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メールマガジン 第1829号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は久しぶりにバイクで日帰りツーリングとしゃれ込みました。

どこというアテも無くとりあえず日本海の美味しい魚でも食べてみるか、と思
い立ち久しぶりに全日本ロードマップを引っ張り出して出発です。

天気予報では雨は降らないって話だったんですが、こういう時に限って外れる
んですわ。午前中に休憩した道の駅でコーヒーを飲み終わったら雨が降ってき
ました。
いつもは雨合羽を持って行くんですが、今日はエンジンを掛ける直前にバイク
に入っていない事に気付き、そのままエイヤで出発しちゃったんですね。まさ
にこういう時に降ってくるのもお約束です。

でも山の天気は変わりやすいという事で、気にせず走っていたら10分で止んだ
のもこれまたいつものパターン。


それにしても田舎の山道は(といってもフツーに国道ですが)車も少なく、信
号もほとんどなくてとにかく快適です。久しく風を感じながら走っていなかっ
たので、ツーリング初心者のような気分で走りました。(私はバイクで20万キ
ロは走っているベテランライダーなんですけどね)


そして予定通りお昼過ぎに日本海有数の港、境港市に着きました。
いつもはネットで下調べをするんですが、今回は行き当たりばったりを楽しむ
のが目的なので、どこに何があるのか全く分からず、バイクの機動力だけを頼
りに地場の魚が食べられるお店を探索。これまたあっけなく見つかり、名物カ
ニトロ丼を堪能。


食後は産直市場を冷やかします。それにしても安い。ウチの地元と比べると30%
くらいは安い感じです。しかもこっちの方が見た目にも美味しそうだし。とは
いえこっちはバイク。いくらなんでもスクーターのメットインにナマの魚を入
れるわけにはいきません。ならせめて天日干しで作った干物でも、と思ったん
ですがこういう時には無いんですね。ま、鮮度自慢の市場で何が悲しくて干物
を売らなきゃならないんだ?という関係者の罵声が聞こえそうです。


という事で買い物はすたこらさっさと諦めて、たらたらとバイクで走る事にし
ます。

帰って来てからネットで調べたら、私が行ったお店のちょっと先に行くとさら
に商店街が広がっていて干物のお店もあったみたいです。ウグググ、スマフォ
を持っていないツケがこういう形で出てくるとは・・・


鳥取というのは東西に長い県で、境港はその西の端に位置しています。そこか
ら今度は東に向かってたらたらと走るわけですが、途中で日本海に面したロー
カルな港があるんですよ。当然そこには規模は小さいながらも地元の魚屋さん
もあるはずです。という事で途中色々と寄り道をしつつ、バイクで持ち帰れそ
うな魚はないかと探したんですが、あえなく撃沈。

と思ったら、赤碕という町にある道の駅には、干物ではなく一夜干しが売って
いました。
これがまた安い。境港よりもさらに30%くらい安くなっていてお買い得感満載で
す。
という事で、とっとと家人に電話を掛けて家庭内調整。サクッと購入指令が下
り、ビニール袋に氷をたくさん入れてもらって、あとは自宅までレッツラゴー。

(ちなみに買ったのはイカの一夜干し4枚で1000円と、キントキダイの一夜干し
6枚で800円です。帰宅後さっそく食べたんですが、これがまた美味いのなんの。
やっぱり魚は山陰ですねぇ。)


なんだか単なる魚の買い出しツアーみたいなんですが、久しぶりにバイクに乗
って感じたのは、カーナビが無い事の新鮮さでした。
車だとついついカーナビを見て場所と進路をチェックするんですが、バイクだ
と車を止めて、地図を見て、方角を風景や太陽の位置から割り出して確認する
必要があるんですね。

昔はこれが当たり前で、バイクだけじゃなく車でもそうしていたんですが、久
しぶりにこれをやると不思議な感覚がしますねぇ。そもそも曲がるべき交差点
名とか、国道の番号が頭に入ってきません。昔は二次元の地図がそのまま頭に
コピーされた感じがして、目的地まですんなり行けたモノですが、脳みそのこ
ういう機能を使う事を放棄した今となってはもう全然憶えられません。

でも逆に、こうやって辿った道は風景と、ニオイと雰囲気が身体記憶となって
焼き付けられるんですね。次に同じ道を通ってもすぐに今日の記憶が甦ると思
います。やっぱり道路ってこうやって憶えるのが正しいんだと思いますよ。


