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メールマガジン 第1571号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1571号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
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スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
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ツイッターもやっています。

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ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

さて、昨日は敗戦記念日でした。(世間では終戦記念日と言っているようです
が、私の中では先の戦争から学ぶという意味で、敗戦記念日だと認識していま
す)


このタイミングで中国が尖閣諸島にちょっかいを掛けてきたり、韓国が天皇に
謝罪を求めたり、世界の政治は(日本を除いて)したたかにタイミングを見計
らっているようです。


この状況下でどう振る舞うのが良いのか?という議論をするつもりは無いんで
すが、日本のあまりにもお粗末な外交戦略には心配してしまいます。


自民党政権の頃から、何が真の国益なのか?という最もベーシックな点でコン
センサスが得られていないように思っています。


領土、安全保障、経済この3つを高次元で融合させ、最低でも20年後の自国が今
以上の状態になる事を目指すのが国益だと思うんですけどね。


そのためには過去からたくさん学ばなきゃダメだと思うんです。

歴史を勉強する唯一の理由は、『過去から学ぶ』という点に収斂されるべきな
んですが、ここがぐらついているのが戦後の日本なんだと感じています。

私もこういう勉強をする前には、自衛隊大嫌い、左翼大好きでしたらから、偉
そうな事は言えないんですがね・・・


そういう人はまずは、


永遠の0

http://www.amazon.co.jp/dp/406276413X/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


を読んで、あの時の日本人がどういう心境で戦ったのかを振り返ってみるのが
良いと思いますよ。


幸いにも多くの読者さんが読んでくれたみたいで、毎日感想をメールしてくれ
ています。

読みながら涙が止まらなかったなんて感想をもらうと、こういう情報発信をし
ていて良かったなぁと痛感するわけです。


☆ 謝れれば許せるようになる

昨日は謝る事について書いたんですが、いくらこっちが謝ってもなかなか許し
てくれない人っていますよね。

この許すというのもまた謝ると同様、対人関係のスキルなんです。

だから、意志の力を使って(つまり許したくない状態でも)許すという事が出
来なきゃダメなんです。
(殺人罪とか、詐欺罪とかそういう強烈な事象について言ってるわけじゃあり
ませんよ。でも最後はそういう状態でも許せる自分になれるのが究極のゴール
だと思いますが。)


人を許せない人って、共通点があって、多く場合


  ■ 自分で謝る事が出来ない人


なんです。

ジャンジャンと謝る体験をすれば、


  ● このタイミングで許してくれると嬉しいんだけどな


という機微も分かりますし、意志の力を使って(つまり大人の対応として)謝
る側の気持ちも理解出来て、適当なところで許してあげる事が自然に出来るん
です。


それが出来ない大人というのは、自分が謝れないからなんです。

自分が謝れない人間だからこそ、謝る人間の気持ちが分からず、謝らないとい
う事に頑なになってしまうんです。


この場合、『謝る』と『許す』は全く同じ事だという事を知っておいて下さい。
ベクトルの方向が逆なだけで、やっている事は全く同じなんですよ。


だから謝らないという事に頑なな人は、許さないという事にも頑なになってし
まうのです。


どちらもスキルですから、ドンドン習慣にして、頑ななこころをほぐして下さ
い。
こころが硬いから謝れないし、許せないんですよ。

だからこころの柔軟体操をするつもりで、


  ● 週に1回は謝らなきゃいけないと思う事象を振り返ってみる


のです。

そしてすかさず、『ゴメンね』って謝ってみる。

そのうちに、謝る事に対する心理的抵抗感が無くなってきますから。


そうなった頃には、許すという事についての心理的抵抗感も無くなっているは
ずですよ。


このふたつが自由に操れるようになって、初めて大人になったって言えるんで
す。

これが出来ないウチはまだまだガキンチョなんですよ。


人間は20歳になったら大人になるんじゃありませんよ。
努力して、謝る力と許す力を手に入れた時に大人になるんですよ。


そして謝る力と許す力を手に入れたる事で、謝らなくて良い関係を作る事が出
来るようになるんです。


人間関係って、このふたつのスキルだけあればどうにか乗り切れるくらい、本
当は単純なモノなんですよ。


だから身に付けて欲しいんですよね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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