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メールマガジン 第1836号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1836号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
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◆ 今日の前フリ ◆◇

セミナーについていくつか書きます。

ひとつは、来月開催する「マネーマネジメントと金運編セミナー」ですが、あ
と10名で満席になります。

さすがにお金をテーマにしたセミナーはみなさん食いつきが良いようで。
(笑)

過去受講した方にもお伝えしておきますが、半分くらい(半分以上かな?)は
前回と違うネタで構成されています。
正直言って、再受講割り引きをする必要がないんじゃないか?ってくらい新ネ
タ満載なのですよ。

大阪開催の「新」マネーマネジメントと金運編セミナーを受講した人が、2次会
でその内容を一部公開しちゃったんですが、それを聞いていた昨年受講済みの
先輩が、


  ■ そんなネタは全く聞いて無いですよ!!


って逆ギレしてましたから。

ここは逆ギレするところじゃありませんから。全然違うネタがたくさんあるん
ですから、これは仕方ありません。


もうひとつはお申し込みについてです。今までは、「このメールマガジンの返
信で」と書いていたんですが、どうもまぐまぐ!経由では、上手く返信出来な
い事があるみたいです。私も何度かテストしたんですけどね。
メールマガジンをそのまま返信すると、000258149_f3o4ym@publisher.mag2.com
というアドレスが表示されるようなんですが、これはまぐまぐ!社のサーバが
認識するエイリアスのようです。
PCなどから送信する場合にはこのまま送信ボタンを押せば、まぐまぐ!社の方
で正しいアドレスに変換して私に届くのですが、スマフォとか携帯の場合には
色々不具合があるようです。

そんな場合には、ヘッダーに記載されているアドレス宛にメールを下さいませ。



さて時事ネタでも。

今日は何が何でも畑の手入れをしなきゃなりません。

雑草が腰の高さを超えてしまい、これだとトラクターで一気に地ならしをする
事が出来ないみたいなんです。

トラクターでやれれば、いちいち草取りをしなくても一気に耕せて楽なんです
けど、ここまで伸びちゃうと絡まってしまうみたいで使えないと。

つまり、人力で草刈りをしなきゃならんのですわ。(T-T)


ま、私が使っている畑の大きさならどうにか草刈りは出来るんじゃないかと思
って、夕方畑を眺めていたんですがふとある事に気付いてアゴが外れそうにな
りました。


トラクターが入らなくなっているのは、私が作物を育てているエリアだけじゃ
ないって事に。

私が借りている畑は、短辺が4メートル、長辺が50メートルくらいある畑なんで
す。そのうち、私が使っているというか、作物を育てているのは、長辺50メー
トルのうち15メートルほどです。ここが雑草でスゴい事になっていて、人力で
草取りをしようかと思っていたエリアです。これくらいなら2時間も頑張ればど
うにかなるはずなんですけど、その真横には私が使っていない(まだ一度も鍬
を入れた事すら無い空き地のような広場のようなエリア)土地があるわけで、
ここにも同じように腰高の雑草がビッシリ生えているんですよ。そりゃそうで
す、地続きなんだから。


ここは私が使っていないから放置しておけば良いかというとそう言うわけにも
いきません。だってトラクターが使えないのは同じなんですから。ここも誰か
が人力で草刈りをしない限り、もうどうしようも無い状態になっているんです。


放置プレーをしておけば良いジャンと私は思うのですが、さすがに田舎暮らし
が1年を超えるとそういう事が許されないという事がよく分かります。

田舎の人というか、農家の人って雑草を親の敵のように思っているんですよ。

出来る事なら全部根絶やしにしたいと思っているみたいです。

ですから、自分の管理する土地で雑草が伸び放題に繁茂している姿は、恥さら
し以外の何者でも無いと考えているのです。

ご近所ではヒマさえあれば、ご自宅の庭の草むしりに精を出している人がたく
さんいます。


  ■ 我が土地に雑草の一本たりとも生える事を許すまじ


という気合いを感じたりします。

ですから人に貸した畑であっても、その価値観は相手にそのまま要求するので
す。つまり、雑草ボーボーの状態で放置しておくと、自分が汚されたように感
じるみたいなんですよ。


ですから、今回ここまで雑草が伸びてしまったこの畑は、私が利用させてもら
っているエリアだけをキレイにすれば事足りるという話にはすでにならなくな
っているという事みたいなんです。


