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メールマガジン 第1596号


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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1596号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
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スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
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ツイッターもやっています。

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ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

田舎暮らしで畑をやっているんですが、昨日種まきの準備をしようと鍬で
畑を耕していたら、お隣さんが小さな耕耘機を持ってきて、


  ■ 鍬でやるのはたいへんじゃろう、これでやってあげよう


って言うなり、ウイーン、ボボボボ(←耕耘機が動く音ね)って感じで一気に
耕してくれました。


あの~、私は日頃の運動不足を解消するためにも、人力で(つまりは鍬で)テ
キトーに努力しながら土と戯れたかったんですけど、なんだか畑が工業製品の
ような勢いで、ガガガガーってキレイになっちゃうと、ちょっと拍子抜けって
いうか、あっけにとられるというか、なんだかなぁ~と思ったりもします。


ま、こんな事を言っているって知られたら、間違いなく村八分ですから表面上
はにこやかに、『ありがとうございました!』ってお礼を言うんですが、でも
やっぱりシコシコと手作業で味わいを楽しみたいとも思いました。


昨日は来月やるお祭りの準備として、道路の草取りなどに駆り出されたんです
が、男性はみなさん草刈り機を持参しているんですね(一家に一台あるところ
がスゴいねぇ。男で手ぶらで行ったのは私だけでした)。

じゃ、やるよ~、と言うかけ声とともに、一斉に草刈り機のエンジンを回して
チュイーンって音を立てて草をなぎ倒していくんです。

辺り一面、2サイクルエンジンが出す排気ガスで、ポケバイのレース場みたいな
匂いがしていました。


もう、現代ってこういうガソリンを使う生活から逃れられないんですね。

たしかにあの分量の草刈りを鎌と鋤でやってたら3日や4日はかかりますからね。

それは私でもやっぱりやりたくないですねぇ。


でもやっぱり釈然としないんですよ。

特に家庭菜園って、仕事じゃありませんから。
生産性を追いかけるつもりも無いですし。
プロセス全てを楽しむためにやっているのに、そこをワープしちゃ面白くない
んですよね。


そうやってタネをまいたチンゲンサイは元気に育っています。
来週あたり、第二弾を植えてみようと思います。



☆ 努力を続けるコツ

努力は成果に直結するか?という深いテーマで話を進めています。


  ● 努力をした→成果をゲットした


この構図が人生の真理であるのなら、


  ■ 成果をゲット出来ない→努力が足りない


か、


  ■ 成果をゲット出来ない→間違った努力をしている


のどちらかに結論づけられてしまいます。


後者をベースにして話を進めているのが、


紳竜の研究

http://www.amazon.co.jp/dp/B000OQDSRC/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


という島田紳助のDVDです。

これは前者の価値観しかインストールされていない人は必見です。
普通の人って、


  ■ 成果をゲット出来ない→努力が足りない


って思考で止まってしまって、『だからもっとたくさん素振りをしよう』とい
う結論で終わってしまうんですが、島田紳助氏はこの考えに一石を投じたんで
すね。


おまえらちゃうで。努力をたくさんするのが大切なんじゃなくて、正しい努力
がなんなのか?を研究して、間違った努力はいないようにするのが大切なんや。


と、吉本に入ったばかりの若手芸人に講師として説明しているんです。

つまり彼は、


  ■ 成果をゲット出来ない→間違った努力をしている


だからまずは、成果をゲットするために必要な正しい努力ってなんやろなぁ?
って考えなあかんで、と言っているわけです。


これは一つの卓見です。こういう考えを知らなかった人は、目からウロコがボ
ロッと落ちるはずですので、見てみて下さい。


ところが私の話は、そのさらに先の話です。


成果をゲット出来ないイコール努力が足りない型の思考をする人は、このまま
成果をゲット出来なければウツ病になります。

成果をゲット出来ないイコール間違った努力をしている型の思考をする人は、
いつまでも成果をゲット出来なければ努力をする事がイヤになります。


これが先日のメールマガジンの最後に書いた事の解説です。
(わざと時間を空けたんですが、ちゃんと考えてもらえましたか?)



さて、実は私は努力があまり好きではなかったんですよ。
努力したのに上手く行かなかった事が続いたからでしょうね。


それで人生ふて腐れていたのが20代前半でした。
今考えれば、私の人生でドン底ってこの頃なんでしょうね。


今だから言えるんですが、あの頃は厭世観っていうか絶望感というか、


  ■ もうどうでも良いや、わしゃ知らん。好きにせい!


って言いたくなるような人生でした。

そういう人生を経験しているからこそ、気付いたのですよ。


はは~ん、人生の落とし穴ってここにあるんだな、って事に。


ま、気付いたのはずいぶん後なんですが、こういう経験が無かったら一生気付
かなかったと思います。


何に気付いたのかって?


まとめて書くと、2つになります。


1) 成果と努力を結びつけない

2) 努力はテキトーに続ける


どちらも字面を読むだけじゃ真意は理解出来ないと思います。
蛇足ですが、こういうシンプルなフレーズこそ、奥が深くて容易に誤解されて
しまうんですね。だから解説をします。あなたがこの文章から受け取る解釈を
一旦すべて捨て去って下さいね。


最初の、『成果と努力を結びつけない』っていうのは、


  ■ この努力が未来のあの成果に結びつくのだ


と考えないという事です。

そして同時に、逆方向からも考えるのです。つまり、


  ■ この成果が出なかったのは、過去のあの努力が足りなかったからだ


とも考えないという事です。


う~ん、なんだか禅問答みたいになって来ましたねぇ。


でもこれで驚いていたら明日はもっとちんぷんかんぷんになるかも知れません。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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