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メールマガジン 第1926号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1926号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

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◆ 今日の前フリ ◆◇

27日に正式告知をしたジョイントセミナーですが、フェイスブック経由での事
前仮予約を合わせたらあっという間に100名になってしまいました・・・
まさかたったの2日で満員御礼打ち止めというのもヒドイ話なので、急遽大きな
部屋が空いていないか確認をする事にしました。

という事で、私からの返事が無い方はそのままお待ち下さいませ。仮予約済み
の方のお席は確保しておりますが、本申し込みはお早めにお願いします。

さらにいくつか事務連絡をします。
今月26日に開催された新春セミナーの会場からノートの忘れ物があったという
連絡をもらいました。心当たりの方はメールにてお問い合わせ下さい。


本日3月に大阪で開催予定の、コミュニケーション編セミナーと基本編セミナー
の案内を致します。コミュニケーション編の大阪開催は今年最初で最後になる
と思います。こちらはどなたでも受講出来るうえ、今回は基本編とのセットプ
ロモーションも実施します。お昼に配信する告知メールをお楽しみに。


ここでちょっと時事ネタを。
昨日ネットサーフしていたらアゴラという言論系サイトに、評論家の池田信夫
氏が寄稿していたので読んでいたらこれが良くある、


  ■ 原発を再稼働しないと電気代が上がっちゃうよ


という東電が読んだら泣いて喜びお小遣いまであげたくなるような論文を書い
ていたんですよ。

http://agora-web.jp/archives/1579078.html


ま、日本は言論の自由が保証されているので何を言おうが構いませんが、ウソ
は書いたらいかんだろうって事で、


  ▼ 原発を再稼働しないと電気代があがるのは虚言であること

  ▼ 原発の発電コストには、廃炉費用も、10万年以上といわれている核廃
    棄物の保管費用も、事故発生時の後始末費用も計上されていないこと

  ▼ これらの費用は電気代ではなく税金として徴収されること

  ▼ 現に、福島での事故の費用に多額の税金が投入されていること


をブログの下にあったフェイスブックにカキコしたんですよ。
そうしたらなんと、私のフェイスブックにひと言、「ブロック」ってコメント
が来たんで笑い転げました。

日本ではそれなりに名前が売れている評論家が、自説の脆弱性を指摘されたら
これを論破するのではなくブロックという対処をするところに日本の論壇のク
オリティの低さが透けて見えるわけです。

これじゃ2ちゃんねるを便所の落書きって罵れないと思うんですよね。


で、私は粘着質なので、この人の過去の論文というか書き殴りをググってみた
んですけど、やっぱりあるわけですよ。まさに御用商人そのままのコメントが。


国が東電を「支援」する無責任体制はもうやめよう
http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2013/08/post-721.php


↑ここで彼は、これは天災なんだから一私企業が処理出来る金額じゃないと言
って、遠回しにとっとと税金をドカンと投入して東電を助けろと言っています。


東電を法的整理せよ
http://blogos.com/article/70347/


↑ここでは、タイトルを読むと東電に厳しいことを言っているようですが、論
文の最後にはやっぱり、「それ以前に、まず定期検査の終わった柏崎刈羽原発
を再稼働し、それによる収益を汚染水の処理コストに当てる必要がある。」と
やっぱり東電応援コメントで締められています。


経済学者・池田信夫は経産省の御用なのでは??官僚の利益に沿った主張しか
できない学者の情けない姿勢
http://blog.livedoor.jp/hardthink/archives/52011883.html


↑やっぱりフツーに彼の言動を読んだらこう理解するのが当たり前ですよ。

こういう人がいると、電力会社としてはありがたいでしょうな。
なんとか早く原発を再稼働させて、表面上の利益を増やしたいわけですから。
そんなに原発を再稼働させたいのなら、原発に関する全ての費用をもちろん六
ヶ所村の再処理施設の建設費や、未だに稼働のメドが立っていない「もんじ
ゅ」の建設費を電気代のコストとして計上して請求すれば良いんですよ。それ
でも「原発の発電コストは安い」って言えるモノなら言ってみやがれ。


東電はこういう人たちにも金をばらまいているのかねえ?
もしそうなら、そのお金も総括原価方式のコストとして電気代に上乗せされて
いるわけで、マッチポンプ以外の何物でもないでしょ。

これが日本の言論界の実情なんですよ。
名前が通った評論家の言説ほど用心してかからないと、我々ヒツジちゃんたち
はケツの毛までむしり取られちゃうのです。

ちなみに今の原発論壇は、どうにかして


  ▼ 原発問題のネガティブ面を安全性に限定しようとし、

  ▼ コストメリットを強調して「このままじゃ電気代が高くなる」と脅す


という戦略に舵を切っています。
前者については耐震補強とか津波対策さえすればもう大丈夫、という世論を
着々と作りつつありますし、後者は知らぬ間に日本中が洗脳されています。

みなさんも原発を止めたら電気代が高くなるって思っていたでしょ?

