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メールマガジン 第1688号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
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◆ 今日の前フリ ◆◇

西日本から関東にかけて雪の予報だったので、雪が降る前にガソリンを満タン
にし、酒を切らしちゃあかんと酒屋にも行って来たしょ~おんです。これで雪
が降っても大丈夫(←何が大丈夫なんだ?)。


でもそろそろ畑もやらなきゃいけないんだよなぁと思い出し、昼からは久しぶ
りに鍬を振ってシコシコと耕しました。

今回はジャガイモの植え付けで、これは前回とっても上手く出来た、でもあっ
という間に食べちゃったという反省からか、我が家の食料調達本部長から、


  ● 今度は前回の3倍くらい植えなさい


というありがたい指示を頂戴し、ホームセンターで2種類のジャガイモのタネ芋
を買ってきました。

これが無事収穫出来たら我が家は、ポテトサラダ→コロッケ→肉じゃが→カ
レーライスというローテーションになるモノと思われます。う~ん、太りそう
だなぁ。


でもジャガイモってナス科の植物で、連作障害があるため一度植えるとしばら
くはジャガイモだけじゃなく、ナスもピーマンも作れないんですね。

今年はナスもピーマンもやる予定なので、ジャガイモと合わせて記録をとって
おかないと、とんだ地雷を踏んでしまいそうです。


来月あたりから野良仕事にも忙しくなりそうです。

テキトーをモットーに色々やってみようと思います。


話は変わってセミナーネタですが、今週の大阪セミナーでお申し込みされた方
には漏れなく詳細情報をお送りしています。万一まだもらっていないという方
がいらっしゃいましたらご連絡下さい。

そして今週中に、3月開催のセミナーのアナウンスをする予定です。

3月は、大阪と高松で基本編をやりますので、乞うご期待です。



☆ 久しぶりに政治力ネタ続編

12月に書いた『政治力』ネタが結構好評で多くの方からメールを頂戴しました。

そして、


  ● どうやったら政治力を鍛えられるんですか?


というご質問も頂きました。


なるほど、こういうネタが受けるのかと心のどこかに置いておいてそのままに
なっていたんですが、ふと昔の人って生きるという事がそのまま政治力を鍛え
る事につながっていたのだなぁ、とふと感じたのでその事をちょっと書いてお
こうと思います。


みなさんが子供の頃には、おじいさんとかおばあさんがいましたか?

もしくは兄妹はいましたか?


一人っ子って最近では多いんですが、一人っ子の核家族で育った人って政治力
が弱いんですよ。というか子供の頃に鍛えられていないのです。


兄妹がいないという事は、両親の愛情はすべてあなたのモノなわけです。

ところが兄妹がいるとその分、あなたへの愛情は少なくなるわけですね。

特に兄妹が3人以上いるような大家族だと、自分なんてワンオブゼムになるんで
す。

その状態で、自分の希望や願いを叶えようと思ったら、上手く立ち回らなきゃ
いけないんです。

そう、そんな『上手く立ち回る』ために知恵を使うという事が政治そのものな
のです。


おじいさんやおばあさんがいる家庭で育った子供も、その意味では政治力が鍛
えられます。

基本的におじいさんやおばあさんは、孫には甘いのです。
そしてお母さんというのは、そんな孫に甘い親(祖母や祖父の事)を見ていて、
苦々しい思いをしているんですね。

それが普通の人間関係です。


そこで、あなたはストレートにおじいさんやおばあさんに、おねだりをすると
いうアフォな事はしないでしょ。

お母さんの目を盗んで、しかも親にはばれないように、コソッとしかも根回し
をしておねだりをするじゃないですか。


そう、そういう作戦を考えるという事が政治力を鍛えるって事なのです。


こういう事を毎日の日常生活で、無意識レベルで何年もやっていれば、


  ▼ 親の顔色を窺う能力が身に付いたり

  ▼ 交渉のコツが分かったり

  ▼ 駆け引きのタイミングや、妥協の仕方を学んだり


出来るようになるでしょ。

その意味では、昔の大家族というのは政治力を鍛えるには最高の家庭環境だっ
たんですね。

昔はおじさんやおばさん、場合によっては血がつながっていない奉公人や書生
などがいる家も珍しくなかったわけです。


つまり、人とのつながりを持つ機会が、今の子供の何倍もあったって事です。


人間って結局は、人間との関係性の中でしか、こういう能力って鍛えられない
んですよね。
いくら政治に関する本を読んでも、(頭では分かるけど)身に付かないのです。


その意味では、昔のように子供の頃によその家に奉公に出すというのは、極め
て優れたやり方だったんですね。


◆ 編集後記代わりの、「今日見つけたちょっとしたサイト」◆◇
購入については自己責任でお願いします。


サチン・チョードリー『印僑大富豪の教え"ジュガール"』

http://www.infotop.jp/click.php?aid=155448&iid=52552


このサイトを見て、何か既視感があるなぁと思ったんですが、思い出しました。
去年の年末、ある書店で立ち読みをした本の中に、このサチン・チョードリー
氏の本があったんですよ。

「ジュガール」って聞き慣れない単語だなぁと思って読んだんですが、これが
また中国人もビックリするインドのビジネス哲学なんですね。


ここで彼は、『「自分の中の神様を起こし」「自分に合う」ビジネスをするこ
とで 「失敗する」という選択肢をなくせるのです。』と、私並みに怪しい事を
言っているんですが、これ結構正しいと思うんですよ。


そういう考えをまとめたモノがジュガールというものらしいんですが、日本人
に足りないのはこういう哲学なんですよ。

ユダヤ人ならタルムード、インド人にはジュガール、中国人には華僑の教えと
なるわけですが、日本人って商売が上手いはずなのに、現代に残るビジネス哲
学って近江商人の教えくらいじゃないんですかね?


哲学の面白いところは、これを勉強する事で先人たちと同じエネルギー空間を
共有出来る事だと思うんです。

この空間は閉鎖的で、同じ哲学を勉強した人間にだけドアを開けてくれるので
すよ。ドアを開けてもらえれば、自動的に先人たちからプラスのエネルギーを
もらえるようになっているんじゃないですかね。


そういうつもりでこのサイトを見ると、なかなか面白い事を言っているなぁと
思います。



◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


    http://showon-sato.com


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┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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