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メールマガジン 第1515号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1515号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
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ツイッターもやっています。

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ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120526-00000583-san-bus_all


こういう事件が起こると、今後特許という概念は崩壊しちゃうんじゃないです
かね?

日本にはスパイ防止法が無いので、政府レベルでの機密は(たぶん)ダダ漏れ
状態なんでしょうけど、民間レベルでもこういう感じで機密情報が漏れるんで
すねぇ。

私は情報セキュリティに関する資格を持っていて、クライアント先での情報漏
洩対策なんかを指導したりするんですが、どうやってもゼロに出来ないのが人
的レベルでの機密漏洩なんですよ。

なんたって一人でも悪意のある人がいたらアウトなんですからねぇ。

その状態で機密を守るには、関係者全員の意思統一というか、全員が意欲的に
機密を保持したいと思う体制を作らなきゃいけないんですよ。

そこで問題になるのが、会社に良からぬ感情を持つ社員の存在なんですね。


いわゆるブラック企業ってのは社員が(元社員を含め)、


  ■ どうにかして仕返しをしてやろう


と虎視眈々と隙を見つけようとしているんで、そうなるとどんな施策を打って
もダメなんです。

しかも現代のネットインフラを活用されたら、防衛しきれる情報なんて存在の
しようがないんですね。
どこかで社員の善意に縋るしかないのですよ。


ですから最後は、社員に、


  ● (自分にもメリットがあるので)情報漏洩はしないぞ


という方向に持って行かないといけないんです。

そのためには、発明者などに手厚く報いる仕組みを作る必要があるんですが、
そうすると他の社員とのバランスが崩れてしまい、経営陣としてはジレンマを
抱える事になるんですね。


どちらにしろ、こういう状態で得をするのは、そういう情報を握る能力、権限
を持っている社員であって、どうにかして自分がそういう社員にならなきゃマ
ズいと思うんですね。


一番損なのは、そういう輪の外に置かれている人たちなのですよ。



☆ すべては積み重ね

頭では分かっちゃいるけど、本当には分かっていない事。

それが積み重ねのもたらす力です。

それが分かっていれば、そして実感出来ていれば誰だってコツコツと努力を惜
しまず、何かを継続してやり続けてひとかどの人物になっているんですよ
(笑)

本当の意味では分かっていないからこそ、それが出来ないんだと思います。


我々が今、命を保っているのだって


  ● オギャーと生まれてから、途切れることなく食事を摂ってきた


という積み重ねの賜なのです。

1週間食事とお水を抜く期間が途中で1回でもあったとしたら、下手したら死ん
でいるわけですよ。生きているって事は、行為が途切れていないという事です。


食べるだけじゃありませんよ。排出する方だって同じですよ。

1週間トイレに一度も行かずにいたら、確実におだぶつになるはずです。

つまり1日に何度かトイレに行くという行為の積み重ねの結果、今のあなたとい
う身体が存在しているわけです。


人生って実は、ほとんどの事がこういう積み重ねの結果なんですよ。


ま、ここまではだいたいの人は理解していると思います。

大事な話はココからです。


日本語で『積み重ね』ですよ。

みなさんは積み上がった結果とか、積み上がった高さとかを意識していますよ
ね。


  ● コツコツと貯金をして1000万円貯めました


なんて聞いた時には、積み上がった高さである『1000万円』を意識しますし、


  ● 貯金したお金でイギリスに留学に行きました


なんて話を聞いたら、積み上がった結果である『イギリス留学』を意識するわ
けです。


ちゃうで。その視点じゃダメやで。


そういうところを意識したり、羨ましがったり、比較したりするから凹むんで
すよ。

積み重ねという事は、一番下の方にも何かが存在しているわけですよ。
積み重なっている上の方じゃなくて、一番下に注目しないと。

これは今でも生きているんですよ。

上の方ばっかりにスポットライトが当たっていますが、最も地味な一番下のと
ころがあって初めて上の方に積み重ねが出来るんです。


1回から1000回まで何かを積み重ねたとして、みんなが注目するのは1000回目だ
ったりするわけですよ。

人知れず、誰にも注目される事のない、2回目とか5回目とか18回目とかの積み
重ねの行為も、未だに光りを放ってそこに存在しているんですよ。


それが分かれば、


  ● 今日は忙しかったから10分しか読書が出来なかった


と言って凹むのはおかしいんです。

ちゃんと10分という時間分積み立て完了しているわけですから。

この10分間の読書は、確実に積み重ねの重要な一部として永遠に残るのですよ。


ですから最もアホなのは、


  ■ 今日は忙しかったし、どうせ10分じゃ意味が無いから読書をしないで
    寝ちゃおう


という思考なんです。

意味はあるのです。
やった行為は消えないんですから。
全部残っているの。


その全部残った塊が、『今のあなたそのもの』なんですから。


良く読者さんから、


  ■ どうやってそんなにたくさんの本を読んでいるんですか?


って聞かれるんですが、5分でも10分でも時間があれば本のページをめくってい
るからですよ。その積み重ねが大きいんです。


人との待ち合わせ、電車の待ち時間、エレベータの待ち時間、食事を注文して
運ばれてくるまでの時間、そういう時間を全部読書に充てれば、この程度の読
書量は誰にでも出来るんです。

その結果、ドンドン読む速度が速くなって行くのです。


それをアホな人は、私が読破した本のボリュームに驚き、1冊あたりの読破時間
に驚くのです。

それって、積み上がった1000万円に驚いたり、その1000万円で留学をしたとい
う行為を羨んだりするのと同じ愚ですよ。


真に驚くべき(というかマネすべき)なのは、細切れの時間を無駄にせずたっ
たの1ページでも前に進もうとページをめくっている私の姿なのです。


そしてそこには何の魔法も、秘技もなくて、ただただ積み重ねという行為があ
るだけなんですよ。

だからこれは誰にでも必ずマネできるのです。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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