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メールマガジン 第1534号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1534号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
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ツイッターもやっています。

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ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

移住のための引っ越し準備が全然終わっていないのに、よりにもよってこんな
時に、クラス会の幹事をやっていたりします。

しかも小学校の頃のクラス会ですよ。

40も中盤になって、小学校の頃のクラス会なんてあり得んだろう?って思いま
すよね。


え?そんなに頻繁にクラス会をやっているの?って思われそうですが、前回や
ったのが最初で、それが9年前です。
その時に、何かの弾みで(たぶん酔った勢いだと思われるのだが、当人は酔っ
ているので記憶が定かではない)、


  ■ 次回幹事頑張りま~す♪


なんて会話があったらしい。

それが9年前。
当然全部忘れてた。
けど、引っ越しをする事になってあれこれやっているウチに、ひょんなことか
ら思い出させられて、リメンバー幹事さんって事になってしまったのが一月前。


そこから先生に連絡し、未だに近所に住んでいるクラスメートに集まってもら
い、段取りを考え、ようやく案内の往復ハガキと、先生のスケジュールと、飲
み屋の予約が終わったところです。

で、昨日はそのクラス会の打ち合わせ。

前回のクラス会で撮った写真を写真集にするという事であれこれと(私は飲み
ながら)相談をする。


相手も迷惑だよねぇ。週明け月曜日の夜に、ファミレスで打ち合わせだからね
ぇ。とはいえ、さすがに独りで全部をやる余力は無いのですよ。


はぁ。あとは、当日のアクティビティを考えて、その仕込みをすればOKになり
ました。

と、ところが全然ハガキが返って来ないのですよ。


おいおい、ここまで準備させて参加者5人とか言ったら泣きまっせ。

こちとら引っ越しの3日前やねんでぇ。


っていうか、今週のスペシャルセミナーのアジェンダもまだ書き終わっていな
いし。


やばい、今週は真剣に働きます。



☆ 目的は何だったのかを思い出す

人間というのは感情に動かされて行動するモノです。

感情が昂ぶると(多くの場合ネガティブな方向でなんですが)、自分が何をや
っているのか客観的に見る事が出来なくなって、


  ▼ わめき散らしたり

  ▼ 泣き叫んだり

  ▼ 怒りにまかせて怒鳴りつけたり

  ▼ ヒステリックに相手を罵ったり


してしまうモノです。

ま、私にもそういう時がままあります。


こういう時には、自分がとっている行動とその目的がマッチしないんですよ。

子供の躾のために叱っているつもりだったのに、子供が反抗してきたモノだか
らつい感情的になって怒鳴り散らしてしまった、なんてケースがあったりしま
す。


元々の目的は、『子供に躾をする』事だったのに、いつの間にか『怒鳴り散ら
す』事が目的になってしまったわけですね。


目的が全然違うモノに置き換わっちゃったわけです。


特に、『怒り』という感情が湧き上がった時に、こういう結果になる事が多か
ったりします。


  ■ なに評論家みたいに偉そうに言ってんだよ


という声が聞こえそうですが、こういう仕組みを客観的にというか学術的に理
解するだけで、こういう瞬間が自分に訪れた時に対処できたりするんですよ。


ムカーッと来た時に、


  ● なんだかムカついてきたぞ、って事は目的がすり替わっちゃうかもな


ってこころの片隅に思えるだけでも、ほんのちょっとだけ怒りを制御出来たり
するんです。


怒る時、叱る時というのは、その行為の裏側にもっと大きな目的があるモノで
す。

怒って、怒鳴って自分がスッキリするのが目的で怒る社会人なんていないんで
すよ。


  ▼ 間違いを正すとか

  ▼ 相手の不正を指摘して修正させるとか

  ▼ こちらの指示に背かないようにさせるとか

  ▼ 同じ過ちを繰り返さないようにさせるとか


真の目的があるはずなんです。

その目的を達するための一つの手段として、『怒ってみせる』というポーズを
とっただけなのに、怒るという行為を演じているウチにドンドン迫真の演技に
なっていって、最後には本気で怒ってしまって自分でも手に負えなくなってし
まったというのが、客観的に自分を振り返った時のパターンなんじゃないでし
ょうか。


これってほとんど全員に当てはまる、いつものパターンなんですよ。


という事を自分で理解しているだけで、いざという時に、つまりは怒るという
行為を演じている時に、


  ● あ、そうだ、これって演技だったんだ


って思えるようになるんです。

そうしたらその演技が本気にならないようになるんですよ。
(私もたまにしか成功しませんがね・・・)


でも、この仕組みを知っていない人は永遠にその操作ができませんから。

そんな操作ができるようになったら良いなぁと思うだけで、あなたは昨日に比
べて進化しているんですよ。


って自分を慰めつつ、叱咤激励をしているわけなんですがね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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