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メールマガジン 第1669号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

何度かこの前フリで書いているように、今年の年賀状は人生最多の550枚を数え
ました。
それだけ書くとやっぱり来るモノですね。返信が。

という事で、これだけの年賀状を頂いたのも人生で初めてです。

で、ふと、


  ● 年賀状に書かれている住所とこちらで把握している住所は同じなんだ
    よねぇ?


という疑問が湧いてきてしまい、丹念に1枚1枚突き合わせをしましたよ。

そうしたらなんと結構な方々がお引っ越しをされていたようです。

そう言えば宛先不明で返ってきた年賀状も1%以上あったし、世間的には人間の
移動ってかなり多いんでしょうねぇ。


なんて事を考えながら車を走らせていたら、久しぶりにヤバイ状態になりまし
た。

私はバイクにも乗っていたせいか、結構車の運転は上手い方で自動車を運転中
にヒヤッとしたことはほとんど無いんですよ。
ハインリッヒの法則によれば、重大事故のウラにはこの、『ヒヤリ、ハッと』
がたくさん隠されていると言われるのですが、その意味でも私が事故る事なん
て無いんだろうなぁと思っていたんです。

ところが、昨日その、『ヒヤリ、ハッと』が起こりました。

制限速度60キロの道路でメーター読みで65から70キロで走行中、横から合流す
る小さな橋から飛び出してきた軽自動車とあわや衝突(接触じゃありません)
しそうになったんですよ。

この橋が細くて、車は1台しか通れないようなところなんですが、その入り口に
大型のダンプカーが停まっていたのが見えました。何でこんなところに停まっ
ているんだろうなぁと思っていたら、反対側から軽自動車が走ってきたわけで
す。ダンプカーは軽自動車が通り過ぎるのを待っていたんですね。

ところがこの軽自動車、橋を渡ったところで一時停止をせず、いきなり右に曲
がってきたんです。私からみたら、橋を向こうから渡ってきたなぁと思ったら
すぐにダンプカーのウラに隠れてしまい、軽自動車の動きが見えなくなってい
たんです。

そして当然、軽自動車の方が停まるものだと思い(私の方の信号は青でしたか
ら)ノーブレーキで走っていたところ、曲がってきた軽自動車と鉢合わせをし
たというわけです。

ダンプカーがいなければ、軽自動車がノーブレーキで突っ込んでくるのがハッ
キリ見えたのでそれなりの対処をしたんでしょうが、ダンプカーがいたせいで
全く見えませんでした。

軽自動車が見えた時の相手との距離は約20メートル。そこからフルブレーキを
かけても停まれません。
アンチロックブレーキが作動するのを感じながら、軽自動車の左側の隙間を目
指してハンドルを切り、なんとかギリギリかわせました。相手との差は50セン
チも無かったと思います。

アンチロックブレーキが無ければ、間違いなくタイヤはロックしてハンドル操
作ができず衝突したでしょう。ABSついてて良かったです。

こっちはスタッドレスを履いていていつもよりも制動力が落ちているんですね。
これも不運で、スタッドレスはワンサイズ幅広のタイヤにすべきだと感じまし
た。


横に乗っていた家人も顔面蒼白で、怖がっていましたが交通事故ってああいう
風に起こるんですねぇ。

田舎では車の数も少ないですし、渋滞もほとんど無いので事故るというイメー
ジは全く持っていなかったんですが、逆にみんながある程度の速度で走ってい
るという事は、不測の事態が起こったら停まるのに一定の距離が必要というこ
とでもあります。

たかが60キロならすぐに停まれるだろうと思うのは素人の浅はかさで、あっと
思ってから停まるまでには50メートルやそこらは必要なんですよね。

久しぶりにヒヤリ、ハッとを体験して良かったと思います。

先日某女子アナが人身事故を起こしたというニュースがありましたが、交通事
故は被害者も加害者も地獄に落としちゃう性質を持っているのですから、こう
いう事を体験して気を引き締めるのは(不遜な考えですが)とても大事で、事
故ってから後悔するよりも100倍マシなんですよね。



☆ 巡航速度と最高速度

私が小学生の頃、世に言うスーパーカーブームというのが起こりました。
フェラーリとか、ランボルギーニという自動車メーカーを必死に覚えたモノで
す。

そこで子供たちが憧れる車って、スタイルがカッコイイやつと、もう一つは最
高速度が高いモノだったんですね。


あっちの車は最高速が270キロだけど、こっちは280キロだからこっちの方が良
い車だ、と言ってたわけですよ。


ところがそんな最高速って、実は瞬間最高速であって、その速度で走り続けら
れるというわけじゃ無いんですね。


その速度でどこまでも走り続けられるという速度を、『巡航速度』というので
すが、これがカタログに載る事はほとんどありません。

場合によっては、最高速で負けている車が、巡航速度では上回ってしまうなん
てこともあるんですね。


ここまでは譬えです。

でもこの状況って、人間にも当てはまったりするんです。

仕事で二進も三進も行かなくなって、徹夜をして頑張らなきゃならなくなった
とします。それを乗り切る力は、あなたにとっての瞬間最高速なんです。


そしてこの瞬間最高速というのは、誰だって切羽詰まればそこそこ出せるモノ
なんですよ。


  ▼ 今月は100時間残業したぞ

  ▼ 2日連続で徹夜をした

  ▼ 今週毎日終電だ

  ▼ 締め切り前で家にしばらく帰っていない


こんなのは、根性と責任感と逃げられない外部状況の3つが揃えば誰だって出来
ちゃうんですよ。


だから誰でも、短期的に超人的能力を出す事は出来るんです。


ところがそれを自分の最高巡航速度だと考えちゃいけません。


自分が頑張って出せるピークの速度と、平常時に何気なく出している巡航速度
は別のモノなんです。


誰でも最高速を意識して出そうと思えばそれなりのスピードは出るモノなので
すから。


差がつくのは無意識で出している巡航速度で、ビジネスで差がつくのはこっち
の方なのです。ですから、これを高める必要があるわけですよ。


  ▼ 約束の時間に決して遅れない

  ▼ 資料は体裁をキチンと整える

  ▼ 身だしなみをチャンとする

  ▼ メールを未読で帰らない

  ▼ 正しい敬語を使う


こういう事がどのレベルでやり続けられるか、というのがあなたの巡航速度で
あり、ビジネスで成果を上げる人というのは、このクオリティが非常に高いの
ですよ。


  ■ それくらいオレだってやる気になれば出来るさ


と嘯く事は簡単です。

そして、1回だけ、1日だけそうする事も簡単でしょう。

でもそれってあなたの瞬間最高速度なんじゃありませんか?

ちょっと気を抜いたらもう出来なくなっちゃう。


仕事が出来る人というのは、こういう事でスピードを出そうとしなくても普通
に200キロくらい出ていて、しかもそれがずっと淡々と継続できる力を持ってい
るんですよ。


そこが圧倒的に違うんですね。

ビジネスで大事なのは、瞬間的にどれだけ踏ん張れたか、その時だけ力を出せ
たかではなく、


  ● どれくらいのスピードで走り続けられるか


なのですよ。

そしてこの巡航速度を高めるには、地道な訓練を継続して筋肉を付けるしか無
いんですね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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