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メールマガジン 第2005号


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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2005号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

初の2日制セミナーが終わって、心身ともにヘロヘロになっているしょ~おんで
す。

昨日の夜、飛行機で帰って来たんですが、搭乗前に


  ■ 到着地で霧が発生しているため、状況によっては羽田に戻ってくる可
    能性がある事をご承知おき下さい


なんてアナウンスが出ていて、マヂかよと思ったんですが無事着陸が出来まし
た。(塾生なら分かると思いますが、こういう時はたいていどうにかなるんで
すね。ま、運が良いってそういうことです。)


帰宅して溜まっていたメールを読んでいたら、早速今回の速読セミナーの感想
メールがいくつか届いていました。そのうちのひとつをご紹介すると(他にも
いくつもあるんですが、スペースの都合上ひとつだけってことで)、


===ここから===

今回、新速読セミナーを受講させて頂いた理由はしょ~おん先生の基本編セミ
ナーを受講後、以下のような考えを抱きました。
「自分は死ぬまでに、あと何冊の本を読めるのだろうか?」
その時点で自分の読むペースで数えようと思ったのですが、実は恐くて数えれ
ませんでした。
あまりの少なさに愕然とするのが目に見えたからです。

ですから、今回の新速読セミナーは迷うことなく受講しようと思ったわけです。

受講後の感想は、ひとことで言うと、幅広い内容にも関わらずとても内容が濃
く教えて頂いたという感じです。
その幅広い内容は全て速読に繋がっていて、しかも世界観や人生観にもつなが
っていました。
なんか速読の勉強なのに世界観や人生観までも変わってしまったような、目か
らウロコのセミナーでした。

実は自分は、フォトリーディングの本を読んで速読をマスターしようと思った
こともありました。
でも、とても非現実的に感じ、訓練も三日坊主で終わってしまいました。

ところが、しょ~おん先生のセミナーは、訓練さえすれば速読できるようにな
る気がすごくしました。
これは受講側にとっては、とても大事な感覚で、夢と希望が広がったのです。
しかも、訓練方法が現実的で、ひとつひとつがどのように速読につながるのか
が理解でき、とても納得できました。

基本編セミナーも含め、新速読セミナーは自分にとっては人生最高のセミナー
でした。
人生における、夢と希望を与えてくださったことを本当に感謝しています。
あの内容のセミナーで6万円は、本当にリーズナブルだと思いました。
だって速読だけじゃなく、世界観や人生観も変わってしまったのですから。

これからは、地道な訓練を続けて、必ず自分が納得いく速読ができるようにな
るまで頑張ります。
目標地点がイメージできるせいか、訓練もワクワクしながらできそうです。
このようなセミナーを受講させて頂きまして、本当にありがとうございました。


===ここまで===

こういうメールを頂くと、やって良かったなあと思います。
ご本人の了解を得ず紹介しているので、お名前を出せないのが残念なんですが
ね。


そんな速読セミナー@大阪は今度の日曜日で締め切ります。
最大であと10名しか入れません。

他の速読団体が内緒にしている秘技、奥義も知っている限り全部話すおトクな
セミナーです。読書を通して人生を変えたいという人、本気で速読を学びたい
と思っている人はどうぞ。

さらに今回は速読以外にも記憶についてのスキルも伝授します。
こちらは今回の東京開催で、一人の脱落者も出さずに全員が100個の名詞を順番
も間違えず全部覚えることが出来ました。(さらにスゴいのは、正順だけでは
なく逆順でも記憶出来ていたことです)

もちろん大阪でもこれをやりますよ。



と、ここまで書いて大事な事を忘れていました。

来月の課題図書は、


嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

http://www.amazon.co.jp/dp/4478025819/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


にします。


☆ エラーがひとつでもあると全部がパーになる怖さ

サラリーマンをやってた頃、一時エクセルのマクロ作りにハマりました。
手作業でやっているものをドンドンツールで自動化する快感に酔っていたんで
しょう。ひと月で15個くらいのプログラムを書いたんですが、これをやってみ
てしみじみ感じたのが、