一般の反原発論者は前者についてヒステリーに声を上げていて(山本太郎氏が
その代表格)、このヒステリー状態に世論がドン引きするような情報操作をマ
スゴミ各社が躍起になってやっています。

これまたみなさんも、良い加減反原発運動はうんざりだと思ってるんじゃあり
ませんか?


その結果、今の流れは


  ■ 安全性が担保されるんなら電気代が安い原発が良いよね~


となりつつあるのです。

ですから我々は、

 
  ● 同じ条件で計算をしたら原発は他の発電方式より(自然エネルギーに
    よる発電方式よりも)最終的には高くつくのだ。


という厳然たる事実を知っておく必要があるのです。

ちなみに彼らが言う安全性とは、「発電時に限った安全性」であり、発電後の
高レベル放射性廃棄物の長期間に亘る保管については、議論の対象にすらなっ
ていません。だってどうやって保管したら良いのかすら科学的、技術的に模索
しているのが現状なんですから、そんな検証が出来るわけありません。

さらに粘着質に、このブログの運営会社を調べてみたら、アゴラ研究所って池
田信夫氏が代表取締役をやってるんじゃん。なんだい、もうちょっとオープン
な言論サイトかと思ったら自分の意見を垂れ流しているだけの私的サイトだっ
たわけですね。



☆ 人生は損して得取れ

この世にはたくさんの格言やことわざがあるわけですが、私が一番好きなのは、
『損して得取れ』という格言です。

なぜかというと私の人生を振り返ると本当に損ばかりして来たからです。
「損をする」という言葉には自己に責任がある損と、相手に責任がある損の二
種類があるのですが、私はこのどちらもまんべんなく経験しています。


そしてフツー、後で『得を取れる』のは前者の自分に責任がある損である事が
多いんですね。つまり自分の責任で失敗をして痛い目を見てそれによって何か
を学んで、その経験を将来に活かしたというケースがこれにあたります。

もちろん私の場合にもこういう経験はあるのですが、しかし後者のケースで得
を取る事も出来るんです。


つまり相手に責任がある、悪意があるような状態で私が損をする。そういうの
って普通は、


  ■ チクショー、損をさせられた~


って嘆くか怒るわけですが、実はここに『未来のおトク』が多分に混じってい
る事にある時気付きました。

極端な事を言うと、騙されて悔しい、悲しいのは今だけなんですよ。
実はその先はひたすらおトクになる方法があるのです。


それが、


  ● あれがあったから今の私があるのだ


という考え方です。

不条理な出来事に文句を付けても現実が良いモノに変わる事など無いのです。

オレのせいじゃないのにこんな不幸が起こってしまったという状況下であなた
が取り得るオプションは、


  ▼ いつまでもブツブツ文句を言い続ける か

  ▼ スパッと忘れて明日に向かって走り出すか


だけなのです。

つまり行動として、「忘れるか、忘れないか」という二者択一しか出来ないん
ですね。
そして前者を選択して幸せになる事は無いんですよ。これに気付いたのです。

人生というのは、楽しい事、嬉しい事、感動した事というポジティブな感情を
生み出したイベントは忘れちゃいけません。というか、ヒマさえあればこれを
思い出して、この思いに浸る必要があるんです。これが幸せになるひとつの方
法。

もうひとつの方法は、イヤな事、ムカつく事、許せない事というネガティブな
感情を生み出したイベントを、『意志の力』を使ってスパッと忘れる事です。

こういう事って、憶えているという事はいつか思い出してしまうという事で、
それは思い出した瞬間にその時の感情も立ち上がってしまうという事なのです。

5年経っても、


  ■ そういえばあのヤロウムカつくよなぁ~


って、今の今まですっかり忘れていたのに、何かのきっかけがあったら昨日の
出来事のように思い出せてしまうのが人間なんです。


ところがそんな怒りの感情を思い出して何か良い事があるかというと、これが
ほとんど無いんですわ。美味しい事があるんならやりますけど、やればやるほ
どドツボにハマるんですね。

ですから忘れられるものならば忘れる努力をする。
そのための方法として、


  ● このムカつく出来事のおかげで未来の楽しい事が保証されるのだ


と考えるのです。

そしてその後にプチ幸せな事が起こったらすかさず、


  ● あの時のむかつきを許してあげたご褒美がやって来た~


って言うんですよ。そうすると過去のあのネガティブなイベントは、幸せのタ
ネに変身しちゃうんですね。


これ、こころの調え方として強力なんで使ってみて下さい。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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