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メールマガジン 第2039号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2039号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

週末は野良仕事で汗を流しました。そろそろ冬野菜のための畑作りをしなければ
ならないので、新たに畝を立てそこに稲藁やら刈り取った草を被せて準備をしま
す。畑の難しいところは種まきの時期が年に1回(ものによっては2回)しか無い
ところです。つまりここで失敗をするとあと1年待たなきゃならないんですね。
さすがに3年目に入り、多くの失敗をしたのでそろそろ経験値を活かす段階に来
ているかと思っています。

今は春に植えた枝豆、トマト、キュウリ、ニンジンが順番に収穫を迎えていて、
もうしばらくするとトウモロコシやスイカなんかも時期を迎えます。今週は雨が
多いみたいなので晴れの日を狙ってもう少し手を入れようと思います。


日曜日はひたすらPCを使った仕事。メールマガジンのネタを書き、ツイッターに
投入する過去ログの整理に没頭しました。そろそろ第1000回のあたりを読み返す
ところまで来たわけですが、じっくりと読み直すとスゴく良いネタもあれば、イ
マイチというのもあって、なかなか一定のクオリティにするのは難しいなと反省
しました。またこの頃から急激に前フリが長くなって読むのに骨が折れるのです
が、丁寧に読み返して誤字を修正し、言い回しを手直ししたりしています。

これはヘッダーにも書いていますが、ツイッターで@salary_1000manをフォロー
してもらうと自動的に(もちろん無料で)配信されます。中にはギョッとするく
らい核心に迫ったコンテンツもありますのでツイッターをやっている方はフォ
ローしてもらうと嬉しいです。



☆ 外資系企業で起こる事パート1

つい先日、親しくしている塾生とメシを食べる機会がありまして、そこで色々と
仕事の話をしました。

その会社というのが、日系なんですが今度親会社の社長が替わるとかで、色々な
ところに余波がありそうだね、なんて話になったのです。


ここでふと、自分の昔を思い出し急に熱の入ったコンサルになってしまいました。


これは外資に良くある事なんですが、外部から社長が招聘されるというのは会社
にとって非常事態にも等しいイベントなんです。フツーの社長の感覚なら自分が
退く時には内部昇格で今まで尽くしてくれた人や、これからグッと伸びそうな若
手役員を昇格させたいと思うはずです。

それをせずに、どこの馬の骨とも分からない外部の人間を、しかもその人が馴染
むには相応の時間も必要で、場合によっては社員から総スカンを食らうというリ
スクも理解した上で招聘し社長に据えるという事はどういう事かというと、


  ● それくらいこの会社がヤバい状態にある


という事を現社長が認識しているという事です。
生え抜きで心情的にも社長にしてあげたい部下に任せる余裕は無い!と考えたか
らこそあらゆるリスクを飲み込んで社長になってもらったわけですね。

ところがこの雰囲気を認識している人ってほとんどいないんです。
取締役連中は自分たちのうちの誰かが昇格するものだと思っていたのに、いきな
り社長の椅子が外部の人間に持って行かれたという事態に脳みそが沸騰して思考
停止。部課長クラスは、どうせ直接のレポート先(上司)が替わる訳じゃないか
ら心配していません。それ以下の平社員は、お気楽に高みの見物状態です。


なんだかなあ~と私は思うわけですが、そういう人たちの集合体だから社長交代
という非常事態が発生したわけです。

あなたの会社が外資系で、こういう事が起こったらハリネズミが警戒警報を発令
するかのように、注意深くあらゆる出来事にビットを立てるべきです。

なんたってこういう新社長の最初の、そして最大の仕事は何かというと、


  ● 会社の業績が停滞している真因を炙り出してそこにメスを入れる


ことなんですから。
そしてそういう状況で真っ先にやり玉に挙げられるのは、社長と直接会議をする
役員の人たちです。これ、結構な率で入れ替わりますから。つまり、今までの社
長にべったりで、世渡りの上手さだけで生きてきた人たちはサクッとクビになっ
てしまうという事です。

一人そういう人が出てくると、社内の雰囲気がガラッと変わります。
っていうか、そういう人が出てくる前に気付けよと思うんですけどね。


だいたい業績が低迷している会社というのは、雰囲気がダルだったり、風通しが
悪かったり、非合理的なプロセスが澱のように溜まっていたり、リスクを背負っ
て新しい事をやるのを嫌がったりするもので、そういう文化を壊していかなきゃ
生まれ変わらないんです。

特に外資系では、社長になる人というのは、


  ▼ スピードこそ命

  ▼ ロジカルに作られたモノが好き

  ▼ 数字で会話をする

  ▼ 責任を曖昧にしない


こういうマインドの人が多く、対して業績低迷中の会社はこれとは真逆だったり
するんです。ですから、役員がこうして入れ替わったらどういう事が起こるか分
かりますか?


ここを知っておくと、ここでスーパージャンピングチャンスをゲット出来るかも
知れないんです。っていうか、私はたまたまこのチャンスをゲット出来て出世し
たようなものなんですわ。

つまり、社長交代を自分にとっての慶事にするか凶事にするかの瀬戸際に立たさ
れているわけですよ。そんな時にボケボケと高みの見物をしている場合じゃ無い
のです。

平社員にとっては出世のきっかけをゲット出来るかも知れません。
部長以上の人にとっては、間違った対応をするとサクッとクビになってしまうか
も知れません。

ここまで言えば、ちょっとは真剣に考えてみようと思いましたか?


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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