  ● 途中でエラーがひとつでもあると動かないという怖さ


です。

こういう事を自動化したいな~と想いながら、条件分岐と繰り返しをどう使う
か、変数と命令をこれに組み合わせて、たぶんこういう流れなら動くんじゃな
いかと、ここまでは頭で考えて、それから一気にコードを書くわけです。

あれこれ書いて、とりあえず全部書けた~と思って動かすと100%これが動かな
いわけです。初回のF5(F5というのはマクロプログラムを開始させるショート
カットです)で動いた事なんてありません。必ずどこかでエラーが出るんです。
で、ひとつひとつどこに問題があったかを確認するわけですが(この作業をデ
バッグと云います)、本当に下らないところで間違っているんですよ。見直し
をした瞬間に、


  ■ あ~、オレってバカじゃないの?


って自分を罵りたくなるようなね。

そういう単なるケアレスミスをいくつか潰してもまだ完成までは道半ばなので
す。
よほど最初の設計がバカでない限り、ここまで来るととりあえずは動くんです
よ。いつも通りスムーズに業務をする分には、ほとんど問題がないくらい。で
も、ちょっとでも例外処理があると、そこで止まっちゃうんです。

こういう例外って、実際に起こってみないと思い出さないんですよ。

  
  ■ あ”~、そういえばこういう例外処理が必要だったわ・・・


って感じで、それから慌てて例外処理用のコードを追加します。
もちろんこれも、複雑な例外処理だと1回では動きません。とほほ。

こういう事を繰り返していると、プログラムの怖さが分かってくるんです。
途中でひとつでもしょうもない事をさせるとそこで止まっちゃうんですから。
それくらい融通を利かせろやって罵っても、プログラムの方は、


  ● あんたがこういう時の条件処理を書いていないのがいけないんでしょ


ってシレっとしています。

だから逆に、ちゃんと動くようになっていくら変な事をしてもエラーにならず
に期待通りの仕事をしてくれるようになるとものすごく感動します。


え~と、今日は何の話をしているのかというとマクロの話じゃありません。
(笑)

だいたい今の私にマクロは要りませんから、ここ数年はひとつも作っていませ
ん。
ところがつい最近、あの時の感覚を思い出したんです。それは中学生の甥っ子
に数学を教えている時です。

甥っ子の数学の成績を見ると、愕然とする評価が並んでいるんです。中学生で
これじゃ将来どうするの?って感じで、初めはそういう子に教えるって事で、


  ■ どうせ何にも出来やしないんだろう


って思ったんですよ。ところが教えてみたらとりあえず知ってなきゃいけない
事はちゃんと理解していたんです。理解度で云えば80%くらいの事はちゃんと分
かっていたんですね。ところが問題を解かせると10点しか取れないわけですよ。
(もちろん100点満点でね)こっちは何が起こったのか分かりません。

だって、ひとつひとつの知識について確認するとそれなりに分かっているんで
すから。
で、計算の過程をひとつひとつチェックしてみると(まさにデバッグですな)、
本当に下らない所で間違っているわけです。


  ▼ 移項したのに符号を変えていない

  ▼ 分数の約分が間違っている

  ▼ (信じがたい事に)掛け算九九でさえたまに間違いがある

  ▼ 3で割らなきゃいけないのに、なぜか1/3で割っている(本人的には、3
で割るのと、1/3を掛けるのは同じ事だというのが微妙に混乱して理解してい
る)


ちょうど一次方程式をやっていたんですが、最初の移項で符号を入れ替え忘れ
ていたら、その後の計算が全部正しくても当然答えは間違うわけですよ。数学
なんてのは、どこか一か所でも間違いがあったら残りの努力は全部パーになる
んですから。その重みが分かっていないから、慎重に確認をするという事が出
来ないんですね。


仕事でしょっちゅうエラーをする人って、実はこれと同じなんじゃないかとふ
と思ったんです。であれば、ちょっと内面が変わっただけで一気に成果が出て
しまうって事でもあるんですね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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