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メールマガジン 第1893号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
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◆ 今日の前フリ ◆◇

風邪か?はたまたインフルエンザか?とちょっとビビっていたんですが、昨日
の午前中爆睡していたら熱も下がって、身体のだるさも取れてきました。
夕方にはすっかりいつもの調子に戻ったので、昨日のは風邪の初期症状だった
んでしょう。

と思ったら、今度は家人にこの風邪が移ったようです。
伝染性の病気の面倒なところはここですね。
という事で今日は家人がビタミンCをたくさん摂って、早めに寝る事になりまし
た。
その次は順番的には母親なので、こちらにも予防措置としてビタミンCを飲ませ
ることにしました。

単なる民間療法なんでしょうが、おしっこが黄色くなるくらい定時的に飲ませ
るとこれだけで病状が軽くなるんですよね。特に引き初めの初期症状ではこれ
がとっても効果的だと思うんですけどねぇ。


体調が戻ったようなので、久しぶりに時事ネタについて書いてみましょうか。

昨日アメリカの副大統領が日本に来たわけですが、公式にはこれで中国の防空
識別圏について話し合いが持たれたという事になっているわけですね。
これ、個人的には本当かいな?と思うわけですよ。

そもそも防空識別圏なんてものは、国境を陸路で接している国々(ヨーロッパ
など)では他国のそれとダブルのが当たり前なんです。こんな事、日本の評論
家は誰も指摘しませんが、ドイツのそれはロシアとかぶっているはずですし、
フランスのそれはイタリアとダブっているはずなんです。
ですから、日本と中国がそれぞれダブっているからといってこれが問題になる
事がおかしいという考え方もあるんですよ。繰り返しますが、日本のマスゴミ
は一切そういうことを報道しませんけどね。

そんなモノにどれだけの価値があるのだ?というのが私の考えで、大袈裟に叫
んでいる人たち(日本のマスゴミや政治家)とそれに扇動されてフェイスブッ
クやツイッターで声高に、


  ▼ 中国は許せない!

  ▼ これは宣戦布告と同じ意味だ!

  ▼ アメリカと連携して対応しろ!

  ▼ 経済制裁を課せ!

  ▼ 国連に提起しろ!


と言っている人たちは、実は国際政治を知らないんじゃないのか?と思ったり
もします。

これを推理小説の犯人捜しをするように俯瞰して見ると、実はアメリカと中国
が共同で仕組んでいるんじゃないか?と邪推したくなります。

だってこの後、この副大統領って中国にも行くんでしょ。

今回の問題でアメリカが日米安保を理由に日本支持を明確にするウラで、アメ
リカの国債をたんまり日本が買ってあげたり、TPPで日本が不利になる条項を認
めさせたりというバーター取引があると思うんですよ。というか、国際政治な
んていつでもバーター取引ですから。

そもそも大して価値のない防空識別圏なる日本人に馴染みの少ない概念で大騒
ぎを演出したのってアメリカと中国でしょ。(米軍機が識別圏内に軍の飛行機
を飛ばさせたわけですし)

中国はコレで、(日本のアフォどもが騒いでくれたおかげで)尖閣諸島に関す
る主権をアピールできて万々歳なわけですよ。

元々価値のないモノを米中で価値あるモノであるかのように情報操作をして、
それに女子高校生メンタリティの日本人がまんまと乗っかって、その結果報道
されていない国益が失われてしまうといういつもの構図がまたぞろ繰り返され
たというのが私の読みなんですけどね。

この副大統領、このあと中国に行ったら極秘でモエエシャンドンあたりで中国
の高官たちと祝杯を挙げるんじゃないかと思うんですよね。


ちなみに、防空識別圏が他国とかぶるのは当たり前だという知識は、元航空幕
僚長だった田母神氏のツイッターで知りました。氏はガチガチの右派なんです
けど、さすがにプロだけあってこういう知識はマスゴミとは違うと感じました。



☆ 目の前のゴールばかり追いかけちゃダメ

大学生に授業に出る理由を訊くと、フツーは「単位が欲しいから」と答えます。
そしてこの単位というものが卒業に結びついているわけです。

サラリーマンに会社に行く理由を訊くと、フツーは「給料をもらうために」と
答えます。
つまりここでは仕事がおカネに結びついているわけです。


こういうのを、行動の動機づけというのですが、ある状態までは動機を明確に
して突っ走る事が目標達成のために必要になります。

例えば上記の例で言えば、学校を卒業する事だったり、高収入のゲットだった
りする事だったりします。


多くの会社で、営業職の人にインセンティブという基本給とは別の歩合給を支
給する仕組みが存在するのも、これを動機にしていつもより頑張ってもらいた
いと考えているからです。


ところがね、このような目の前の目標ばかりを追いかけてちゃダメなんですよ。

最初の例に戻って説明すると、


  ● じゃ、あなたは単位をくれなければ授業に出ないと言っているの?


という質問が出て来るんですよ。


  ● あなたは給料をもらうためだけに会社に行っているわけ?


という質問にあなたはどう答えるのですか?


『なんのためにやるのか』という問いを発して、それに紐付く回答を探り、そ
れを目指して頑張るなんてレベルの行動は、サルがヒモで吊されたバナナを獲
ろうとするのと同じですよ。

そういう人を下品と呼ぶのです。

人間は、行動と目的が結びつかないモノでも、そこに意味を見いだせる生き物
なんですよ。
一見、そんな事をしても何もならないだろうに、と思われるような事から人生
の宝物を見つける事だってあるのですよ。


目の前のゴールばかり見て動いている人は、そういうモノをゲット出来なくな
るんです。


損得勘定に拘る人、計算高い人がゲット出来るのは、


  ● 計算の結果見えてきた範囲内のモノだけ


なのです。

こういう人が、予想外の結果を手にする事(それも自分にとってポジティブな
結果を)は無いのですよ。


人生はムダの中にこそ、ダイヤの原石が隠れているのです。


そう言った意味では、ビジネスにすぐ役に立つようなビジネス書ばかり読んで
いる人は大成しません。
むしろビジネスには全く関係の無い小説とか、詩とか、古典文学とかを読んで
いる人の方が大成する可能性が高いと思うんですよね。


かつてサラリーマン時代に、新卒の採用もやっていたのですが、その時に学生
に必ずした質問が、


  ■ あなたは何のために(どういう理由で)働くのですか?


でした。

これは学生にする質問としてはあまり意味が無いと今では思っているのですが
(誰だって「おカネのためです」と答える事が良い点数に結びつくとは考えな
いでしょうからね)、それでもこの質問は現役の社会人であるあなたに考えて
いただきたいんですよね。


目先にある「おカネ」だけを見てしまったら、おカネ以外にあなたが手に出来
るであろうすべての良き事、楽しい事、誇らしい事、ありがたい事などがあな
たの手からスルッとこぼれ落ちてしまうと思うんですよね。


仕事を楽しむ、働く事に喜びを見つけるというのは、実はこういう考え方が出
来るという事なんじゃありませんかね。そして、仕事を楽しみ、働く事に喜び
を見つけられる人が、最終的には望み通りのおカネをゲット出来るようになる
と思うのですよ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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