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メールマガジン 第1977号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1977号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

週末はセミナーをやっていたので、本日はまだ福岡におりまする。
ジョイントセミナーの音声ファイルをご希望の方への返信は、本日帰宅後にし
ますのでもうちょっとお待ち下さい。
ふと気付いたら100名を超える方からのお申し込みがあって、いつでも聞ける音
声ファイルってニーズが高いんだなあと実感しております。
将来的にはセミナーを動画で見られるようにしたいと思っていますが、DVDに焼
いて郵送するわけにもいかず(そんな面倒な事はしたくありません)、購入後1
ヶ月は私のHPで何度でも見られる形式にしたいと思うんですが、それには乗り
越えなきゃならないハードルがたくさんあるんですよね。

なんたって動画ってデータ量がスゴいですから、かなりサーバのスペックを上
げないと動かないと思うんですよ。たぶん今でも50名が同時にアクセスしたら
動かなくなるんじゃないですかね?そんな状態で動画を載せると・・・

以前コンサルした会社でこれを業者に任せっきりにしたら、キャンペーン開始
と同時にサーバがパンクしてひっくり返った事があります。あとで聞いたら同
時アクセスは30が限界だそうで、そこに媒体を使ってお客さんを誘導したから
堪りません。結局仕切り直しでチャンと動いたのは48時間後でした。

そろそろそういう諸々をキチンとしていかなきゃならないんですよね。そのた
めにはチャンと利益を上げて、こういう投資が出来る状態にしなきゃなりませ
ん。今までは自分たちのご飯が食べられるくらいの収益で良いや、と考えてい
たのですが、これでは全体の満足度は上がらないんですね。という当たり前の
事に今さらながら気付いた次第です。


☆ 会社にはそれぞれルールがある

今日のネタは転職者向けです。
特に、転職歴が無く、新卒でたまたま入った会社で働いていて、これから転職
をしようと考えている人には参考になるはずです。


会社というのはそれぞれ独特のカラーを持っています。一社ずつ全然別の価値
観、行動様式、文化、評価基準を持っているといっても過言ではありません。
それを転職歴が無い人は理解していません。なぜなら自分の勤めている会社以
外の会社を知らないからです。そうするとどういう事が起こるのかというと、


  ● 自分の会社の常識が世間の常識だ


と考えてしまうという事です。

これは転職に於いては最大のリスクで、これで躓いてしまう人が実は少なくな
いのです。

今までこうやってきた、これが当たり前だった、誰でもこうやるのがフツーで
しょ、というのが実は全然通用しないと分かった時の戸惑いは想像以上です。

例えば、コピーやお茶入れは女性社員がやってくれるモノだという文化を持っ
ている日系企業で育った人が、バリバリの外資系に転職をして横に座っている
同僚の女性社員に、


  ■ ○○チャン、悪いんだけどお茶淹れてくれる?


なんて言おうモノなら、場合によってはこれだけでこの会社での出世の目が無
くなる可能性があります。キツイ女性なら、


  ▼ なんであなたと同じように働いている私がお茶を淹れなきゃいけない
    のよ?

  ▼ あなたもしかして私を部下だと思っているの?

  ▼ さもなきゃ女性蔑視者に違いないわね!


って言われて、その日の昼休みにはその話が尾ひれを付けて社内に飛び交って、
スーパーネガティブな印象が全ての女性社員に植え付けられる事になるかも知
れません。外資で女性を敵に回す事のヤバさを知っている人から見たら、この
状態は完全に詰んでいます。将棋で言えば、「アタマ金」の詰みです。


外資で経費コントロールがうるさい会社では、カラーコピーは承認制なんてと
ころもあります。ウハウハ儲かっているコンサル会社から転職した人がそれを
知らずにジャンジャン資料をカラー印刷していたらいきなり怒鳴られるかも知
れません。(コンサル会社は資料のほとんどはカラー印刷だったりします。)


そういう事が分かっている転職歴が多い強者は(←私も含めて)、最初の1週間
はとにかくジッと、大人しく様子を見て、


  ▼ この会社だけで通用するローカルルールは何か?

  ▼ 誰がそんなルールに詳しいベテランなのか?

  ▼ 地雷を踏まないように細心の注意を払う


という事を徹底するんです。

これは仕事の実績以前の話で、どうやって仕事をするかという話ですから、フ
ツーの人は蔑ろにしちゃうんですよ。


  ■ そんなのカンケー無いよ、実績さえ出せば良いんでしょ!


と宣う人で、実績を出せた人に出逢った事がありません(笑)

だってその会社での仕事の仕方が分からなければ、評価されるわけがないんで
すから。


同様に、評価軸というのも会社によって全然違うんです。
付和雷同で部長や役員にペコペコしなきゃ評価してくれない会社もあれば(ワ
ンマン経営のところはほとんどがコレですね)、上司にガンガン意見を言う人
が評価される会社もあるんです。

これを知らずに好きなように振る舞っていると、本当にトンデモ無い事になっ
てしまうんですよ。外資なんかじゃそれだけでクビになってもおかしくありま
せんから。


そして最後に、こういう文化は社長が替わったらガラッと変化するという事で
す。

むしろこっちの方が注意が必要です。だって今までOKだったやり方が、何の通
知も無く地雷に変わっているわけですから。最初に踏んだ人にはご愁傷様と言
うしかありません。


その意味で、会社というのは生き物なんですよ。
もっと言えば、会社ですら生き物で、変化をし続けている存在なのです。
だからあなたもそれに適応出来ないと生き残れないよという話でした。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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