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メールマガジン 第1866号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

台風の接近による大雨のため、せっかく頑張ってやったハザ掛けが一部崩壊し
ました・・・とほほほ。
朝、田んぼを見に行くと雨水を吸った稲の重みにハザ掛けが耐えきれず、横に
コケているのを同居している母親が発見。さらに他のハザ掛けも一部稲が落ち
るなど、被害が出た模様です。(NHKの口調で)

ま、こうなる事はある程度予想していたので、雨が上がって田んぼが乾いたら
やり直そうと思います。
野良仕事をやってみて痛感するのは、天気には敵わないという事で、天気に文
句を付けても何も解決しないという事です。

今回も典型的なパターンで、のんびりと構えるのが良さそうです。

それにしても今年は台風の当たり年ですなぁ。

そろそろサトイモや、サツマイモの収穫をしたいんですが、これも来週までお
預けです。逆にこの雨で、先日種まきをした、ハツカダイコン、大根、カブ、
チンゲンサイ、タマネギ、ニンニクは見る見る大きくなってきました。
雨を喜んでいる種もあるわけですね。

今日も終日雨模様ですが、雨を喜んであげたいと思います。



☆ 満たされていないからこそ工夫する

予算、人、モノ、期限に余裕がある時にはロクなモノが出来ない。これが私の
経験から得た知見です。

振り返ってみれば、昔はずいぶん無茶な状態で仕事をしていました。

アルバイトと、出世コースに乗っている人との仕事に於ける違いとはこういう
事かと実感したモノです。

アルバイトの頃は、やるべき事、つまり仕事を阻害する要因ってほとんど無か
ったんです。
仕事をしよう、作業をしよう、運転をしよう、販売をしよう、掃除をしよう、
棚卸しをしよう、という時に、邪魔が入る事はそんなに無かったんです。

ところが、社員になって責任を背負わされて、プレッシャーがきつくなった途
端、私がやるべき事を邪魔する存在が出て来たんです。


よっしゃ売り上げを増やすぞ、と思った途端に経費削減のお達しが出て接待禁
止に。
おいおい、売り上げを増やすって言ってるんだから使うモノを使わせろや。


よっしゃ売ってきたから次はデリバリ(サービスや製品の納入)をしようと思
った途端、採用のフリーズ(スタッフの採用禁止指令)が・・・
人を採用しなきゃ売ってきたモノをどうやってデリバリするねん。


仕事をする際にどうしても必要になる、「予算」、「人」、「モノ」、「期
限」こういうのがいつも足りないんです。

特に、人なんて潤沢にいた試しなんてありません。

いつでもギリギリの調整でなんとかなるというか、なんとか期限まで死ぬ気で
働いてどうにか納品できたという事の繰り返しでした。


でも、だからこそ、常に創意工夫をしよう、イヤ、しなきゃという想いがここ
ろの中にあるんですね。


条件が満たされていたら工夫なんてしないんですよ。

要求さえすればいつでも、人、モノ、金が落ちてくるような環境で仕事をした
ら、いつしかその人の仕事は、仕事をする事じゃなくて要求をする事になるん
じゃないですかね。

これが日本という国家が財政破綻になりつつある主たる原因じゃなかろうかと
思いますよ。


経験上、ちょっと足りないくらいが実はちょうど良いんです。

だから経費予算はいつも要求額よりも少なめにしてあげるんです。
当然売り上げ予算は、「これが精一杯です」という数字よりも多めにするんで
すけどね。


一度くらい潤沢な予算、適正な人数、余裕のある期限で仕事をしてみたいモノ
だと思ったモノですが、そんなチャンスが一度だけありました。


結果はどうなったかというと、ギリギリになって自分自身の首が絞まるまで本
気で取り組まないんですね。

要するに夏休みの宿題のようなモノで、8月の最終週というか、あと2日で夏休
みは終わりという時になって初めてエンジンがかかるんですね。


大人になってもあれと同じでした。(笑)


というか、一度ギリギリの状態で乗り切っちゃうと、


  ● なんだ、ギリギリでもどうにかなるんじゃん


って思考が身に付いちゃうんですよね。


そのギリギリの状態がどれほど辛く、切なく、二度と体験したくないと思うよ
うなモノでも、脳みそが憶えているのは、


  ● でもどうにかなったジャン!!


という良い記憶だけなんですよ。


だからついつい、どうにかならなくなりそうな、ギリギリまで引っ張っちゃう
というか、そこまでは本気にならないというか、まあバカなんでしょうね。


期限についてはそういうモノなんですが、ではお金や人についてはどうかとい
うと、これも結局最後は時間に換算されるんですよ。

おカネが無ければ時間を食われるわけで、人が足りなければこれまた時間が消
費されるわけですから。


ですから、今あなたが厳しい状況で仕事をしているのであれば、早い時点で


  ● 実はそれがフツーの状態なんだよね


という事に気付くのが良いと思いますよ。

当たり前だと思えば文句が出て来ませんから。
いつまでも上司に、


  ▼ 人がいない

  ▼ 予算が無い

  ▼ 機材が古い

  ▼ 締め切りが早すぎる


って文句を言っても何もハプンしませんから。
というか、言えば言うほど上司にバカにされるだけです。  

早く気付いてこれがフツーだと分かれば、その中でどうにかしなきゃと考えて、
そこから創意工夫が生まれるのです。上司はそれを見ているのですから。


社会人になって最初に乗り越えなきゃいけない壁って、実はこれなんじゃあり
ませんかね?分からない人は40歳になってもグチャグチャ文句を言いますし、
分かる人は新人でも分かってしまうのですがね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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