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メールマガジン 第2022号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2022号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

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ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
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◆ 今日の前フリ ◆◇

PCを入れ替えたわけですが、まだ本調子ではありません。
何といっても未だにATOKが使えないんですから・・・
何度インストールをしなおしてもATOKのツールバーが表示されません。

さすがにMS-IMEは天下に知られたおバカちゃん変換なので、これを使い続けるわ
けには行きません。ってことで解決策をネットで調べていたらふと「Google日本
語入力」がある事に気付きました。


ITに詳しくない人に解説をすると、IMEというのはInput Method Editorの略でPC
上で日本語を入力するためのツールです。これにはいくつも種類があって、有料
のものもあれば、無料のものもあります。
私が気に入っているのは、JustSystemsという徳島の会社が作っているATOKとい
うIMEです。

これは長らく(もう25年以上も)日本語の変換効率を高めるために進化を続けて
来たプログラムで、有料なんですがとにかく変な変換をしない事で有名なのです。
私は随分昔からこれを買っていて、5年に1回くらい新しいバージョンを買い直し
ていました。

ところが今回PCを入れ替えたらこれがなぜだか使えないのです・・・

これ以外にも、マイクロソフトがOfficeというソフトウェアに付属させているIM
Eや、同じくマイクロソフトのWindowsに付属しているIME、さらには中国の百度
(Baidu)という会社が作っているIMEもあります。

で、今回試しにインストールしてみたのがGoogleが無料で配っているIMEです。

インストールは


http://www.google.co.jp/ime/index.html


からサクッと完了します。特に面倒な設定もなく再起動後には普通に使えるよう
になりました。
使ってみた感想は、予測変換の精度が高いという事です。

ちょっと前までみなさんが使っていたガラケーのメール入力みたいに、一言入力
すると予測した単語や文節がいくつか表示され、これをTABキーで選んだり(一
番上に表示される予測はShift Enterでそのまま入力できます)出来るのですが、
これが何とも快適です。

さらに、ATOKみたいに郵便番号を入れるとそこの住所が表示されるし、おまけに
ATOKみたいに変換確定後にもCtrl+BackSpaceで元に戻せるし。これにATOKで使
っていた広辞苑が連動したら完璧です。

ITの世界というのはこうやって今まで有料だったものがドンドン無料になってい
くんですね。こんなのを使い出したら間違ってもMS-IMEは使えません。私はあっ
さり全部削除しちゃいました。

これから良く使う単語や短文を辞書に登録してみて、しばらく使ってみようと思
います。ここで不具合がなければATOKも買い直さないかも知れません。それくら
い良く出来ています。

ユーザーとってはありがたい事なんでしょうが、これで飯を食べていた(つまり
ビジネスにしていた)会社は大変でしょうな。そういう目で見ると、これから急
激に地殻変動が起こるかも知れませんね。マイクロソフトもJustSystemsもこの
潮流には抗えませんから。

これは津波ではなく明らかに潮流です。
だって人知れず、世界の常識が変化しているという事なんですから。


☆ 自分が背負っているキャラクターを認識する

人にはそれぞれ固有のキャラクターがある、という事を書きました。
ちなみに、そんなキャラクターはあなたにもあるんですよ。
あなたの友人や、会社の同僚、家族はあなたをキャラクターで識別しているんで
す。

しかし識別している人数が有名人に比べて圧倒的に少ないのと、あなた自身がそ
ういう事を意識していないのとで、そんな事を言われてもピンと来ないでしょう
がね。

有名人というのは、自分が作り上げたキャラクターを多くの人に認識させた人の
ことを言います。譬えば古い人で言えば、


  ▼ 美空ひばり→演歌の女王

  ▼ 加山雄三→若大将

  ▼ 渥美清→寅さん


という感じです。
これは最近の歌手でも同じで、


  ▼ Tubeといえば夏!

  ▼ 広瀬香美といえばスキー

  ▼ SMAPといえばダンス


のようなキャラクターで売っている(売れている)んです。

ところがこれ、一度こういうキャラクターが確立してしまうとここから外れる事
が出来ないというリスクもあるんです。


美空ひばりがヘビメタを歌うわけにいかないんです。
加山雄三が陰湿な性格の役柄をやるわけにいかないんです
渥美清さんは寅さんが売れてからは、契約でこれ以外の映画に出られないように
なりました。

最近の音楽でも同じで、一度バラードでヒットを出すと他のジャンルの歌を世間
が認めにくくなるんです。これがキャラクターに縛られるという現象なのです。
それを分かっている人たちは出来るだけ長く自分のキャラクターでご飯を食べよ
うとします。その代表格がサザンでしょう。彼らの音楽はデビュー時からほとん
ど変化していません。同じような曲調で、似たような歌詞を同じように歌う事を
世間に要求されているかのようです。

同じくユーミンなんてのも同一路線をキープして長く売れている人ですね。

彼らが別なジャンルに移行するにはスゴい勇気と覚悟が必要なんですね。

それをやったのが、中島みゆきと長渕剛です。
前者は昔はフォークギターを弾きながらフラれ歌しか歌わない(歌えない)と思
われていたんです。
長渕剛ってデビュー時にはなよなよとした女性っぽいひ弱なキャラクターで、か
弱いラブソングを歌っていたって知ってますか?

そして両者共にそれぞれ売れていたんです。

ところが彼らはそのキャラクターに縛られることなく、自らの心が欲するジャン
ルに突き進んだんですね。これはなかなか珍しい事なのです。


え~とこのメールマガジンは、日本の芸能史を繙くものではありません。

これもまたビジネスに関係しているんですよ。

まず最初に、あなたは周囲の人からどういうキャラクターだと認識されているの
か?という事です。これを知らなければ手の打ちようが無いんです。

勇気があれば、家族に、友人に、そして同僚に、上司に、部下に聞いてみて下さ
い。私ってどういうキャラクターですか?って。ひとことで私を説明するとどう
いう人ですか?って訊いてみましょう。

たぶん、今のあなたには想像も出来ない答えが返ってくると思いますよ。

しかし、自分を理解するという意味ではこれは是非やるべき事なんです。

その上で、このキャラクターでどうやってご飯を食べるのか?という大戦略を作
るのです。

そのキャラクターの純度を高めていく事で、自己意識が強くなり、自己肯定感が
高まり、そして最後にはそのキャラクターでご飯を食べられるようになるのです。


そうした時に、自分がどういうキャラクターを演じているのかが分からないと手
の打ちようが無いんですよね。だからまずは自分のキャラクターを認識する必要
があるのです。


私にもそんなキャラクターがあるでしょ。それは何かというと、このメールマガ
ジンを通して、


  ● 佐藤しょ~おんはこういう人間であろう


と皆さんが推測した私という人間です。
まだ会ったことも無いのに、このメールマガジンを読むだけで何となくイメージ
できるものがあるでしょ。それがキャラクターなのです。これをちゃんと言語に
落としこんで理解しておくというのが戦略上非常に重要になるんです。


これが6年以上メールマガジンを書いていて私が実感したエッセンスなんですが、
ここ最近のネタでこれが一番分かりにくいかも知れませんね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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