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メールマガジン 第1934号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

それにしてもスゴい雪でした。
土曜日は車で大阪に向かったわけですが、どこもかしこもスキー場周辺のよう
な風景で、ここまで来るともうどうでもええわいって感じになるから不思議で
す。

明日のセミナーのため、今日も大阪にいるんですが、飛び石連休の中休みです。
という事で、今日はこれから京都に行って元零戦搭乗員の方にお話を聞く会に
行って来ます。良く考えたら、これだけ戦争について書いているのに、実際に
戦った人から生のお話しを聞いた事ってほとんどなかったんですよね。ちょっ
ぴり反省です。
その分、今日はたくさんのお話を聞いて真の反戦活動に結びつけたいと思って
います。

それにしても京都は久しぶりで、もし雪が残っていたら金閣寺にも行ってみた
いんですけど、さすがにこれはムリかなぁ・・・
しっかし京都というところはいつ来ても見所満載で、飽きない町だと思います
わ。



☆ 縛らないという制限がある

今日のランチどこに行く?給料前だから1000円以下のところが良いなぁ。
良く聞く会話ですね。

この場合、1000円以下という縛りをする事で行動を制限しているわけですね。

人間が、「制限」という単語を聞いた時にイメージするのはこのように行動を
縛るという事です。しかしこれじゃ発想は豊かになりません。

この世には『縛らない』という制限もあるのです。

たとえば、『お金が無限にあったらあなたは何をしますか?』という質問に何
と答えますか?

お金が無限にあるという事は、一切の金銭的縛りが無くなったという事です。
この状態であなたが何にお金を使うのか?と考える事はこれはイコール、自分
の脳みその限界という制限との勝負なのです。


  ▼ 車を買いたい

  ▼ 家を買いたい

  ▼ 服やアクセサリーを買いたい

  ▼ 海外旅行に行きたい

  ▼ とびきり美味しいフレンチを食べたい

  ▼ ロマネコンティを飲みたい


どんな事だって良いんですが、ここで思いついた事があなたの脳みそが縛った
制限です。

そしてこれらの事を全部お金で解決してしまってもまだ無限のお金があるとい
う時に何をしますか?

これが脳みその縛りから抜け出る発想法です。


楽しい事をやり倒した後に、もうこれ以上楽しい事は思いつかない、という状
態でさらに楽しい事はなんだろうか?と考えるとヒットするゲームが生まれる
と聞いた事があります。

そりゃそうです。もう脳みそで考えつく快感をやった後に、さらに快感を感じ
るモノを作れたら、フツーの人はハマってしまうでしょうね。


美味しんぼのように、美味い食べ物を食べ尽くした後に、もっと美味いモノを
考えろと言われたらどうするか。


行動を小さい方向に制限するという縛りだけではなく、拡大させる方向に制限
する縛りというのもあるんですよ。
そしてこれをやってみると分かるんですが、最後は自分の思考、知識、価値観
が発想を縛っていたという事に気付くんです。


  ● 小さな事を考えてはいけません、大きな事だけ考えなさい


と言われるとフツーの人は脳停止するんですね。だって今までそんな方向から
考えた事がありませんから。子供の頃からいつだって、


  ▼ アレはダメ

  ▼ コレをやっちゃいけない

  ▼ 予算はこれだけ

  ▼ いつまでに終わらせろ


と成果物が小さくなる方向にしか矯正されていなかったのに、今度はいきなり
大きく考えてその限界を飛び越えろと言われるわけですから、戸惑うのも当た
り前です。


しかしこの世のブレークスルーってこういう発想をする人たちが生み出してき
たわけで、これからは一般人もそういう思考を出来なきゃ生き残れないと思う
んですよね。


  ▼ ○○のコストをいきなりゼロにするには?

  ▼ 売り上げを3年で10倍にするには?

  ▼ 無名の会社がお金をかけず有名芸能人とタイアップするには?

  ▼ 宣伝をしないで顧客を10倍にするには?

  ▼ 中小企業なのに一流大卒だけを採用するには?


なんでも良いんですけど、突拍子もないゴールを設定して、それを実現させる
方法を考えるのって、拡大させた方向で縛るという発想法と同じなんですよね。


年に1回くらい、ランチで1万円を使ってみるとしたらどこに行くか?って考え
て、そして実践してみたら如何ですかね?色々な気付きが得られると思うんで
すけどね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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