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メールマガジン 第1782号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

農繁期のこの時期に4日も家を空けると、畑や田んぼが気になって仕方がありま
せん。

帰宅後まっすぐ向かったのは田んぼ。お水がチャンとあるかを確認しに行った
んですが、端っこの方が幾分高くなっているため、水が切れちゃっていました。
慌てて水路をせき止めて水を入れました。

で、畑に行くとたったの4日なのに、雑草が辺り一面を覆っています。
約1時間、汗だくになってある程度キレイにして、ナスを3本収穫し、キュウリ
を1本収穫しました。

留守の間に、サトイモがもうひとつ芽を出していて、その横では遅ればせなが
ら初めましてって感じで落花生が芽を出して来ました。

同時にタネを播いたのに、早いヤツと遅いヤツとでは1ヶ月以上も芽が出る時期
に違いが出るんですね。


とっても楽しみにしているトマトは、青い実が鈴なりになっているんですが、
なかなか色づきません。ご近所さんの話では、熟す頃になるとカラスに食われ
ないように注意が必要だそうです。

トマトの横の畝ではスイカがひとつ実を付けて、それがスクスクと育っていま
す。
これまたカラスの大好物だそうです。

うーん、そろそろ本気でカラス対策をしなきゃいけませんなぁ。


そうこうしている間に、東京では都議会議員選挙があったんですね。

田舎に住んでいると、そんな選挙がある事すら知りません。
ホテルにあった新聞で、あらそうだったの?ってくらいの話になっちゃいます。

結果は改めて見るまでもなく、自民党(と公明党)の圧勝でした。

で、私が注目したというか、吹き出したののが、『共産党が民主党を抜いた』
という部分です。


興味のある人は調べたら良いんですが、共産党が躍進する時というのは、


  ● 日本の政治がグチャグチャになっている時


だったりします。

簡単に言えば、


  ● 有権者が誰に投票したらわからねぇぞ!でも今の流れの延長にはヤバ
イ事があるに決まってるんだよ!


って時に、共産党が躍進するんですね(と言っても彼らが政権を取ったり、キ
ャスティングボードを握ったりする事は無いので心配ご無用です)。


今回の選挙を振り返ると、自民党がアベノミクスで日本の景気を良くして、対
米従属も維持して保守の人は万々歳という評価が一般的なんでしょうが、これ
は大嘘だと思います。


健全に勝つのなら、民主党が第二党でなきゃおかしいんです。
間違っても共産党が躍進する理由なんて無いんですから。

この状況は、実は日本のあらゆる状態、状況がグチャグチャで、危機一髪、い
つ崩壊してもおかしくない、って事をマクロで表現した結果なんだと思います。


という事で、これから参議院選挙までの動きは要注意だと思います。



☆ 8割じゃ話にならない

物事って、横で見ている分にはたいしたこと無いというか、これなら自分にも
出来そうだと思うモノなんですが、見るとやるとでは大違いだったなんて事は
よくある話です。


私はプロの仕事をじっと見るのが好きなんですが、ジッと見続けているとちょ
っとした勘違いが起こって来て、


  ■ これなら自分にも8割くらいは出来るんじゃないの?


と錯覚してしまう事があります。

これは二重の意味で間違いなんですね。

最初の間違いは冒頭に書いたとおり、見るのとやるのとでは全然違うという事
です。

もうひとつの間違いは、


  ● たったの8割マネできただけじゃ話にならない


という事です。

パッと見、8割も出来れば大したモンだと言いたいところなんですが、こう考え
ているようじゃあなたは3流の域を出る事はありませんぜ。


その世界のトップの人の8割ってどういう事かというと、例えばプロ野球界で3
割バッターと言えば一流選手です。この8割って事は2割4分ですよ。これじゃ来
期の契約すら危ぶまれます。


TOEICという英語のテストがあって900点取れると一応バイリンガルとして認め
てくれる、つまりこれを一流と仮定するとその8割って事は720点。これじゃ全
くお話になりません。


人間に限らず、競走馬だってトップの8割っていったらいつもどん尻ですよ。
そもそもアレって、賞金をもらえるのは1位から5位までだけで、その5位の賞金
って1位の10%なんです。

じゃトップの馬が5位の馬の10倍速いかというと、当たり前ですがそんな事は無
いんです。


勝負というのはこのように、多くの場合、僅差で決まるモノなのですよ。


それなのに、そこで


  ■ 8割くらいは届きそうだから


なんて生ぬるい事を言っていて勝ち残れるわけが無いんです。


現代の世の中というのは、ほんの100分の1秒速いだけで賞金の半分近くを占有
できるわけです。

100メーター走で、10秒ちょうどと9秒99の違いなんて、数学的にはどうでも良
いってくらいの微差ですよ。
それなのに、その微差を追い求めるために死ぬ気で訓練をする人がいるわけで
す。

もしかしたら近いうちに、日本人初(というか黄色人種初)の9秒台が出るかも
知れないわけですが、あの高校生が9秒台を出したら一生それだけでご飯が食べ
られるはずなんです。


記録というのは消えませんからね。最初にやってしまった人というのは永遠に
その名前が残るわけで、そこには富とか栄誉とか色々なモノがついて回るよう
になっているのが、現在の経済原理なのですから。


人生で投下する努力なんてモノは、そんな僅差の勝負でハナの先だけ前に出る
という形で現れるモノで、つまりはそれ以前の状態つまり、相手に追いつくと
か、横に並ぶなんてのは、努力以前のお話しなんですよ。


たかが追いつくために大事な努力を使い切っちゃったら、その後どうやって相
手を抜き去るんですか。まさか追いついて満足しちゃうわけじゃないですよね。

そこまでの工数を努力なんて単語で飾っちゃダメなのです。


  ● ようやく追いついたか。じゃ今から努力を開始しますかね。


ってくらいで臨まないと勝てませんよ。
だってそこからの努力が、まさに努力という単語にふさわしいくらい、長くて
厳しい道のりなのですから。

その意味では、最初から8割を目指しているような人が、このステージに立つ事
など永遠に無いんだと思いますよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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