。

そういう人は、自分が同じ失敗をしないだけじゃなくて、他の人にもこのような
辛い体験をさせたくないと思うんです。そして自分がなぜ、どういう理由でそん
な失敗をしたのかを熟知していますから、その視点で他の人を観察したら、


  ● 誰が次に同じ失敗をするのかが分かってしまう


のです。特にこれが組織の場合には顕著に見えちゃうのです。

だってそういう人って、ちょっと前の自分(自分たち)にソックリなんですから。


  ▼ やり方も

  ▼ 考え方も

  ▼ 気の緩み方も

  ▼ 根拠のない安心も

  ▼ 形骸化されたルールも

  ▼ 責任者の無責任体質も


何もかもが、かつての自分(自分たち)の生き写しなんですから。(笑)

そうなると放っておけなくなるんですね。
いくら他人で、オレには関係無いやと思っても、予言者のようにその人たちの未
来が見えちゃって、しかもそれがロクでもない悲惨な結果になると分かっていた
ら、お節介だと思われても注意してあげたくなるんですね。


そういうレベルになるとこれをビジネスにする事が出来ます。

かく言う私もサラリーマン時代は、自分が体験した「痛い思い」から学び、それ
を昇華し、一定の経験を積んだ事を外販(他のお客様に売ること)したりしてま
した。

なんたって、自分自身の経験ですからリアルですし、絵空事じゃ無いですし、自
分がやった事だから説得力があるんですよね。

人に教える事のきっかけってこういうところからも生まれるんです。

つまりそれは、自分が自分の人生で起こるイベントをどれだけ自分の事として受
け止めたかという事なんです。

いくら痛い思いをしても、


  ▼ オレは被害者だ

  ▼ オレは悪くない

  ▼ たまたまツイて無かっただけ

  ▼ 誰かがどうにかしてくれる


って考えていたらこういうレベルには到達出来ないんです。

自分に責任があるのだ(だから自らが変わる事で状況は変えられる)と考えるか
ら、辛い体験、痛い思い、二度と思い出したくない昔ばなしが、学びに変化し、
その学びによって新たな人生を切り拓くことが出来るんです。


失敗が失敗になるのか、成功のタネになるのかはまさにこの部分で決まってしま
うのです。


私がそこそこ出世出来たのも、こういう痛い思いを真摯に受け止め、どうにか学
びに変えようともがいたからです。その結果、同じエラーで再び痛い思いをした
事はありませんし、むしろその後はその道でおカネが取れるくらい詳しくなれま
した。上司やお客さんが信頼するのってそういう人なんですよ。

一度も失敗をしたことのない無菌状態の人間なんて、いざという時には役に立た
ないんです。

失敗を糧にして、そこから学び、自分だけでなく他者にもその教えを伝道出来る
レベルになる、そんな人は多少の失敗に動じませんし、失敗してもそこから立ち
上がれる思考と勇気と能力があるのです。

失敗をそうやって考えてみると面白いと思うんですけどね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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