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╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 　成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師　┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ　 ┃ http://showon-sato.com 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・━　第1941号　━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。　　　　　　このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし佐藤正遠（さとうしょ～おん）が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。　　　　バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/　　人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ このリスト、近々アップデート予定です。つまり現在配布しているリストはそろそろ入手不可能になるという事ですので、興味がある方はお早めに。ツイッターもやっています。 http://twitter.com/SatoShowon ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです。フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 今日もまた関東地方で積雪かと思われていたんですが、どうもそれは回避出来るみたいで、関東地方に住んでいない私もちょっとホッとしました。今年の雪は本当にシャレにならない状態なんですが、異常気象と呼ばれるモノは戦前から毎年のように起こっているんですね。ずいぶん昔、図書館で過去の新聞の縮小版というのをペラペラとめくっていたら、大正時代のニュースでどこだかの地方で気温が異常に上がり異常気象じゃないのか？という記事が出ているのを見つけて、昔からこういうのって繰り返し言われていたんだなと妙に納得した覚えがあります。そもそも平均気温とか、平均降水量というのは今年のような飛び跳ねている数字も含めて求めるわけですから、ここで求められる平均値と実際の数字とに乖離があるのが当たり前なのです。問題はこの平均値からどれだけズレているのか？それがどの程度連続しているのか？という事で、1回や2回突発的に発生する異常値は通常は問題視されないのです。そう考えれば、今年の降雪の状態を見る事で異常かどうかという判断をするのは誤りなのです。というような話が書かれている本を読んだはずなんですが、その本が見つからないんですよねえ・・・もしかしたら図書館で読んだのか、それすらも記憶が定かではありません。本については結構記憶している方だと思うんですけど、珍しい事もあるものです。どこかで思い出したらご紹介しようと思います。 ☆　資格では幸せにはなれない読者さんの中にも今年の目標に『○○資格の取得』を挙げている人って結構いると思うんです。目標を持って頑張ることは大変素晴らしいことで私も応援したいと思うのですが、その前にちょっと考えた方が良いんですよ。　　●　何のためにその資格を取るのか？という事を。もう少し厳密に言うと、　　●　その資格を取ることのメリットをどう考えているのか？という事です。これが、　　▼　とりあえず頑張った証しが欲しい　　▼　単なる自己満足でしょ　　▼　知識や専門性の証明のために　　▼　営業許可証みたいなモノなんで　　▼　今よりも箔がつくと思ってね　　▼　会社が一時金をくれるっていうからさあという理由ならまだしも、　　■　この資格があれば家族が幸せになれるんです！とか、　　■　この資格に受かれば食いっぱぐれは無いのでなんて理由だと考え直した方が良いと思うんですよ。いまさらなんですが、今の日本で資格を持っているだけでご飯を食べられるなんてありませんから。これ完全に幻想というか妄想というか、無知というか、お気楽ご気楽というか・・・日本の資格試験で最も難しいと言われているのが司法試験と国家一種試験でしょう。その次が税理士や公認会計士あたりでしょうかね。このうち、国家一種は公務員採用試験ですから公務員という意味ではご飯を食べられるでしょう。ところが、司法試験、税理士試験、公認会計士試験というのは、その業界でビジネスを始めるための営業許可証というか、入場切符みたいなモノなんですよ。これを持っているからといって今からの時代、楽勝でメシが食えるなんて事は無いのです。今のご時世、ビンボーでメシが食えない弁護士がどれだけいることか。会計士なんて日本の経済規模がシュリンクしてきたので本当に食えない資格になっちゃってるんですよ。難関と言われる資格でさえこの有様ですから、これ以下の難易度の資格は推して知るべしでしょう。特に士業といわれる資格は、　　●　どうやってお客さんを見つけて、気に入ってもらえて、お金を払い続　　　　けてもらえるかというまさにフツーのビジネスと同じ営業力やマーケティング力、コミュニケーション力が必要になるんです。しかしこういう資格試験には、　　▼　開業の準備で必要なことは？　　▼　どうやってお客さんを開拓するか　　▼　クレームの多いお客さんの対応法　　▼　妥当な価格表の作り方なんてノウハウは出題されませんし、国家が資格取得者の仕事の世話をしてくれるわけも無いんです。（国選弁護士は例外ですが、あれはお金が安すぎて儲からないんですよね）ですから本当の勝負は資格を取ったあとに始まるのです。そしてこれは本当にリアルなビジネスの戦いで、資格取得の過程で身に付けた知識とは領域が異なるのです。つまり、　　●　資格を取ったからといってこれで安心だ～なんて事は全くないのです。そういう期待というか妄想というか誤解を胸に抱いて勉強をすると、合格後に愕然とすることになりますよ。合格したらバラ色の人生が待っているはずだったのに・・・なんてね。私もサラリーマン時代にたくさんの資格をとったクチですが、その時に勉強して身に付けた知識は役に立っていますが、資格そのものは全く役に立っていません。ですから3年に1回更新が必要な資格については、ハナから更新をしようと思いませんでした。そもそもマズいと思うのは、資格でメシを食おうと思っているという事は資格に依存しようとしているという事である、という事実に気付いていないところだと思うんです。対象がどんなモノであれ、自分と対象が依存関係になっていたら幸せなんて手に入れられないんですよ。資格を取ったら独立するんだ～、と考えている人はたくさんいますが、独立イコール自立であって、これは依存と対極にある姿勢です。資格に依存して生きようとしている人が、自立してビジネスを営む事など出来ないのですよ。反対に、士業などでメシを食えている人というのは、自立という事を良く分かっているんですね。そういう人は資格なんて持っていなくても、お客さんを見つけて来て、買ってもらえる能力があるんです。そういう人ほど、　　●　この資格が美味しいのはあと○年じゃないの？と冷静な目を持って判断出来ているんです。当然、廃ってしまう前に次のビジネスを始めてしまうんですね。そういうセンスこそが資格よりも重要なんですが、なぜか資格取得のための勉強にハマっている人にこれを教えてあげても全然ピンと来ないのは困ったモノです。 ◎◎　　このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎　 ◎　　またウェブサイトもご覧下さい　　　　　　　　　 ◎ 　　　　 http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗　本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗　　メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗　　　はご遠慮下さい。 ┗┗　　　　引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗　　　　　転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。　　ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。　　　　佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. 　　 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム：『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら：http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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