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メールマガジン 第1882号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

やっと帰って来ました。毎度の事ながら450キロのドライブは楽じゃありません。
帰りはさすがに途中でお昼寝をして、ゆっくりと帰って来ました。


そして今回の福岡セミナーは人数がちょっと少なめだったので、いつも以上に
内緒の話をたくさんしました。

私は天の邪鬼なので、人数が多い時よりも少ない時の方が内緒のネタをたくさ
ん話してしまうのですよ。それが分かっていたのか、それとも偶然なのか、今
回の福岡では千葉県や東京から来た方もいらっしゃいました。

いつ、どこで受講してもどうせ同じ内容なんだろうとフツーの人は思うんでし
ょうが、ところがどっこいギッチョンチョンなのが私のセミナーなのですよ。

一応核になる部分の話は毎回同じにしているのですが、そこに至るまでの導入
部や、事例などは完全にアドリブで、その場の雰囲気で変えています。ですか
ら何度受講しても新しい情報を得られるようになっているのです。
そして同時に、いつもは話さないとっておきのネタを、いくつかつい話してし
まうのが少人数セミナーでのパターンです。

それが分かっていらっしゃるのか、今週末の金沢開催ではセミナー受講者全員
が2次会参加という事になりました。お酒を飲むとつい舌が滑らかになる事を知
っている人は、2次会で内緒の話を聞き出す事を楽しみにしているようです。い
つもその作戦に引っかかってしまうのですが、次回は全員が2次会出席ですか。
これは腕が鳴るなぁ~。




☆ 腹が立ったら腹を揉め

日本語って不思議な言語です。

腹が立ったら、お腹をなでさすってモミモミして、筋肉を横に寝かすようにマ
ッサージするとこれだけでムカついていた気分が治っちゃうんですよ。


「腹が立つ」って本当にお腹のあたりの筋肉がこわばって立っている状態なん
だと思います。


「アゴが出る」という表現は、もうギブアップという時に使うわけですが、そ
ういう時にはアゴを引っ込めて、クビをまっすぐに立てる(アゴが出ている時
には必然的に、クビが前の方に倒れているんですね。)ようにするだけで、も
うちょっと頑張ったろかい、って気分になれたりします。


「息が上がる」というのは疲れて死にそうな時に使う表現ですが、こういう時
にはゆっくりと深呼吸をして呼吸を下腹部に収める事をイメージすると疲れが
取れたりします。


「首が回らない」というのは忙しくてニッチもサッチもいかない状態を指すわ
けですが、こういう時に致命的なヒューマンエラーをやってしまうものです。
それを防ぐには、こういう時こそクビを左右にゆっくりと動かして周りの風景
を見回すと良い事があります。


日本語って色々なところで身体感覚と結びついていて、それが良く出来ている
のです。
これ偶然じゃないと思うんですよね。
明らかに分かっていた人がこういう言葉を作ったんだと思うんですよ。


そういう状態、状況の時にはこうしたら良いよ~、というのをそのまま慣用句
にしちゃったんじゃないですかね。


昔のサラリーマン時代に、毎月毎月数字が目標値に行くか、月末はいつもヒヤ
ヒヤハラハラしていたものですが、そういう時って不意に胸がキューッと締め
付けられて痛くなるんです。

「心配をして胸を痛める」なんて表現がありますけど、あれ本当に胸が痛くな
るんですね。というか、胸が痛くならないのなら、本気で心配していないって
事なんじゃありませんか?


ちなみに、願い事が叶うかどうかって、本当にそういう心境になっているかど
うかによるんじゃ無いのかと思ったりもします。


親が病気で~とか、子供が入院して~なんて時には、誰しもどうか治って欲し
いと思うモノですが、その前にどれくらい真剣に心配しているんだ?という問
いがあるんじゃないかって最近は思います。心配のあまり胸がキューッと痛く
なるような人がお願いするのと、


  ■ 胸が痛くなる?ありゃ慣用句でしょ、ハッハッハ


と言う人が治って欲しいと思うのとではやっぱり前者の人のお願いの方が叶い
やすいんじゃ無いかと思うんですよね。


私は人生で何度かこのレベルの心配事をしているんですが、胸がキューッと痛
くなるくらいになった時の心配事って全部解決しています。
ですから今では、


  ● 胸がキューッと痛くなったら解決する前兆だ


って思っています。

問題は、よほどの事じゃ無いと胸がキューッと痛くならないってところです。


閑話休題。


かようにして日本語は言葉がそのまま解決策になっていたりするんですね。


だからもうちょっとだけ、日本語に注意を向けて大切にして欲しいなぁと思う
わけですよ。


例えば、ご飯を食べる時くらい、「いただきます」って言って欲しいわけです
よ。

これね、命を頂くって言ってるわけですよ。ものすごく尊い言葉だと思いませ
ん?

オレはベジタリアンだから関係無い?冗談じゃありません。
野菜だって畑から引っこ抜く時に命を絶たれているんですよ。

だからベジタリアンの本家では、野菜の栽培も禁止していて、熟して木から落
ちた木の実や果物しか食べないグループもいるみたいです。
でもそれだって未来の命を絶っている事に代わりはないと思うんですよね。

だってその人が獲った木の実や果物もそのまま地面に放置しておけば、新しい
命がそこから芽生えるわけで、その可能性を断ち切る行為が採集ですからね。

だから人間はどこまで行っても、誰かの命を頂く事でしかこの生命を維持する
事が出来ないんですね。


そう思うと、無性にいただきますって言いたくなったでしょ。

その今の気分が日本語を大切にするって事なんだと思うんですよね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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