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メールマガジン 第1774号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

野良仕事ネタを書いていると、さも野良仕事は楽しいことばかりと勘違いする
人が出て来そうなので、たまにはネガティブな話でも。

昨日は夕方涼しくなってから(っていうか梅雨はどこに行った?)草取りをし
たんですよ。

これがウンザリするくらいきついのよ。

育って欲しい野菜は全然芽を出さないのに、タネすら播いていない雑草はジャ
ンジャン根を伸ばして、あっという間に膝丈になっちゃうんです。

ちょっとボヤボヤしていると、雑草の中に農作物が紛れたりして。

狭いとはいえたぶん100平米くらいの土地で野良仕事をしていると、それに比例
して草取りをしなきゃならない面積も増えるわけです。

でもこれ、良い加減にエイヤとやると、畝の上にある農作物もろともバサッと
やってしまう可能性があるので、あくまでも慎重にプチプチと抜くわけです。

しかもこれやったからと言って、収量が増えるわけでもなく、オマケにヤブ蚊
に全身刺されまくるし、汗はTシャツが絞れるくらい噴き出してくるし。

ポジティブな話は、作業の後のビールが美味いってくらいのものです。

そりゃ農家さんが除草剤をバシバシ撒くのも分かります。


これからの野良仕事、草取りが作業の半分くらいを占めるみたいです。


この暑さのなか、また草取りですか~?って嘆きたくなりますな。


今日嬉しかったのは、ひと月以上芽を出さなかったサトイモとショウガがよう
やく芽を出したことです。

反対にガッカリは、レタスが全部腐ってしまって、ブロッコリーが完全にトウ
立ちしたこと。

つまり2勝2敗って事ですね。



☆ 退路を断つと切羽詰まるのが定跡

背水の陣、退路を断つ、と聞くととても勇ましくていかにも夢を実現させる一
歩手前のステージにいるかのように感じてしまいますが、これは大間違いです。

たまにいるんです。

いつか独立しようと思っていたんで、決意を固めるために会社を辞めちゃいま
した、なんて言う人が。

ま、それぞれの人生ですから良いですよ。

でもね、そうやって退路を断って背水の陣を敷いたからと言って、サクッと成
功出来るわけじゃ無いんですよ。

ビジネスに於いて退路を断つというのは、別な言葉で言えば、


  ■ まもなく切羽詰まる状態になる事を確定させる事


なんです。

これに耐えられれば良いですよ。
でもねぇ、切羽詰まった時にはネガティブな出来事は響きますよ。

そもそも何も無くても切羽詰まっていて、毎日資金繰りやら営業やら、クレー
ム処理なんかに追われているのに、そこにネガティブな出来事が起こったら
(これがまた必ず起こるんだな)普通の人はペシャンコになっちゃいますよ。


それが分かっていて、その上でその状態を覚悟して退路を断ったんですか?

昨日の覚悟の話と繋がりますけど、そこまで覚悟をしているのなら、退路を断
って実際に切羽詰まった方が早く成功します。


良く言うんですが、本当にお金持ちになりたければ、今の有り金、貯金を全部
はたいて、さらに家も売って、車も売ってその上で出来る限りの借金をしてキ
ャッシュを作る。そしてそのキャッシュを競馬か競輪の3連単一点買いに全部使
ってしまう。


これがお金持ちへの捷径です。

もちろんこのレースであなたはオケラになって、明日からは借金取りに怯える
生活が待っている事でしょう。

でもね、だからこそ、


  ● なんとかして金を稼がないと死んでしまう!!


と思えるんでしょ。


  ● サラリーマンのお給料じゃ絶対に返済はムリ!!


って思えるから真剣に何かのビジネスを始めるんでしょ。

それが退路を断つって事ですよ。

覚悟があって、退路を断つのならこれが一番の近道なんです。


でもリスクもたくさんありますよ。
っていうか、ほとんどリスクの塊です(笑)


なんたって実際問題、明日から食っていけないんですから。
その上、ナニワ金融道の桑田さんみたいな借金取りに追いかけ回されるわけで
す。


それでも本当に夢を諦めずに続けられますか?

そんな辛い状態に耐えられますか?

途中でバンザイしないと誓えますか?


この質問にイエスと言えない人は、安易に退路を断たない方が良いですよ。

昨日も言ったように、ムリして退路を断たなくてもどうせ辛い事は起こります
から。
いくら周到に準備をしていても大変な事は起こるんです。


  ● でも退路を断たないと今の惰性の人生から抜けられないんです


そういう人も多いでしょう。
いつかはやろう、来年はやってみようと思いながら人生を過ごしてしまい、結
局やらなかった自分に幻滅してしまう人もたくさんいますよね。


そういう人は要するに、退路を断ったら何が起こるのかがリアルにイメージで
きて、その事にすくんでいるんですよ。

つまり頭の中では損得計算が出来ていて、


▼退路を断って辛い状態を迎える自分


vs


▼今の惰性のぬるま湯人生


という戦いで、後者が勝利を収めたという事です。


そういう人は尚更、退路を断つイコール切羽詰まるという事だと理解して、そ
の上でそれでも退路を断つか3日くらい山に籠もって考えてみるべきだと思いま
すよ。


その結果、今のぬるま湯を選んだのならば、あなたにとって夢はその程度のモ
ノだったという事です。

私は決してそれを否定しているんじゃありませんよ。

覚悟が無い人がその場の雰囲気に流されて、安易に背水の陣を敷いて、その重
圧に耐えられず潰れてしまうよりこっちの方が良いと思いますよ。

事業に失敗して首をくくる人というのは、要するにそういう人なんですよ。


特に人生を賭けた勝負をする前には、これは考えるべきです。

そしてもう一つ考えるべきなのは、


  ● 本当に背水の陣を敷く以外に方法が無いのか?


という事です。

わざわざ海水をがぶ飲みするかのような辛い事をやらなきゃいけないのか?と
いう事ですよ。


この2つは覚悟を決める過程で何度も何度も考えるべきテーマだと思うんですよ
ね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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