それに気付いてから、ワザと知らない山道を走ってみたりしたんですが、県境
を越えたら何度も走った道にぶつかってしまい期待はずれだったのは残念です。


休憩時間を入れて7時間半で300キロちょっと。ま、日帰りツーリングとしては
そこそこのペースでしょう。これなら1泊したら下関くらいまでは行けそうです。
もうちょっと速いバイクにしたら九州上陸も楽勝だなぁ。12年ぶりにバイクで
も買ってみるかなぁ、と野望は広がるばかりなり。


本を読むのも楽しいですが、外に出るのも楽しいモノです。



☆ 他人のもらっている金を気にしない

テレビや新聞、週刊誌の記事で私が最も興味が無いモノ。それは他人のふとこ
ろ具合に関する話です。


  ▼ どの選手が年俸いくらもらっている

  ▼ あの芸能人、去年はいくら稼いだらしいぜ

  ▼ 村●春●の印税は年に○○億円!

  ▼ ○○大臣の資産は○○億円とのことです


あんねぇ、他人の財布にいくら金が入っているかなんてどうでも良い情報じゃ
ないのかね。
そんな事を知ったって、あなたの年収が増えるわけじゃ無いんですよ。


誰がどういう経緯で、どういう理由でいくらもらおうが、自分には全く関係な
いでしょ。


と私は激しく思うわけですが、世間一般人民さまはそうは思っていないようで
(だから何十年もこういう記事が書かれているわけですね)、だから世間一般
人民さまはいつまで経ってもお金にお困りになる人生を歩む羽目になっている
のだ、と私は強く邪推する次第です。


同じように会社にも、『誰それの給料はいくらだ』なんて話に猛烈に興味を示
してくる人がいます。


  ■ あの人、あの程度の仕事で1000万円もらってるんですって


なんて話に乗っかって、『ウッソー、そんなのあり得ない』なんて返していた
ら、あなたの年収が増える事なんてありませんぜ。


子供の頃、親にしょっちゅういわれていたセリフに、


  ● ヨソはヨソ、ウチはウチ


というのがあります。

誰々ちゃんのところが○○っておもちゃを買ってもらったよ、良いなぁ。なん
て言うと、必ず返って来るのがこのセリフ。


我が家では親がこのセリフを言うのも面倒くさがって、ヨソの家庭と比較する
ような事を言った瞬間に往復ビンタが飛んできました。(笑)って笑えないん
だけど実話です。


でもこういう習慣を付けてもらったからこそ、自分以外のところで起こってい
る事を羨ましがらない、そのために無闇にそういうモノに興味を持たない、も
っと言えば、視界に入らないように目線を調教するというクセが付きました。

だから、社会人になってからも、誰がいくらもらっているのか、自分から興味
を持ったことはありません。(それでも口伝での伝授のように他人から情報が
入ってくるんですがね)


そういう人間にとって、一番ウザイのは、人の年収を根掘り葉掘り知りたがる
人です。


初め、こういう人が本気で訊いていると思わなかったんですよ。
だってそんな情報を知ったって意味無いでしょ、と思うわけです。


ところがどこの会社にもいるんですね。
人がいくらもらっているのかに猛烈に興味を持つ人達が。


こういう人が出世しないかというとそうではないところがまた悩ましい(笑)

いっそのこと、こういう人は絶対出世しませんって話になるのなら、今日のネ
タもまとまりが良くなるんですけどねえ。

彼らは彼らなりに、


  ● あいつがあんなにもらっているんならオレだってもっともらえるはず


と自らを発奮させているんでしょう。

でもこういう人って、そんな発奮の方向性が微妙にずれているんですよね。

結果としての年収だったり、ポジションにフォーカスは当てるのですが、そう
なるための必須構成要素だと思われる、


  ▼ 仕事のスキル とか

  ▼ コミュニケーション能力 とか

  ▼ 部下の育成 とか

  ▼ お客様や他部署からの評判


などの質を向上させることには無頓着だったりするんですよ。

そうではなく、政治的に問題解決を図る人が多いんですな。
その結果、一時は出世したり給料が増えたりするんですが、本当に一時で終わ
っちゃうケースが多いようです。


つまり何が言いたいのかというと、興味の対象を正しいモノにセットしないと、
たとえ願望が実現されても、一過性のモノで終わってしまうよという事です。


願望が長続きするように、目線を調教するという事も考えてみる必要があるん
です。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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