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メールマガジン 第1952号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・・・・━ 第1952号 ━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ツイッターもやっています。 http://twitter.com/SatoShowon ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです。 フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ まず業務連絡を。セミナーのお振り込みの確認は来週の火曜日以降となります。 申し訳ありませんが今しばらくお待ち下さいませ。 また、今日から日曜日まではずっとセミナーを受講していますので、メールの 返信はほとんど出来ないと思います。気長にお待ちいただけると嬉しいです。 さて昨日書いたように、これから私はお絵描きセミナーを受講します。 あ、もちろん正式名称は違うんですけど、これは受講後にこのメールマガジン でご紹介します。といっても年に何度もやるセミナーでは無いらしいので、タ イミングを合わせる必要があるでしょうね。 常々言っていますが、非日常を体験するための自己投資って後からじんわりと 効いてきますよ。表面的なスキルとかノウハウを教えてくれるセミナーもそれ はそれで意味がありますし、効果も感じられるんですけど、あまりにも即物的 で得られるモノはほとんどが想定の範囲内です。 しかし、怪しい系を含めた非日常体験って、自分の中で何がどう化学変化を起 こすか分からないんですよね。しかもいつ変化が起こるのかも、というかそも そもそんな化学変化が起こるのかすら分からないので、お金を払う方としては 勇気が要るんでしょう。人間ってのは、リターンが見込めないものにお金を払 うのをためらうものですからね。 そのあたりが人生を変える分岐点になるのかも知れませんね。 私はこういうリターンが分からないセミナーには、時間とお金が許す範囲で行 くようにしているんですが、そうするようになってから人生が変わったんです よ。だから声を大にして言ってるんですが、試してみようと思う人は全体の10% もいないのが常なのです。 そう考えると私の主催するセミナーも同じようなものですね。こっちは10%どこ ろか2%もいませんからね。(読者数と過去の受講者数の比率は2%以下なので す。)つまり、こういうセミナーに行こうと決断した時点で、上位2%の人間に 入っているって事なんだと思いますよ。 ☆ 不正の定義とは? ちょっと前に、 ずる―嘘とごまかしの行動経済学 http://www.amazon.co.jp/dp/4152093412/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 という面白い本をご紹介して、これを月間課題図書にしたんですが、これを読 みながら、 ● 人間って何気なくこういう事をやっちゃうんだよな とありきたりの感想を持ったのですが、さてこれを自分に当てはめて過去の行 状を振り返ってみた時に、 ● っていうか、どこからがずる(不正)でどこまではOKなの? という疑問が出て来たのです。 私はこう見えても自分で色々な行動規範を持っていましてね。 ▼ 歩行者用信号は絶対に守る ▼ 道端に痰や唾を吐かない ▼ 小銭はちゃんと拾って募金箱へ ▼ 営業用の車に優先権がある ▼ 自分の出したゴミは持ち帰る という事を守って生活をしているわけですよ。 守れることはこうやって自分で決めて守れば良いんですが、この枠からはみ出 しているモノって結構あるわけです。 たとえば、 ▼ 制限速度は何がなんでも守る ▼ 絶対に駐車違反をしない ▼ 立ち読みはデジタル万引きだ なんてのは色々と言い訳をしてほとんど守れていないわけです。 一応私は法人の代表者になっていて税務申告もちゃんとやっているわけですが、 経費参入にはやっぱりグレーゾーンがあるわけです。これはずるじゃないの か?と訊かれたら微妙なところはあるんじゃなかろうかと思うわけです。 人間社会というのはルールという一定の枠組みの中で、お互いが摩擦を極小化 する事に留意しつつ生きているものですが、あまりルールを厳格に適用すると 逆にギスギスするようにもなるわけです。その兼ね合いというか、ギリギリの 境界線って誰がどうやって設定するのだろうか?と考えたわけですよ。 これね、国によっても全然違うんです。 たとえば先ほどの交通法規ですが、ご存じのように中国なんてほとんど無法状 態です。運転手も乗客もルールが存在しているという認識すら持っていないは ずで、自分さえ良ければ全て良しという感性で行動しています。 高速道路なのに中央分離帯が無くて、それなのにバスが追い越しをかけて来た りね。さすがに初めて見た時には肝を冷やしました。もちろん信号なんて守ら ないのがかの国では当たり前の常識です。 ところがオーストラリアやニュージーランドでは、制限速度の遵守は絶対で、70 キロ制限と書かれていたら全ての車がピッタリ70キロで走るんですね。日本人 なら10キロくらいオーバーしても大丈夫だろうって思うんですが、それをしな いのが彼らなのです。 アメリカでも、同じように駐車違反についてはうるさかったというか、ドライ バーのほとんどがキッチリと守っていたのが印象的でした。 そういう情報を知れば知るほど、 ● 自分を律するという事の難しさ を痛感します。 とかく人間という生き物は自分がやっている事は過大評価して他者に押しつけ て、反対に他者のやっている事は軽く評価して無視してしまうという悪い習性 を持っています。 私が横断歩道で信号を守っているからといって、それをあなたにもやれという のは大きなお世話で、それを言っちゃうと、 ● じゃああんたは立ち読みをするなよ! って言い返されちゃうわけです。 ここのところ、歴史認識の問題で議論が喧しいわけですが、どの国の歴史だっ てキレイなところと汚いところが存在するのが当たり前で、それを他国が(自 国のことを棚に上げて)あれこれ言うのがおかしいと思うんです。 自分の良心に疚しいところが無く、お天道様に顔向けが出来ると考えているの なら、それは他人にとってどうであろうが不正でもずるでもないとも言えるわ けです。 だからこそ、開き直るのではなく、繰り返し思考の反芻を積み重ねて、自分に とっての『正しさ』の定義を煮詰めていく必要があると思うのです。 そうすることで自分なりの矩(のり)を定め、「これだけは死守する」という、 大人(たいじん)なら誰しもが通過してきた精神領域に入れるわけで、実はこ れこそが大人(おとな)になるための試験なのだと思うのです。 だから一度くらいは、自分が守るべき規矩準縄について真剣に考えてみるべき だと思うわけです。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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