つまり、利用させてもらっている面積とは別にその2倍以上の大きさの畑の草刈
りもやらなきゃならないって話です。


この事にふと気付いて、3回くらい連続で目眩がして、思わず現実逃避のために
缶ビールをシュパっと開けて、グビグビ飲みながらこの前フリを書いているわ
けですよ。


こりゃそろそろ草刈り機を買わなきゃならんかなぁ・・・


そんな畑でも嬉しい事がありました。

もう今年は実を付けないだろうと諦めていたナスとピーマン(このあたりでは
とっくに時期ハズレ)が今頃実を付けてくれました。
というか、まさに鈴なり状態。

昨日は夕方帰って来て、食材が淋しくて困っていたのですが、いきなり採れた
てのナスとピーマンがキッチンに乱入してくれたおかげで賑やかなモノになり
そうです。




☆ ヒトは教育によって作られる

人間ってオギャーって生まれただけじゃヒトになれないんですよね。

SFだかなんなのか良く憶えていないんですけど、オオカミに育てられた人間の
赤ちゃんの生態を追う番組を見た事があります。


あれって実際にそういう例がいくつもあったみたいなんですよね。

当然ながらオオカミや人間以外の動物に育てられると、その赤ちゃんはヒトと
しての機能が身に付きません。

人間の言葉もしゃべれなければ、文化も身に付かず、食べ物の嗜好だって人間
とは異なるモノになるはずです。


器質的につまり肉体としては完全なヒトと同じなのに、ソフトウェアが動物だと
トータルではヒトになれないって話です。


逆にソフトウェアがヒトに近くても肉体が人間でなければ、こちらもヒトには
なれません。

ウチの犬が人間と一緒に暮らしていて、毎日日本語で話しかけて、人間と同じ
モノを食べて、エアコンの効いた私の書斎でイビキをかいて寝ていても、決し
てヒトに近づけないのと同じです。


つまり、ヒトになるにはソフトウェアとハードウェアの両方が揃って初めてな
れるということです。


え?当たり前ですか?


  ■ そんなの当たり前ジャン



って思った人に、私の方から訊きたいんですけど、それが当たり前だと分かっ
ていて、なんであなたのソフトウェアを鍛えようとしないんでしょうか?


ソフトウェアを外部から進化させるプロセスを名付けて教育と呼ぶのです。


人間という生き物がスゴいのは、このハードウェアにはどんなOSも、どんなア
プリケーションも完璧にインストールできるところです。


しかも上手くやれば、本人の抵抗なく、さも生まれつき自分がそうであったか
のように思わせる事も出来ちゃうんです。


歴史の本を読んでいると、そういうシーンがやたらと出てくるんです。


ドイツではアドルフヒットラーシューレという学校があったわけですが、ここ
で教育された子供は、ごく自然にユダヤ人は薄汚いゴキブリと一緒だって考え
るようになるんです。
だからユダヤ人を殺す事を悪い事だとは思わなかったんですね。

全く罪悪感を感じずに、ユダヤ人を殺せる人間にソフトウェアつまり、脳内の思
考を書き換えたんですね。

だって我々だってゴキブリやハエを殺すときに罪悪感なんて無いでしょ。


ドイツ人は愚かだなぁって思います?

その同じ頃日本では、天皇陛下を守るために死ぬ事は名誉な事だって思わされ
る教育をやっていたんですよ。幕末まではそんな事を考えた人なんて一人もい
なかったのにね。そう考えたら、五十歩百歩でしょ。


しかも日本の方は未だに痕跡が残っているんですから、痕跡を消しきったドイ
ツの方がスゴいかも知れませんよ。


イヤァ、あれは歴史上の話で、どちらも人類の汚点のようなモノだから議論す
る価値は無いっておっしゃるわけですか。



教育に『あれは特別』なんてモノはないんです。

教育の怖いところはまさにここにあるんです。


自分が受けてしまった教育そのものが、自分というソフトウェアそのものなん
です。

子供の頃から今に至るまで、あなたが受けた『教育』とラベル出来るすべてが
有機的に組み合わさって今のあなたの価値観や人生が作られているんです。


良い教育、悪い教育という視点は第三者の他人が言うべきセリフであって、自
分という主観で考えたら、良いも悪いも無いんです。そこに存在するのは、


  ● 好むと好まざるとに拘わらず、受けてしまった教育


だけで、受けてしまった教育を否定する事はほとんど不可能なんです。


某政党の代表なんて、自分が受けた戦前の教育の枠から一歩も外に出られずに、


  ▼ 中国をシナと呼び

  ▼ 韓国、朝鮮人を第三国人と呼び

  ▼ アメリカを仮想敵国人だと考え

  ▼ もう一度戦争をする事も厭わない


そんな価値観を前面に押し出して生きています。
それで国会議員になれるんですから、これはイコールそういう気風を受け入れ
ている人が一定数いるって事です。


大人というのは、そんな自分が受けてしまった教育を棚卸しして、冷静に分析
をして、偏ったモノを矯正し、足りないモノを補っていくというソフトウェア
の進化を目指せる人なんだと思うんですよね。


自分というソフトウェアを、自分で調律して進化させる。大人は自分の意志で
それが出来るはずなんです。子供はこれが出来ません。保護者や社会が自由に、
好きなように操れますし、それに抵抗出来ませんから。


その意味では社会に出て最初に受ける教育ってスゴく重要なんですよ。

つまり、学校を出て最初に働くところで受ける教育です。


ここでどんな事を教わり、どんな価値観を植え付けられたのか。

これを冷静に紐解いておかないと、このあとどんな方向に矯正しなきゃいけな
いのかが分からなくなるんです。


あなたが受けた教育の集合体が、あなたという人間を作っているんですから。


逆に言えば、ここにメスを入れて、最初から丁寧にデザインを出来れば、


  ● 人間はどんな人にでもなれてしまう


という事です。


で?あなたの脳みそにはどんなソフトウェアがインストールされているんです
か?



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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